魔法が現実のものとなった近未来。魔法が体系化されてから未だ半世紀しかたっておらず、その全貌は謎のまま。そんな世界で主人公は魔法を使える覚醒者の第1世代。能力値は世界最高峰のなるも上手く能力が使いこなせず、年齢も100歳を優に超えた超老人
。後はベッドの上で死を待つのみ。
そんな中、ひたすら人生を振り返っていたら自分の能力とその歪さに気が付き、自分の本当の能力に気がつく。
しかし、そこで自分の寿命が終わり、苦悩と後悔、怒りの中で死ぬ・・・はずだったが。
目が覚めたらそこは知らない部屋の中。しかも身体は赤ん坊・・・。
自分が生まれた年にタイムスリップし、生まれた時代には未だ使える者がいない魔法が使え、死ぬ間際に覚醒した自身の能力と走馬灯から、生まれてから死ぬまでの世界の全ての出来事を知っている主人公。
そんな知らないこと、出来ないことのない(All knowing)チートを手に入れた主人公は、第2の人生で自分の思うがままに世界を裏から掌握していく。
作品名をAll knowingから少し変更させてもらいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-25 22:09:08
32318文字
会話率:33%
それは必然だったのかもしれない。
アンドロイドが人類を超えるのは時間の問題だったのだ。
人類とアンドロイドの戦いは瞬く間に広がりいつしか世界大戦になってしまった。
電脳空間及び仮想空間、ネット回線や電子機器の全般をアンドロイドに抑え
られた人類はこれまで培ってきた技術を放棄し手に取った武器は斧や鉈、弓矢や槍と言った原始的な物だった。
そんな武器では結末はアンドロイドでなくとも分かるというもの。
だが、世界大戦の終結は第3の勢力によって終結した。
それが《訪問者》。
並行世界にある一つの文明が地球に介入した。
アンドロイドの科学の力であっても解明する事が出来ない力を有する《訪問者》はアンドロイドの攻撃を防ぎ、人類に新たなる力を与えた。
その力は魔法であった。
だが魔法は人類に適正する者としない者がおり、適性がある者でも魔法の力を使えるのは限られた者だけだった。
その魔法が使える者の事を《覚醒者》と言い、反撃の狼煙を上げんとする人類。
魔法を科学から崩そうとするアンドロイド。
目的は定かではないが、人類に新たなる力を授けし《訪問者》。
この3つの勢力が入り乱れる現代において物語は一人の人間である戸前(とまえ) 双葉(ふたば)を起点に進んでいくのであった。
更新は不定期です。
あらすじは変える可能性がありますが、大筋は変えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 08:00:00
7114文字
会話率:45%
火縞涼(ひじまりょう)の両親は8年前に殺された。その亡骸からは人間業とは思えないほど惨たらしい殺され方を想像させたが、未だに犯人は捕まっていない。
最近、切り裂き魔の仕業と思われる殺人事件が涼の住む西原市で立て続けに起こっていた。その手
口と犯行の残虐さは、8年前の事件と非常に酷似しているものであった。涼は切り裂き魔と相対するが、切り裂き魔の正体は超能力を得た覚醒者であった。窮地に立たされた涼は自身も能力を開花させ覚醒者となるが、その瞬間から、超能力をめぐる巨大な陰謀と争いに巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 18:14:24
27459文字
会話率:36%
小さい頃から身体実験を繰り返され、
脳の覚醒に成功したファウスト
だが、彼が目覚めた時には地球は人間の自らの手で壊され、
人間はおろか、全ての生命が死滅してしまっていた
そこで、女神と名乗るものに異世界転移を持ちかけられた
それに
了承すると、5つ特典をもらった
だが、異世界に行くとゴブリンの洞窟に転移させられてしまった、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 08:41:55
4392文字
