おはようございます魔王様。どうしたんですか。 浮かないお顔ですね……はあ、魔王を辞めることにした? 御冗談を。貴方様は生まれながらにして闇の眷属すべてを総べる王なのです。はい……はい? だめですよ。いくら全ての闇魔法が使えるからと言って、
勇者パーティーには入れてもらえません。他のポジションも同様です。僧侶なんてもっての外。いいえ、地獄の閻魔と交替もできません。死神も悪魔の鍛冶屋も迷宮の経営もダメです。……ちょっと魔王様、どこ行くんですか? ものども出会え~! 魔王様が逃げたぞ! 逃げる魔王に追う魔族。目指すは太陽の光が暖かい地上での平和な暮らし。邪魔立てする者は排除するのみ! 無理ポ! 魔王様にそのポジションは務まりません! 開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 13:37:39
24856文字
会話率:35%
偶然の出会いと再会を経て大富豪と結婚したシンデレラガールアリサ。その結婚生活は、姑の事故死と夫の自殺によって終止符が打たれる。二十五歳にして莫大な遺産を抱えた彼女は、生家である父が遺したペンションを経営して暮らすことにした。客は少ないが、遺
産があるので暮しには困らない。そんな魅惑の有閑未亡人アリサの元へ現れたのは、異世界から地球に潜り込み、ダイエット合宿を敢行する勇者パーティーだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-07 11:01:17
72939文字
会話率:39%
処女作ですがよろしくお願いします
運転免許取得の為教習所にかよっていた佐久間 和也(18)は黒い球体に飲まれて異世界に召喚させられる
召喚させられた先は、勇者パーティと最終決戦を行っている最中の魔王の目の前だった。
しかし、なんの力も持っ
ていない和也はただ戦いをみていることしかできず、勇者パーティ5人中4人が死に女剣士シャルロットがなんとか魔王を倒す
異世界に召喚されたことを知った和也は誰も魔法を使ってない事に気付き、異世界なのに魔法はないのだと知る
魔王の宝物庫にあったグリモワール(魔道書)がシャルロットが見たことのない文字で書かれていた
和也がグリモワールを覗き込んでみると、なんと日本語で書かれている事が判明する
和也がグリモワールを読み終わり、最後のページに書かれた魔法陣に手を触れると、グリモワールに封印されていた妖精がでてくる
その妖精の話によると300年前までは魔法が存在したが、大賢者がグリモワールに魔法を封印して各地にばらまいたと言う
グリモワールの中には異世界を行き来する魔法、死んだ人間を生き返らせる魔法があるという事を知り
和也は元の世界に戻る為、シャルロットは魔王に殺された仲間を生き返らせる為に各地に散らばるグリモワールを探す旅に出る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-05 17:08:42
5461文字
会話率:47%
功績を立てた勇者カケルたちは、ギルド長から、上物の「何か」を贈られることとなった。それをめぐって、勇者パーティー三人は議論をする。
最終更新:2016-05-04 10:52:55
2075文字
会話率:62%
僕の名前は肥田木昴(ひだきすばる)って言います。愛らしくてプリティーな12歳(+α歳)の少年だよ。
そんな僕だけど、ある日異世界アルスギルナに突然召喚されちゃったから大変!
召喚された国の国王様に頼まれて、王国を侵略している魔王を退
治してくれって頼まれちゃう。もっとも僕なら魔王を捻るぐらい訳ないことだね。何しろ魔王なんて目じゃない最強チート魔……コホン。主人公だから、超余裕だよ。
……なんだけど、どうしてだろうね。国王も王女様も、皆、僕と一緒に召喚された義兄弟のレオン・アキヅキのことを「勇者様」って呼んでるよ。
そして僕の存在はガン無視!
もしかしてレオンの奴が長身イケメンオーラ全開の男なのがいけないのか……。
「ク、クソガ!どいつもこいつも見た目だけで判断しやがって!」
そして僕は、なぜか"勇者パーティー"中で荷物持ち以下の扱いを受けるんだけど。おまけに誰からも相手にされず、パーティー内ボッチ状態に陥っちゃうし。
挙句の果て、気の毒で可哀想な子を見るような目で僕を見ないでー!
「一体、なにが悪いの!?」
≪あなたの"性格"と"言動"と"日頃の行い"全てです≫
頭の中で妄想の妖精さんが語り掛けてきたけど、妖精さんは何抜かしてるんだろう?
「僕、悪い子じゃないよ!}
日頃の戦闘はパーティーの皆に押し付けて、その一方で薬草採取と大量のお薬の作成をしてるだけなのに。そして薬を売って金貨を大量に儲けてるんだ~。エヘヘ~、その時お金の魔力に憑りつかれた人たち(金の亡者)と仲良くしてるだけなのにね~。僕を含めて、皆目が金貨色に輝いてるよ~。
……やっぱり僕のお腹の中が本当は真っ黒すぎて、『やってることが勇者じゃなくて、魔王並に質が悪いこと』が原因かな?
僕魔王じゃないのにね~。
でも、性格は~~~。ウフフ~。
あれ?さっき言ってることと真逆になってる!
