「わたし」は、気づいたら自分が書いた物語『セイクリッディアの花輪』の悪役女帝、アーリエルーヤの幼い頃に転生していた。
このままいけば、自分は確実に、主人公の聖女に討たれてしまう。
そんなの嫌に決まってるじゃろ!
知り尽くしている物語だからこ
そ、「わたし」はアーリエルーヤが辿った破滅フラグをことごとく潰してゆこうとする。
「わたし」は無事、生き残れるの!?
(エブリスタでも同作品を連載しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 08:00:00
72198文字
会話率:27%