会話率:19%
(これは、ずっと未来のある国の出来事)
(この国は300年ほど前から30人に一人,人間の使える力60%の内、残り40%をいつでも引き出すことのできる人間が生まれてきた国。)
(その物たちを覚醒者と言う)
(そのせいで他の国の物たちは、この
覚醒者が生まれてきたこの国を差別し、そしてこの国の人々を別の生き物と考えた、そして我々を宇宙人、そのような名で、この国を別の世界と認識した。)
(しかし、それだけではすまされず、他の国の人々は、我々を恐れ、そしてキバを向けおそってきた。)
(それと共に国の技術や資源などを無差別に破壊し、そして回収して行った。)
(そしてそれは、我々を殺すこともあった、無差別に残酷に。)
(行きなりの出来事とであったため、我々も対処できなかった。そして我々は他の国の物を止めるため、覚醒者を集めてある組織を作った、その名を。)
オーガナイゼーション・ター・キル・イントルーダー侵入者を殺す組織と、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 22:13:30
2112文字
会話率:0%
「陰謀史観、霊媒、心霊現象、超能力。とかくオカルティズムは否定したい」
舞坂高校に通う春風翔は、俗にいうオカルトとだけは距離を置きたいと考える、健康優良な高校一年生。
しかしそんな彼を嘲笑うかのように、「天徒」と呼ばれる異形のモンスター
が学校内に襲いかかる。逃げ惑う生徒たちを差し置いて、一人モンスターの前に立ちはだかったのは、「獅子若刀」と「蛇龍剣」と呼ばれる、二本の日本刀を操る、両刀使いの華々月ゼナリだった。避難勧告を出すゼナリにも構わず、むしろ彼女を助けようとさえする、お節介焼きの野次馬根性旺盛、英雄気取りの翔は、ゼナリから一度は見捨てられる。
「自己責任」。この一言で生死を片づけられそうになった翔を救ったのは、他ならぬ翔自身の背中から突如として立ち現れた「鉤爪」だった。鉤爪はモンスター、「天徒」をズタズタに切り裂き、彼の背中に収納される。「お前も『覚醒者』だったのか」とゼナリに言われる翔の運命は。行き先は。はたまた「覚醒者」とは、「天徒」とは、何ものなのか。多くの謎を含みつつ、彼、春風翔とゼナリを巻き込む盛大な「家族ゲンカ」が始まる。
異能力バトル現代ファンタジー。カクヨムと並行連載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 20:06:25
82645文字
会話率:59%
主人公・大地総司は今年高校1年生になったばかり。彼は中学時代に、写真家で狩猟家の父親と世界中のあちらこちらを旅して自然の動植物を食べてきた。しかし流れ者のような生活を心配した母親の勧めで、都下にある真命高校に入学することになる。入学した彼は
早速中学からの友人・日良雀美に再会して振り回されたり、新しい変な友人・削生兵太に出会う。
父親と二人で「自然の生き物を食す」ことをモットーとしている彼は、父親の持ってくる珍妙な自然の食材を父子二人の男手で料理しなければならない。料理の腕を磨くために部活として家政部を選んだ彼は、不思議な少女・亀沢雫の導きもあって入部する。その彼を追いかけるように、王虎美奈というボーイッシュでカッコいい同級生の女子生徒が入部、何故か彼に近付こうとする。
主人公は料理の事をより深く知る為に、「進化の声」というレストランでアルバイトを始める。そこで「神が食べる料理」とまで呼ばれる料理を出すシェフ・神味刀子と出会い、厳しい指導を受け修行を続けて行くうちにそこで行われる異様な〝特別な夕食会〟を目撃する。その食事会に参加していた同じ高校の超絶世美女の同級生・龍崎由樹も彼に近づいてくる。
家政部部長・鯨海寛子、副部長・由比香美などの家政部の面々や顧問の霧咲先生など、多くの人物たちが彼の学生生活に交わったとき、彼に大きな脅威が迫る。
次々と現れる『覚醒者』、それを迎え撃つ同じ『覚醒者』の龍崎由樹と王虎美奈。
なぜ彼は狙われるのか?
『覚醒者』とは?
『覚醒者』たちが求めるものは何か?