まっ、いっか。
僕の頭って3歩歩いたら何やってたのか忘れちゃう、鶏の頭にも勝てないもの。
「それに僕、勇者じゃないし!(キリッ)」
(話自体はアホに見せかけて、ダークファンタジー?もしくはブラックジョーク風味なブラックファンタジー?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-02 17:00:00
313884文字
会話率:26%
勇者パーティだったアリエスは、勇者である恋人に突然婚約破棄を告げられる。その相手は、同じパーティの仲間だった。しかもあろうことか、寝取られた挙句の果てには妊娠していた! 「2人の愛の巣にするから」と家まで追い出されたアリエス。そこで出会った
のは、何と元恋人の勇者が倒したはずの魔王だった――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 21:31:34
14647文字
会話率:40%
二日酔いの国王が階段から転げ落ちたことが原因で勇者召喚の儀式で誤って召喚されてしまったヒッキーで、ニートな主人公、湯川彩芽。 ダメダメな彼女の持つものは人並みの知能、人並みの運動神経、そして勇者の称号だけだった。 そんな彼女の回りに集まる
仲間は最高の召喚師なのだが、いろいろ残念なドジっ娘、最高の魔術師だが、かわいそうな中二病娘そして、最高の祓魔師だが、災厄を撒き散らすわがままショタ。 この物語はそんな勇者(笑)の主人公と勇者パーティ(笑)がアンデットを率いる最強の魔王の討伐を頑張ってみる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 20:16:44
4919文字
会話率:19%
はじめまして、私の名前はメリア・フォルネリア。
神の国と呼ばれるこの国で聖女という役職を務めさせて頂いております。
最近世間では魔王が復活されたらしく、魔王討伐の為の勇者一行が旅に出るそうですが教会暮らしの私には関係のない話ですね。
なの
に、どうしてみなさん、揃いも揃って私のところに訪れるんですか。
え?魔王討伐に参加してほしい?お断りします、面倒くさい。
※魔王討伐に行きたくない毒舌聖女と勇者パーティーが攻防し、最終的に聖女が旅に引きずられていく話です。帰りたいと書いてあるのに、まだ出発してすらいない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 16:28:30
5454文字
会話率:60%
電子メールでやりとりしている、高校の時に異世界『メディルシア』に引っ越した真理亜ちゃんがなんだかわからないうちに勇者パーティーに入れられた話が笑えたので無理を言って掲載させてもらいました。
※メディルシアの土地や人名は地球側からは一切分か
らないだろうということでそのまま載せていますが、地球での人名などはこちらで伏せさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 00:00:00
2867文字
会話率:0%
(一行目)その勇者パーティは、一切の会話をチャットで行っている。
最終更新:2016-02-27 15:03:26
4266文字
会話率:8%
私たち体育会系四人組は、異世界に飛ばされてしまいました。ほとんど憑依みたいなものですけど、残念ながら、性別が入れ替わってしまいました……。
「ということで、自己紹介を始めたいと思います! まずは翔から!」
「俺から⁈ まあいいけどさ。俺の名
前は翔。ボクシングをやってたんだ。こっちの世界の身体じゃあうまく動けないが、まあなんとかやってるよ。最近の悩みは肩凝りだな。胸が重くてな」
「……それは嫌味っていうんだよ。翔」
「は? 何が?」
「もういいよ! 次、彩行ってみよう!」
「はい、私彩と申します。この世界では随分と良い体格になりました。弓を力強く引き絞ることが出来るので嬉しいです。ただ、皆さんの前では無口でなければならないのが辛いところです」
「彩ありがとう!じゃあ義一!よろしく!」
「やあやあ。みんなこんにちは。僕は超絶イケメン男、義一という者です!いやー、俺は本当に謙虚なやつで……あっ!そこの綺麗なお姉さん!ちょっと待って!後で一緒にご飯でも……」
「あ!義一どこ行くの!……もう見えなくなっちゃった。じゃあ最後は私!舞っていいます!この世界では勇者として魔王を倒す旅に出ているけど、具体的に何をすればいいのやら。さっぱり分かりません! なので、暇な時に得意なやり投げの練習をしています!」
「……なあ舞。練習するのは構わないんだけどさ。その聖剣、どうするつもりだよ?」
「えっ?それは、こうして……こう!」
聖剣はあっという間に見えなくなってしまいましたとさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 19:11:14
33269文字
会話率:59%
そこは、魔王と人間が争いを続ける、剣と魔法の世界。
だがその世界では絶望的に貞操観念や羞恥心が欠落していた。
12歳の成人の儀で、少年たちはみんな大人になるのが習わしだし、公園は国公認の発展場。街中でストリップなんて日常茶飯事だ。
だからその世界の人間たちは知らなかった。
童貞が圧倒的な魔力を宿し、神がかり的身体能力を持つ勇者になるのだということを!!
