ここは北の大地の片田舎にある「石川商店」。
普段は近所のお客さんしか来ない個人商店だが、ある日突然変わったお客さんが現れる。
その日から石川商店には時折奇妙なお客さんが訪れるようになるのです。
異世界転移もしなければ、ドキドキスペクタクル
もありません。
あるのは石川商店で繰り広げられる、とあるところから現れる奇妙な客との接客コメディ。
そんな石川商店の日常を辿る連載小説となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 19:18:45
40408文字
会話率:19%
たくさんのどうぶつが暮らす森の中にあるのは、ハリネズミのチックが営む小さなカフェ。
そこへやってきたのは一匹の黒猫、ニックでした。
失敗をして自信をすっかり無くしている様子。
そんなニックに「このお店で働かないか?」と誘います。
どんな料理
でも作れる、まほうのスプーンがあるようです。
それを使えば自信の持てないニックでも簡単に料理をすることができます。
ある日そのまほうのスプーンがうまく使えなくなってしまいました。
どうやら魔法が解けかかっているようです……。
自信の持てないニックがまほうのスプーンとチック、そしてお客さんとの交流を通して自信を取り戻していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 23:23:07
9644文字
会話率:41%
「うぇー。キモ。あたしがなんでアンタなんかとつきあわないといけないの? その前に鏡みたら? アンタなんかとあたしが釣り合う訳ないじゃん。夢は寝てみろよ」
陰キャのカルアの勇気を出した告白は爆死。
無気力なカルアは双子の姉のカシスのメイ
クの実験台になって美少女(男の娘)に変身! 姉の生贄にされてメイドカフェで働く事に。そして、そこにお客さんで来た、プラチナブロンド緑瞳の美少女アンに一目惚れ。けど、アンの正体は……
この話は、短編のアレンジ版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 22:00:00
11015文字
会話率:43%
「うぇー。キモ。あたしがなんでアンタなんかとつきあわないといけないの? その前に鏡みたら? アンタなんかとあたしが釣り合う訳ないじゃん。夢は寝てみろよ」
陰キャのカルアの勇気を出した告白は爆死。
無気力なカルアは双子の姉のカシスのメイ
クの実験台になって美少女(男の娘)に変身! 姉の生贄にされてメイドカフェで働く事に。そして、そこにお客さんで来た、プラチナブロンド緑瞳の美少女アンに一目惚れ。けど、アンの正体は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 00:21:14
3374文字
会話率:48%
豚の妖怪の白が営む山奥にある宿屋。そこに迷い込んだ人間のお客さんは失踪した女性を探していた。果たして白は宿に泊まった人間を無事に帰すのだろうか。
最終更新:2024-03-03 01:43:13
3373文字
会話率:0%
レトロなものが好きな大学1年生の春原茉莉香は、ユリ先輩の実家のカフェでアルバイトを始める。
そこでもう一人のアルバイトの浅見秋に、開口一番「そんなつまらん生き方したくない」と言われてしまう。
だが、たくさんの人との出会いの中で茉莉香と秋は互
いのことを理解し、次第に惹かれ合い始める。
友人や、カフェに来るお客さん、それぞれに夢を持ち、しかし現実に阻まれ、それでも各々の人生を突き進んでいく。
茉莉香と秋は、果たしてどんな未来を進んでいくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:00:00
1386文字
会話率:24%
「私、あなたのことが好き」
「おはようございます」
「おねがいします」
「ありがとうございます」
「ごちそうさまでした」
「私の目を見ながら笑顔でいうお客さんはいないから素敵な人だなとずっと思っていました」
「だから好き」
最終更新:2024-02-23 09:00:00
2172文字
会話率:52%
エピローグ
ボーカルがいないライブなんて経験がない。
もちろんそんなライブは聞いた事すらないが、開催する事になったのだ。
10月3日12時
ついに開場時間を迎える。
開演までは1時間。
13時の開演までに次々とお客さんがライブハウスに流
れ込んだ。
開演時間になる頃には来場者数は1000人を超えている。
急遽開催されたこのライブのために多くの人が集まってくれたのだ。
準備する時間などもなく、前売りチケットなどもない。