〝料理〟という切り口を通して、欠かす事の出来ない食べ物と人の関係を見つめながら、生きていく為に何が大切なのか大地総司は知っていく。その結果彼は、人間と地球の関係の修復という重責を担う予感を得る。そのキーワードはタイトルにあり、その言葉の持つ意味に主人公は最後にたどりつく事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 00:00:00
125961文字
会話率:46%
終業式の日、中学生である九重拓斗は豪雨の中青髪の少女ルクナと出会い、彼女が探していた櫻井雪風の家に向かう。
そこで、二つの並行世界が混ざり合って消滅してしまう衝界が起こり、拓斗はそれと同時に世界を救う覚醒者の力に目覚める。その次の日、
拓斗はルクナ、櫻井とルクナが元いた魔導界へ行こうとするが、その儀式の途中で境界の力の欠片である屑が現れ邪魔されてしまう。
異空間に迷い込んだ拓斗と櫻井は気絶してしまい、ルクナはそこで出会った啼国司に殺され、蘇生された後魔導界の日陰の森に二人と共に飛ばされてしまう――。
大分前に何らかのライトノベル大賞に投稿し、三次選考落ちした作品をそのままコピペしています。誰にも読まれず終わるくらいならここで供養しよう、そんな軽い気持ちで更新を続けていきますので、空いた時間にちらっと目を通して頂けると有り難いです。作品自体は五年以上前のものですので、稚拙で中二病な文章が目立ちますが、生暖かい目で見てやってください。
そして願わくば、読者にささやかな癒やしがあらんことを。
<毎週火金、午前零時に更新する予定です>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 00:00:00
108567文字
会話率:48%
とある世界、その世界には【レベル】という概念が存在する。その中、【レベル90】を超える者たちを【覚醒者】と呼ぶが世界に10人しかいない。なぜなら人間としての存在を、力を、全てを超えた者も与えられる称号だからだ。そしてそこに到達出来たものは【
神の暇潰し】により生きるか死ぬかの死闘を強制させられる。だがその試練を越えた者たちがいる、人類最強であり暇潰しとはいえ神殺しをなした者【臨界者】。その中の1人であり2度の神殺しをなした者、レオ・スフィアが異世界に飛ばされ・・・
初投稿です。至らないとこ多くありますが温かい目で見てもらえるとありだたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 10:00:00
294459文字
会話率:44%
覚醒者・・・
それは人間の身体にある37億個以上もあると言われている細胞が突然変化し一般常識や化学では考えられない能力を手に入れた者たちのこと
覚醒は死にかけたりその人にとって衝撃的なことが起きたり時には何事もなく突然する
5年前、とある
場所で一家惨殺事件というものがった
その家の者たちはたった一人を除いて全員殺されてしまった
たった一人生き残った者の名前は黒羽和希(くろばね かずき)
黒羽和希はこの時のことがきっかけで覚醒者として覚醒した
そして黒羽和希が独りになっていまい失望していた時、その失望から救い出そうと常に支えてくれていたのが黒羽和希の幼馴染の白羽佑季(しろばね ゆうき)である
黒羽和希は3年かけ少しずつではあったが気を取り戻していった
そして身体に現れた症状は自分でも一般の人間とは違う物だということをすぐにわかっていた黒羽和希は白羽佑季に秘密にしてその能力を自在に使えるように一人で修業をした
あの日から5年経ち高校2年生になった黒羽和希達
5年経った今でも白羽佑季に覚醒のことを秘密にしごくありふれた高校生活を送っていた黒羽和希だったがある日をきっかけにその日常は変化していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 02:00:58
1206文字
会話率:97%
異世界にクラスごと召喚された主人公の異世界物語。
最終更新:2017-11-13 18:49:13
669文字
会話率:16%
約百年ほど前、世界には怪物が出現した。
当時の人類は、怪物に挑んだものの、戦況は人類の劣勢がしばらくの間続いた。
しかし、突如現れた覚醒者によって人類は反撃を開始した。
それから現在まで、人類は覚醒者を中心として、急激に発展していった。
最終更新:2017-10-28 20:12:20
4898文字
会話率:25%
覚醒者編
誰もいない世界で目覚め、誰もいない世界をゆく。
その世界は、誰のために、いつ作られたのか。
探求者編
愛を確かめた地球での日々。
不思議な蝶に導かれる先に待ち受けるものは。
SF恋愛。
最終更新:2017-09-12 15:26:26
4973文字
会話率:10%
その無職、最強。無限の転生を繰り返すその果てに何が待っているのか、主人公 烈は最初の異世界転生を機に何度もあらゆる異世界から呼び出しを喰らう羽目に。ついに精神的に参ってしまう主人公だが、それでもなお続く呼び出し。どれだけ【END】を見たとこ