20歳童貞。浅川輝樹は偶然そんな世界へとトリップする。彼は圧倒的力で魔王軍を無双していく。
当然モテる! 両手に各国一番の美女を抱き、日替わりで三人目を入れ替えるなんてお茶の子さいさい。
そう、童貞であり続ける限りは――。
魔王を倒す勇者パーティは美人揃い。しかも勇者のオーラとやらで大抵の女はみんな輝樹に発情してしまうっ! あらゆる誘惑に打ち勝ちながら輝樹は童貞を守り抜き、魔王を倒すことはできるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-15 15:16:50
7153文字
会話率:49%
力を隠して勇者パーティと一緒に旅をしてきた賢者カリネ、だが勇者パーティにいる女達は皆勇者に惚れていた。そんな事にウンザリしたカリネは山に籠ると決意。
山に籠って2年がたち勇者に命を狙われるようになった?!そんないきなり過ぎる物語
最終更新:2016-02-14 15:23:57
19604文字
会話率:66%
勇者パーティの中にいた奴隷は地球からの迷い人だった。魔王戦でさっくり死んだ彼はいつの間にか生まれ変わって!?
獣人ハーフの行く、ゆるゆる異世界冒険記(予定)
最終更新:2016-02-08 09:19:31
3004文字
会話率:27%
魔王軍の人間界侵攻によって王都が滅んだ。
勇者パーティーの魔法戦士だった俺は、魔王と戦い、傷を与えながらも敗れた。
死んだと思っていたが、俺は往生際が悪かったらしく目を覚ました。
少女の姿に変わっていたが。
な・ん・で・だ・よ⁉︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 01:20:58
215841文字
会話率:47%
若き日、自分の意固地によって勇者パーティーに参加しなかった魔術師ローラン・フィレンスは、魔王率いる妖魔と人族の大戦後、後悔の連続な日々を送っていた。魔王の討伐により、自分と常に争っていた知人は勇者パーティーに参加し歴史に名を遺した。しかし、
勇者パーティーも全滅した。自分ならもっと上手く立ち回れたのに、と歯痒く思うも後の祭り。そんな彼が執念で完成させたのは、歴史上初となる時間逆流の超大魔法だった。己の可能性を証明するために、彼は時を越える。
ーーーが、そこに立ち塞がるのは若き日の自分が知らぬ間に建設していたフラグの数々。そして大魔法行使時に自分へと降りかかった後遺症。
彼は勇者パーティーの一員として世界を平和に導けるのか!?
自分の名を後世に伝えることができるのか!?
刻(とき)を忘れた魔術師の奮闘が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 19:11:34
78474文字
会話率:21%
花の金曜日。
会社帰りにやってきた質素な居酒屋で、一人で同僚を待っていた環(たまき)はふと、簾を挟んで向こう側の、隣の席の会話を耳にする。飛び出す魔王、聖剣、勇者という言葉達。環の隣の席では何故か、過去に魔王を倒したという、異世界から来た勇
者パーティーがOB会を開いていた――――。
偶々現代日本の居酒屋で、ファンタジーな連中と居合わせた24歳OLの環が、ついついその会話を盗み聞きし、なんか段々他人事ではなくなってくる、そんなアホコメディ。
※このお話は、皆さまから提供してもらったいくつかの題材を、少しずつ取り入れて書いたお題作品となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 16:56:10
9615文字
会話率:34%
元勇者パーティの賢者、アレンは就職に失敗する。3年間惰眠を貪っていた彼に一筋の希望の光が差し込む。その希望の名はギルド(ハロワ)。ギルドに登録した彼は様々な困難を乗り越え就職を目指す。
最終更新:2015-12-25 01:03:01
244文字
会話率:9%
ある日、頭の沸いた勇者によって持ち込まれた、一振りの魔剣。
いわくつきのそれが、俺の平穏な日常を壊していく。
さらには鳩胸・貧乳・巨乳の、個性的な勇者パーティーの三人娘までもが、俺を容赦なく振り回しやがる。
「やめろ! 巻き込むな!
!
俺はただ普通に、武器屋を営みたいだけなんだ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 12:23:09
36339文字
会話率:19%
執事「それは勇者、戦士、僧侶、魔法使い、執事でございます、お嬢様」
勇者「へぇー、そっか!」
一同「違う!!!」
前世で死んだ魂はある程度の咎を持っていれば地獄行きとなる。万を越す人間を殺していればそりゃもう余裕で地獄行きとなる。
しか
し地獄を統率する神よりも戦闘力が高かった男、村田嶺二(死因:バナナの皮)は特別に転生することになる。
これは、神すらも凌駕する戦闘能力を持つ男が溺愛する勇者の執事兼護衛をする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 16:34:03
21960文字
会話率:66%
離婚した父親が無くなり、大きな家で一人で暮らしていた『屋代 広翔』。
親の遺産とバイト代を生活費にしてネットとゲーム三昧。俗に言うフリーターの広翔だったが、23歳の誕生日の夜。その暮らしは一変する。
リギス村と言う現世とは違う場所へ召喚さ
れ、そこにいる村長から「自分は魔王を倒した勇者の仲間、商人の子孫だ」と説明を受ける。
「聞けば召喚された理由は再び暴れ出した魔族を倒して欲しい」とのこと。村人に自分を救世主とあがめられ、広翔は村長の頼みを受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 16:38:38
36036文字
会話率:70%