会場側の計らいでお客さんは無料で入場出来るライブとなったが集客する暇なんてなかったのだ。
集客用のフライヤーが配られるだけの集客のわりに、かなりの人数が集まってくれている。
このライブをする事を決めたのは8月16日
わずかな時間で準備して10月3日に開催することになった。
口コミの広まりが非常に激しく、瞬く間に広まり多くの来場者へと繋がった。
開演時間と同時に僕が挨拶をする。
『今日はお忙しい中、突然の呼びかけに応じてお集まり頂き本当にありがとうございます。
告知を満足に出来なかったにも関わらず、こんなにも多くの人にお集まり頂けた事を光栄に思い感謝でいっぱいです。』
『ボーカルのいないライブなんて聞いた事もなく、僕自身も開催して良いものなのかどうか悩みましたが、今はお集まり頂いた皆様の顔を見て開催して良かったと思っています。』
『突然の出来事により、最後までまともな精神状態を保てるかどうかわかりませんが本日は最後までお付き合いください。』
『僕達のバンドが築いてきた全てをここに置いて、解散とさせて頂きます。』
涙が溢れてきたが我慢はしない。
『今まで皆さんに応援してきて頂いた事は死んでも忘れません。
今日は皆さんがボーカルとなり、皆さんの合唱でこのバンドの築いてきた全てを彼女に届けたいと思っていますのでどうかご協力ください。』
メンバーの全員が涙を流しながら演奏を始める。
会場に来ている多くの来場者もまた、涙を流しながら合唱で歌い始める。
このライブハウスにいる全ての人が心を込めて、ワンフレーズごとに精一杯の気持ちを込めながら会場全体を包み込む演奏をみんなで奏でた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:00:00
112755文字
会話率:14%
「異世界で現代知識を活かし、いろんな和をお届けします!」
日本の記憶を持つエリックは、苦学を重ね回復術師となる。
意気揚々と冒険者になった彼であったが大きな問題を抱えていた。それは、ヒールの回復力が致命的に低かったこと。
そのため入るパー
ティ、入るパーティで煙たがれ、不遇の日々を過ごしていた。
失意の中、怪我をした猫を治療したことで彼はヒールの本質に気が付く。
自分のヒールは出力が低い代わりに持続力が高いと。
怪我を瞬時に癒すことはできない。だけど、布団に回復魔法をかけたらどうだ? 一晩布団に触れ続けるからバッチリ回復するはずだ。
さらに湯につかってもらったり、食事をとってもらうことで更なる回復が促せる。
ゲームでは当たり前に宿に泊まれば回復したが、異世界ではそうじゃない。
「怪我と体力を回復できる宿」……これだ!
こうして彼は猫を治療した時に親しくなった猫系獣人のマリーと共に廃村を目指す。そこで、民宿を立ち上げるために。
民宿では日本的な物を多数取り入れ、お客さんを楽しませよう。
そんな野望を胸に抱き、旅立つエリックなのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 14:54:19
463606文字
会話率:42%
格安だがお客さんが来ない温泉宿で働くことになった俺だったが、宿の従業員が人外だけだった。
お客さんはたまに来るが、いつの間にか吸血鬼の少女、首が取れる美女、エロ猫に寸止めされる日々。
他にもいろいろ出て来て、恐怖で気絶したり、コンビ
ニで強盗を倒したり、悶々としてるのを邪魔されたり……
「勇人くんとキスしたいな……」
「ねー、ゆうちゃんー、ちゅーしよー」
「ハアハア、ゆうちゃん殿、いけませぬいけませぬぞおお」
果たして俺はどこまで欲望に耐え抜くことができるのか。楽しい楽しいハーレムだー(棒)。
※書籍版が2/1に発売いたします。
※格安温泉宿の改稿版になります。
※この小説はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 09:13:26
124478文字
会話率:49%
※改稿版投稿始めました。
格安温泉宿を立て直そうとしたらハーレム状態になったんだけど全員人外なんだ(改稿版)
https://ncode.syosetu.com/n8035el/ になります。
格安だがお客さんが来ない温泉宿で働くことにな
った俺だったが、宿の従業員が人外だけだった。
お客さんはたまに来るが、いつの間にか吸血鬼の少女、首が取れる美女に寸止めされる日々。
他にもいろいろ出て来て、恐怖で気絶したり、コンビニで強盗を倒したり、悶々としてるのを邪魔されたりと散々なことに。
読了後「これは酷い」と笑っていただければ幸いです。
あ、4280円です。
本気を出すのは十七話からです。
それまではプロローグみたいな......