ろで、また【振り出し】に戻る。【経験値】リセット。その果てに待っていたのは【現実世界という線上にあった〝真の異世界の闘争〟】であった。魔法戦争と呼ばれ、今日に至るまで人類が戦争し続けた、その宿命にあるのは、【リヴァイアサン】と呼ばれる、真の覚醒者による救済と【歴史の完結】である。その事を悟った主人公は初めて因果を超える戦いを始めるのである。次々と異世界の生物が現実世界に復元され人類を駆逐していく中、主人公は自らと人類を救済する道を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-08 15:35:42
4184文字
会話率:43%
世界の1割ほどの人口が成人前になると極稀に芽生えさせる力。その力は身体能力を飛躍的に向上させ、力を手にしたものは覚醒者〔アウェイカー〕と呼ばれていた。覚醒者の力は軍事や人殺し、様々な場で振るわれていた。
わずか九歳にして家族を失った少年ラフ
ィ。
ある組織の襲撃によって父親が血だまりの中で死体となっている姿を目撃してしまったラフィは、冷静かつ冷徹に二人の襲撃者へと牙を向ける。
成人前に目覚めるはずの力を、わずか九歳にして目覚めさせ、覚醒者となっていたラフィは、襲撃者達の目に留められ、そのまま組織へと連れていかれてしまう。
その組織は──悪人を裁く、暗殺集団だった。
冷静沈着なラフィは戸惑う事なくその組織で成長を遂げて行き、やがて月日は九年も経っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 00:00:00
60236文字
会話率:38%
神界において主神が死んだことがことの発端だった。堕天使たちが下界に降りる現象をフォールダウンと呼ぶようになってから約十年。人は彼らへの対抗手段として、半分天使となった異能力者たちを組織することで拮抗を保っていた。そして2025年、その拮抗は
新たな一人の異能力覚醒者によって崩れることになる。彼は片翅嶺。人、半天使、天使、堕天使の生存を賭けた戦いを終らせるべく嶺は動き出す。
※リメイク作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 10:03:13
353410文字
会話率:46%
2年前両親を失い、学校では孤立を深める高校二年生の生駒龍臣。突如の前に現れた黒い外套の男に"属性"を諭され"属性覚醒者"となってしまう。
大いなる力と代償に日常も常識も崩れ去り、龍臣はその力に翻弄され
ながらどこへ向かうのか?
とか言う内容を考えています。目を通して頂けるなら幸です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 17:50:31
16984文字
会話率:28%
1980年代、日本のとある地方都市である遺伝子が発見された。
妖怪の遺体、と呼ばれたものを解剖していた名もない博士が発見したそれはヒトの遺伝子にとても近く当初「妖怪は人に近い遺伝子を持っている」と発表された。
それが間違いであると発表され
たのは2000年代初頭。そのとある病院での血液検査がきっかけだった。
―その遺伝子を持つ者は、何らかの要因により人ならざる者へ変異する―
そう発表された時、日本はそのものを「覚醒者」と呼び保護する名目で遺伝子を採取
覚醒者犯罪における重要な証拠として保管したのだ。
いっぽう、主人公夕張優希(ゆうばりゆうき)はとある地方都市の国立大学で遺伝子学を学ぶ大学二年生。
その大学の授業で覚醒者の遺伝子を取り扱ってからその者に興味がわいていた。
運動力学を専攻している友人、冥頌川大丈夫(みょうしょうがわ ますらお)と二人で覚醒者がらみの大きな事件に巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 14:19:48
5044文字
会話率:59%
この世界では生まれつき能力を持つ人間がいる。
瞬間移動、千里眼、黒炎など厨二くさいものが存在する世界だ。
そのような生まれつき能力を持つ人間は『覚醒者』と呼ばれる。
覚醒者がいれば、未覚醒者もいる。
未覚醒者の場合、無能力者と可能性保持者で
分けられる。
無能力者はその名の通り、覚醒することの無い人間を指す。
一方、可能性保持者は後に覚醒する可能性がある人間を指す。
だが、覚醒する者は可能性保持者の中でも数パーセントだけである。
この物語は、可能性保持者の少年が仲間と共に可能性のその先を目指し奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 02:10:15
459文字
会話率:15%
10年前に神は死んだらしい。全能神はその力を人間へと分け与えた。
神の能力が発現した者は覚醒者と呼ばれ、様々な分野において希少な人材として重宝される世界となっていた。
だが、7年前の事件をきっかけに家族を失ってしまった高校1年の榎田洋平
は心に闇を抱えながらも、残された祖父とともに平穏な日々を過ごしていた。
だが、その平穏も覚醒者として現れた転校生とともに崩れ去り、7年前の事件の真実を知らされるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 18:41:21
1915文字
会話率:46%