16歳の誕生日、婚約者である王太子からプロポーズを受けた公爵令嬢アナスターシャ。幸せの絶頂にいた筈の2人に突如襲いかかる不幸。「アナスターシャ・ディフェンテを帝国皇帝陛下の元へ嫁がせる」国王から下された命令によりアナスターシャは顔も知らない
皇帝の元へと嫁ぐ事になった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-09 22:00:00
14202文字
会話率:56%
俺は異世界より偵察に来ていた軍幹部を一撃にて撃破した。
しかし、図らずも手傷を負った俺を異世界に召還しくさったやつがいる。
その名は「紅玉のくろ」。人の迷惑を顧みない困ったちゃんである。
敵撃破の功績により、俺は異世界の皇帝陛下より褒美とい
う名のノルマを下賜(かし)された。
ノルマを達成すれば戻ってよし。
くろは皇帝陛下の威をかり俺に無理難題を押し付けてくる。
かくして俺の現世への帰還をかけたお子ちゃま向けの試練が始まる・・かもしれない。
がんばる人は報われる。幾多の困難をなぜか乗り越えられてノルマ達成!
さあ、帰ろう!欲と嫉妬と競争にまみれた現実世界へ!
俺の感想。異世界はもうこりごりだ。でもまたフラグが立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 11:00:00
209578文字
会話率:42%
皇帝陛下はじめ、すべての貴族が《竜人》で、彼らが政治を司るこの国。
ヒトである旧家の令嬢ディアナは、父親の命により、十八歳という若さで結婚することが決まった。
相手は、ディアナより十も年上の、侯爵兼将軍ジーク。
惨憺たる過去を抱え、かたく心
を閉ざしてしまったディアナだが、優しい彼に感化され、次第に心を開いていく。
種族の壁。奇しき因縁。
新たな歴史の幕が開く、その先に彼らが見るものとは――
これは、一人の気高き竜人と、彼のもとへ嫁いだ清廉な少女が紡ぐ『結婚』から始まる物語。
※念のためR15指定とさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 22:22:02
178147文字
会話率:30%
ある日、お父様が死にそうな顔で言った。
「お前は後宮に上がることになった」と。
嫌です、なんて即答してみてもどうにもならない現状を嘆くしかない。
本当に嫌なんですよ。だってたった一人の皇帝の寵愛を得るために、数百の女性たちが権謀術数を繰り
広げている場所でしょう!? 怖いったらないわ!
だから皇帝陛下の寵愛を得られず、人員整理の名目で開放される宮女を目指します!
後宮に夢なんて見ない塩商の娘。友達が出来たり、嫌がらせをされたり、心の中でいつか復讐したいと呟いたり、ままならない現実に悩みながら暮らしています。
※第一章完結しました。第二章の投稿を開始しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-14 22:48:33
199260文字
会話率:52%
最難関大学医学部に合格したと思ったら心臓が止まり、目覚めたら異世界にいた立夏。そばにいた男は、飄々としていながら、身のこなしひとつも威があり、品がある。なにやら事情があるようで…。
最終更新:2016-09-25 22:00:00
450文字
会話率:34%
皇后になりたくなかったお嬢様と、皇后が初恋で大好きすぎる残念な皇帝陛下。
陛下が皇后を手に入れるために。
最終更新:2016-09-10 22:18:32
2153文字
会話率:40%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、多少の修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様のお城でエルブ
ンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立し、諸事情により違法麻薬の販売や皇帝暗殺などを行い、その後、領内で発生した騎士団との争議行為もどうにか落着、帝国宰相に依頼された御落胤捜索にも一応の決着と、ホッと一息の今日このごろです(以上、Ⅶまでの話)。そんなある日、帝都から勅使がやって来て、「皇帝陛下の葬儀に出席せよ」とのこと。仕方がないので帝都まで出向くと、一連の弔いの儀式の中で、何やらブタのように太った怪しい男に出会います。その男は、意外というべきか、バイソン市(自由市)の市長ルイス・マンフレッド・アイアンホースと名乗り、現在は市長選の選挙戦のさなかとのこと。わたしはアイアンホースから、ウェルシーと宝石の取引をしたいと持ちかけられ、基本的に了承します。ただ、その取引は、(万が一の可能性で)アイアンホースが選挙で敗れれば白紙撤回される可能性があるというものでした(ゆえに、いかなる手段を講じても、アイアンホースに市長選に当選してもらう必要がある)。わたしはアイアンホースが順当に勝利できるようバイソン市に出向くのですが、行った先では、白ずくめの反対派集団や、非常に過激かつ個性的なアイアンホースの娘など、とにかく、一筋縄ではいかない……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 21:36:02
94640文字
会話率:46%
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、多少の修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様のお城でエルブ
ンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略によってウェルシー伯領を乗っ取り合法的な支配権を確立した後、諸事情により違法麻薬の販売や皇帝暗殺などを行い、領内の騎士団の争議行為やマーチャント商会の武力侵攻もなんとか退け、ホッと一息の今日このごろです(以上、Ⅵまでの話)。ところが、帝都において勢力を回復した帝国宰相から怪しげな密書が届き、行ってみると、「皇帝陛下の御落胤を探してくれ」との帝国宰相のお願い。断りたいけど断ることはできないので、わたしは隻眼の黒龍に乗って、御落胤がいるという北の大地、ツンドラ侯の領地に向かいます。そして、とりあえずツンドラ侯領の都、グレートエドワーズバーグにある冒険者の宿「クラーケンの宿」をベースにして、しかし何の当てもなく御落胤探しを始めるのですが、そこで、ツンドラ侯のお父様(息子と同じくパワフルなオヤジです)に出会ったり、ブラックシャドウと名乗る怪しげなエージェント風の男とパーティーを組んで振り回されたり、バケツかゴミ箱を逆さにしたようなコミカルな兜が特徴の「武装盗賊団」に追い回されたり、紆余曲折を経て(ほとんど無駄に時間を費やしてばかりのようにも思えますが)、最後には、よくある話で、意外なところに求める人物はいるものですが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 07:29:03
107595文字
会話率:46%
皇帝に夜の手解きをして欲しい――。
“夜の華”と謳われる高級娼婦・ラヴィニアはその珍しいお願いに興味を引かれ、皇帝のもとへと会いに行く。しかし、そこで皇帝の秘密を知ってしまい……!?
女に生まれたことを最大限に利用して生きるラヴィニア
と秘密を抱えた皇帝、ただ一人に執着するヘタレ侯爵が織り成す、勘違いラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 00:00:00
21951文字
会話率:40%
――トリップした先は皇帝陛下の膝の上!?
平凡な女子高生の雛子は何故だか制服姿のまま見知らぬ世界に飛ばされた。あろうことか飛ばされた先はその国の若き当主、皇帝陛下の膝の上、ってそんなまさか。「衣食住保証付き。生活を保護してやるから部下
として後宮へ入れ」なんて提案にのこのこ釣られたら、何やら面倒ごとに巻き込まれる日々。別に見初められた訳じゃありません。寵妃、ではなく部下。のはずが、あれ?
もしかして割と気に入られてる……?
※R15タグは保険です。
自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 23:20:53
56398文字
会話率:50%
自宅でお風呂に入り終えて、気分よく自分の部屋に戻った23歳OL独身彼氏無しの私、宮野菜々美(みやのななみ)は、気付いたらなぜか異世界の、しかも皇帝陛下のお風呂にいました。
初めは不審者扱いされるものの、皇帝陛下に気に入られ皇帝陛下のお話相手
として、王宮に滞在することに……
ところがこの異世界、私が愛してやまないお風呂が、まったく発展していない。
元の世界の国、日本のお風呂の知識でこの世界のお風呂をもっといいものに変えてやる!
お風呂から始まるラブコメ?スタートです! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 21:52:43
56797文字
会話率:40%
異世界からやって来た、古めかしい魔女っ娘衣装の女の子が友人の三船を王子様と呼んで連れ去ってしまった。ついでに俺・綾城一郎と友人・田中悠作と鈴木と綾小路も飛ばされてしまうが……みんな、バラバラの場所に飛ばされてしまった。
そこで俺はクロエと
いう一人の女騎士と出逢う。彼女は自らを帝国騎士団第四術式部隊【グラス】所属ロランス・アバックと名乗った。俺は彼女に連れられ皇帝陛下に会いに行くが……
アウァール王国に友人の一人が囚われていると知った俺はクロエと共に書状を持って国王に会いに行くが、しかし、手紙にはなぜか俺を人体実験に使ってくれて構わないという内容が書かれていた。
こうしてアウァールの国王に囚われた俺が見たものは、変わり果てた友人の姿だった。
そこにいたのは、本当にアイツじゃない。
憎しみや妬みに囚われ自我が崩壊してしまった、俺の知らない人間だった。
こうして俺の……いや、俺達の史上最悪の夏休みは幕を開けるのだった。
友情ってなんだろう
俺は誰のことも なにひとつとして 知らなかったんだろうか
こんな感じの話です。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 00:59:54
84418文字
会話率:43%
【助手と博士シリーズ②】
ルインヴィルの騒動から数日後―――神殻修理工のライトマンとエネルは相変わらず忙しい日々を送っていた。ようやく仕事が一区切りついたものの再び舞い込む仕事に遠い目をしていた頃、皇女エレノアが旅行から帰ってきた。その彼
女が新しい護衛として連れて帰ってきたのは、なんとまだ十四歳の小さな男の子。しかし皇帝陛下・ロキは最初こそ驚いたものの、そう深くは考えずに彼を受け入れた。
だが、それが全ての始まりだった。
獣騎士団総長ライエン、小さな騎士カッツェ、そして国境地帯で巻き起こるいさかい――――事件はやがて、とんでもない方向に向かって動き始めることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-30 00:49:42
27675文字
会話率:63%
彼の皇帝は人生に飽いていた。美食・美術・美女、いずれも彼を満足させるに能わず。
そんなある日、極めて醜い奴隷の少女が皇帝の前に連れて来られた。
彼女の能力と外見を気に入った皇帝は、身柄の買い上げを即断。
その日から、皇帝の灰色だった日常に色
が付き始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 22:01:02
14311文字
会話率:43%
古代帝国の皇帝は、巨大な自分の墓の建造が遅れている事に苛立っていた。そこに現れた墓職人を名乗る人物は、100日で造ってみせると言い……。
エジプトとかメソポタミアとか、ちょっとそんな雰囲気狙いのファンタジーです。
最終更新:2015-07-29 19:35:53
7484文字
会話率:52%
5年前に異世界から召喚された少女を育てたのは竜!?