※三十話から三十二話まではTS要素ありますので、苦手な方は飛ばしてください。
※一旦一部完です。
※この小説はカクヨムにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 20:09:58
130174文字
会話率:44%
「サビビル」の三階に、元勇者である医師の川崎アレクが経営する「川崎アレクの診療所」はある。
高校生一年生の風見鶏は、とある理由からこの川崎アレクの診療所にお手伝いとして通っているのだが、まだ一度もお客さんを見たことがなかった。そんなある
日、ついに初めてのお客さんが訪れる。
この物語は、日常の中にいる非日常的な奴らの生活の一部に過ぎないのである──
元勇者系痛快コメディが幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 20:41:25
33448文字
会話率:41%
ある日、首都圏にある高さ日本最高レベルを謳《うた》い、この春完成したばかりの超高級タワーマンションが異世界転移する。転移チートによってタワーマンションは高度な知性を発現させ、ダンジョンマスター(ダンジョン神?)となり、自身の体をダンジョン
化する。学校帰りにタワーマンション一階のカードショップに居合わせた男子高校生の主人公とその友人二人はこの転移に巻き込まれてしまう。三人は冒険者として、仲間の転移者たちと協力してダンジョンの攻略、そして現実世界への帰還を目指す。
あらゆる要素が盛り沢山、おっさんギルド長にギルドの受付嬢、男子高生や女子高生に眼鏡っ娘、幼女や賢者、勇者どころか天使や悪魔までもが登場する。グルメな食事に熱いバトル、バイオレンスにレジデンス。スローライフにお祭り騒ぎ。冒険、友情、恋愛要素。レベルアップにマジックバッグ。角ウサギやゴブリンなどの定番モンスターは言わずもがな、大剣どころか戦車まで出て来ての集団戦だ。更にはカードゲーム要素もあれば戦国バトルもあったりする。もふもふや、「ざまあ」もあれば、ガチャもある。リスポーンやハーレムだって当然ある。もちろん魔法だって忘れちゃいない。そしてネコは無双する。あっと驚く展開だ。しかも昨今流行りの男女平等やLGBTにまで配慮する奥ゆかしさだ。
これを読まずに何を読む? え? 読まない? お客さん、莫迦《ばか》を言っちゃーいけねーよ。どうだい一口だけでも試してみちゃあ、くれないかい? 飛び切り美味くはないかも知れねえが、決して不味くはないはずだ。なあに、今日のところはお足は要らねえ、さあさ、ガブっと行っちゃってくだせい。ただし、余りの旨さに驚いて、饅頭のように喉に詰まらせるなんてーのはお客さん、ちょっと勘弁してくださいよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 07:30:14
82000文字
会話率:1%
学生時代、私がバイトしていた店には「帽子さん」と呼ばれるお客さんが来ていた。
帽子さんはその名の通りいつも色々な帽子をかぶっているが、ある日その帽子さんが落としていってしまったらしい帽子を拾い……?
※『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説
家になろうラジオ」大賞』応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 12:00:00
982文字
会話率:0%
魔王を倒した褒美として、勇者メルフィン王子との結婚を言い出された聖女コーネリア。
「だが、断る! 私は王妃になんかなりたくない!」
散々働いてきたコーネリアは、第二の人生をのんびり過ごしたかった。
なので聖女の装備を競りにかけ、彼女は森
の小屋で『聖女のおひるね屋』を開店することする。
お客さんと一緒におひる寝しながら、ぐーたら生活を送るのだ!
だけど、コーネリアのことが大好きなメルフィン殿下が追いかけてきたり、癖のあるお客さんが来たり……コーネリアの第二の人生はそれなりに賑やかのようである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:18:49
5978文字
会話率:38%
ここは横浜、居留地近くの日本人町。
平和なときが過ぎていく町の片隅で、女店主は今日も店を開く。
今日やってくるお客さんは、いったいどんな物語を抱えているのか。
女店主はそれを、時に静かに、時にお節介を焼きながら聞いているのだった。
最終更新:2023-12-05 06:00:00
154015文字
会話率:48%
何十年この職業をやってると思ってるんですか。
最終更新:2023-11-30 00:00:00
217文字
会話率:0%
小学校1年生のみいちゃんは、自分でお店を開きました。
それは「てあらいやさん」。
そこへかわいい女の子がお客さんとしてやって来ますが……。
最終更新:2023-11-22 11:00:00
3888文字
会話率:45%
大手企業の社長秘書の桃山 菜(ももやま さい)24歳は京都に社員旅行に来ていた。
友達とお寺をまわっている途中、池に落ちてしまう。
目を開くとそこは戦国時代で、そこで出会った女性よしさんと出会い、彼女がやっている料理屋にお世話になることにな
る。
だが、料理屋のメニューは一つだけ…
早く作るのが第一で味は二の次…。
売上もいまいちな日々に見ていられなくなり、菜も手伝うことに!