竜の溺愛を受けながら竜と人との間で揺れる主人公。
ある日いつも通り街に行くと今年の花祭りは皇帝陛下が来ると聞き、興味本位に参加したことが切っ掛けで皇后になるか竜の妻になるか迫られて……。
竜と人間から溺愛され翻弄される恋愛ファンタジーです。
※第一部完結。第二部はしばしお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 19:00:00
89499文字
会話率:35%
婚約破棄と悪役令嬢が書きたかった書いてみたら、何故かこうなりました。
内容はタイトル通りです。最後まで読まれれば分かるかと。
定番であって定番ではないストーリーになっております。
最終更新:2015-06-06 00:38:43
4948文字
会話率:29%
※The copyright of this novel is in Isuzu Riku. Please do not reprint without permission.
高校二年生、兄妹四人の三番目、人見知りはしない方。自分は割と普
通な女の子だと思う。そんなあたし――鳴海楓花(なるみふうか)が、ちょっとしたきっかけで魔術師たちの国へトリップしてしまった。そこで出会ったのは、魔術師たちの親玉。エラソーな皇帝陛下である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 17:00:00
170203文字
会話率:31%
人生は一度きりだもの。一度くらい好きに生きたっていいじゃない。
皇帝の政権移譲を機に、もはやお役目ご免とばかりに後宮を脱走した緋杏(ひあん)は、饅頭屋の看板娘として第二の人生を歩み始めた。
しかし、それをよしとしない男が一人いた。
彼は使える限りの権力を総動員して、彼女の後を追う!
「駄目だ、まだ心の準備が……」
ちょっと情けないことをいうのは、引退しかけの皇帝陛下。
天然系貴妃(脱走中。皇帝との面識ゼロ)とヘタレ系皇帝(プライド高い)、すれ違いからの脱却なるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 20:29:03
56040文字
会話率:41%
ドラゴンルージュ、それは竜を討伐した魔法使いに与えられる強者の証。
そして今から語るのは、皇帝陛下がはるか遠い異国の地へと直々に参じ、三顧の礼にて自国へと招聘したといわれる今代最強のドラゴンルージュ――をとりまく人々の物語である!
※
強引な流れやご都合主義などを含むほか、短編連作形式をとっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 20:08:27
131826文字
会話率:43%
「皇妃様、皇帝陛下に溺愛される。」のシリーズ最終話です。今回はちょっぴりシリアス?もあります。いつもどおり皇帝陛下は楽しく暴走しています。
副題は「皇帝陛下、○○を失う。」です。楽しんでいただけると嬉しいです。
最終更新:2015-03-02 19:27:03
6349文字
会話率:20%
アレクサンダーに側室をつくらせないために妊娠した、と嘘をつくナターリアと一人で喜ぶ皇帝陛下の話です。一応続き物なので【皇妃様、皇帝陛下に溺愛される。】から読んだ方がわかりやすいと思います。今回は糖度高めました。
最終更新:2015-02-22 00:23:11
4461文字
会話率:28%
ナターリアの勘違いから始まる夫婦のドタバタといちゃいちゃです。
【皇妃様、皇帝陛下に溺愛される。】の続きです。副題は「皇妃様の嫉妬」。ほとんどギャグで書いたので、軽い気持ちで読むくらいがちょうどいいと思います。糖度はそんなに高くない気がし
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-20 14:43:24
4239文字
会話率:23%
異世界トリップ後の選択肢はふたつ。
超絶美形な皇帝陛下とやらの嫁になるか、あるいはその義母になるか。……なに? 後者の場合は夫がすでに死んでいるので『冥婚(めいこん)』になる? 早速ど田舎に閉じ込められて隠居生活? よろしいでは嫁は隣の美少
女に任せて、私はのんびり義母を務めましょう。そんなアラサー女の日常生活物語(予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 10:51:18
14693文字
会話率:36%