そこから、色々な問題、暖かいお客さんに出会うことになる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 00:33:51
247444文字
会話率:36%
冬吾(とうご)の店には時計は無い、かと言って時計を直す訳でもない。あるのは時計に関する大量の本だけ。今日もまた本と言う名のカルテを読みふける。店のベルが鳴り、仕事仲間の遼(りょう)が女のお客さんを連れて来た。その女は自分の中にある時計を直し
て欲しいらしいが…。
「何度も言うが、俺は直せない。元の形に戻してやることしか出来ない。直せるかは本人次第だ。それでもやるか?」
人間不信で不器用な時計屋とチャラいミステリアスな優男の時計から始まるストーリー。
※1000文字以内でまとめてあるので説明不足の部分も多々あると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 23:42:36
2167文字
会話率:32%
主人公は、人気のハードルが下がった世の中に不満を抱いていた。数十人程度のフォロワーで大物扱いをされる為、これでは無名の人があまりにも不憫だと思っていた為だ。しかしある日、主人公が買い物をしようとレジで会計を済ませようとした時、突然店員に、「
あれ……お客さん……誰ですか?」と言われる。その後何故か店員は怒り出し、買い物も出来ずに店を追い出されてしまう。後に店員の言葉を思い出し、主人公はこう考えるのであった。人気のハードルが下がっただけでなく、無名の人が虐げられるようにもなったのでは無いかと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:00:00
2117文字
会話率:39%
「神です、救ってください」
店に入るなり開口一番ぶっとんだことを言い放ったのは、今私の前でカウンターに腰かけている自称『世界救世神』。世を忍ぶ仮の名前はメシアさん、らしい。
ボサボサの髪に不精ヒゲ、イバラを編んだ丸い冠。
着ている服
は白い法衣のようなもので、その容貌は控えめに言って胡散臭い。
「えっと、救ってくださいというのは?」
とりあえず水を差しだし、メシアさんの話を聞くことにする。
自称救世神は水を一気に飲みほすと、ふうっと息を吐いて顔をあげた。
「このお店は悩みごとを何でも聞いてくれるという噂をきいてね」
うちは私とごく少数のスタッフで経営している、小さなスナックだ。
確かに私はよく悩みごとの相談を持ち掛けられる。
まだ三十歳にもなっていない人生経験の浅い小娘だけど、ハッキリした物言いが受けたのか、クチコミで評判が広がっているらしいのだ。
今夜はスタッフは私一人で、今のところお客さんもメシアさんだけ。とりあえず彼の悩みをじっくり聞いてみることにしようと、カウンター越しに向かい合う。
「そうね、それじゃあ……。とりあえず、救ってくださいってことは救って欲しい悩みがあるんでしょ。良かったら話してくれる?」
「はい。これは東京都こころのお悩み相談電話室にも相談したことなのですが……」
「電話したのかよ!」
この救世神、予想以上に社会のセーフティーネットを活用しているようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 19:02:19
4007文字
会話率:54%
【あなたには切りたい縁はありますか?】人と人との繋がりを切ることができる不思議なハサミ、それが縁切りハサミ。縁切り屋の裕作の元には縁切りの依頼が後を絶たない。だけど今日は少し変わったお客さんがやって来た。彼女との縁に引っ張られるように、裕作
の人生は大きく動き始める。この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 19:43:04
6057文字
会話率:13%
愛実と麗子は中学一年生。愛実は天才と言われるピアノ少女。
でも今は、油絵で裸婦を描くことに夢中だ。
中学生最初の日、入学式でセラミックス・ピアノと出会う。
そのピアノは愛実の実力を何倍にも引き上げてくれた。
そして夏休み。クラスで
最初に友達になった正美の親戚の民宿でお手伝いをしにやって来た。
そこで小学校四年生の香奈と出会う。
香奈は亡くなった父親のプレゼントのピアノを一生懸命に弾いていた。
そこで愛実もピアノを弾いて見せた。
その演奏は周囲の民宿のお客さんの心にも響いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 07:36:24
173830文字
会話率:45%