ヴェセンテル王国の辺境に領地をもつアリウス男爵家の娘リリア・ディ・アリウス。
王都にある王立ヴェセント学園に入学した彼女だが、入学式前日に王位継承権争いから刺客に襲われたヴェセンテル王国第一王子レオンツィオ・デラ・ヴェセンティーニを
助け、妙に好意を持たれてしまう。
「私は弟に爵位継いでもらって、その下でアリウス家騎士隊の隊長したいんだけど」
そう言いながらも、王子の危機を放っておけなくて何度も救ってしまう(そして、王子の好感度が上がっていく)リリア。
さらには彼女の回復魔法に目をつけた聖堂教会からは聖女に祭り上げられそうになったり。
無難に学生生活を送るつもりだったリリアの明日はどうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 08:32:10
8136文字
会話率:26%
領民の暴動により、悪の領主として処刑された主人公。
しかし、1000年後の世界に、転生して生まれ変わってしまう。
前世の過ちの罪を償うために、今生は静かにひっそりの人生を送ろうと決心するが
『魔法』という新しい技術に昔ながらの探求心と好奇心
が抑えきれない…。
ん?『魔法』に関連することだけを追求できる場所があるだと?
予定変更!ひっそり静かに『魔法』の研究や解析をし、一生を捧げよう。
っと思ったら、なにやら周りが濃い連中ばかり集まってくるのだが、どうなってんだ?
目立たず!騒がず!静かに一人でやりたいんだが!!!
女主人公ですが、女の子っぽいは1割あるかないかです。
更新かなり不定期
※ノベルアップ+・カクヨム にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 12:00:00
42736文字
会話率:58%
【聖域のアルタネイティブ】
「――俺がなるんだ、ヒーローに」
ある日、主人公たちが手にした力は、自分を女の子へと「変身」させるシステムだった――
地方都市・秋音市に暮らす久野洋平と菊谷荘司は、連日報道される婦女暴行事件が
異世界から
の侵略者【エネミー】によって引き起こされている事を知る。
幼い頃からヒーローを志していた久野洋平はエネミーを倒す為に、
エネミーから離反したシェリルより渡された変身装置・アルターシステムを用いて変身し、
アルタネイティブ・レッドとして、秋音市を守る為に戦う事を決意する。
【アルタネイティブ・ヴァンプ】
「やっぱりボクは可愛くて――最強だねっ」
秋音市の零峰学園高等部で女神と称される少女・七瀬七海は
五百年前に現れた異世界からの来訪者【ヴァンパイア】の生き残りに襲われる。
しかし、そんな彼女を救った人物が、七瀬七海に惚れた女装少年、主人公・瀬上直哉。
彼は、ヴァンパイアと戦うためのシステム【アルターシステム】をもってして
アルタネイティブ・ヴァンプに変身し、戦う事を決めるのである。
【災い殺しのプリステス】
「……私の命なんて、価値は無いんです。でも……大切な人達は、守りたい。だから――変身っ」
少女・神崎美咲は臆病な少女である。
彼女は道端で倒れているギャル・宮越花江を助け、
正反対な性格に翻弄されながらも仲を深めていくが
花江は聖堂教会という組織に属する
【災い】を討つ巫女【プリステス】だったのだ!
災いに敗れかけ、力を消耗している花江は、美咲に向けてこう言い放つ。
「ごめんね――ちょっと美咲を、食べさせて」
世界を災いから守る為、今プリステス達が刃を抜き放つ!
※こちらの作品は【聖域のアルタネイティブ】、【アルタネイティブ・ヴァンプ】、【災い殺しのプリステス】というタイトルにて「ノベルアップ+」様でも同様の内容で完結まで掲載しており、こちら掲載分は加筆修正などを行ったシリーズのまとめモノとなっておりますが、内容自体に変わりはありませんのでお好きな方でご閲覧下さい。
※コメント、評価を頂ければ泣いて喜んでいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 00:09:36
529283文字
会話率:45%
世界は破壊と再生を司る二人の女神によって創造され、破壊の輪廻を繰り返していた。『選択の時』に世界が安寧を望んだならば、光の女神が喚び出され繁栄が、そして戦乱と混乱を望んだならば闇の女神によって世界は無に還される。かつて世界は闇の女神を選び、
人々の歴史は一度終焉を迎えた。そして今再びその選択の時が迫っていた。
かつての大破壊が一人の少女、ヴェルヴェーヌ・デュ・ベレイによって引き起こされたという事実を知ったノチェロ聖堂教会は、世界を闇の女神から守るべくヴェルヴェーヌを葬ることを決意する。しかしその少女の傍らには教会の裏切り者、かつてのノチェロ聖堂騎士団長、トレス・クァレンタの姿があった。
ノチェロの隣国であるアクアビットの宰相家の息女であるキルシュロッター・ザフトリングはかつての知己であるトレスとヴェルヴェーヌが教会に追われていることを知り、二人を匿うべく秘密裏に行動を起こす。しかし世界は彼らを逃さない。執拗にヴェルヴェーヌを狙う刺客が迫る。
キルシュ達は来たる選択の時までヴェルヴェーヌを守ることを決意し、そして彼らは世界の敵となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 23:02:12
135178文字
会話率:57%
あるクスリを使い病魔に蝕まれた人間が事件を起こしていく。櫨谷がもしかしたら意図的な思考が起こしている事件ではないのかもしれないと疑問を持ち始める。そしてその事件を追うが情報を集めて行くうちにある異常へと触れてしまう。異常とは空想(そうさく)
だと思っていた魔法が関与している事であった。聖堂教会。そこに真実が隠されていると言うことが分かる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-27 19:36:06
130779文字
会話率:66%
憎愛と純愛。愛と純血が混じり合った時、人は人間でなくなり魔物へと帰化する。
一章 識別血族
蒼白い月が照らす夜、出雲彩乃は自分自身に宿しているもう一人の影と知らず知らずに契約を交わしてしまい、西院有希と言う魔法使いと出会い殺されてしまう。が
、西院有希のもう一人の人格である雪に魔法力を分け与えられ生き繋ぐ。出雲は自分が知っていた現実から裏側である非現実の世界へと足を踏み入れてしまい、西院と共に安楽死と言う名目で人殺しをしている聖堂教会と言う組織の解体を目論む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 20:31:44
192498文字
会話率:66%
世界は2年ほど前よりその在り方を変わってしまった。前の世界では考えられなかった魔法や悪魔、魔獣などファンタジーの世界の話だったものが現実となってしまっている。多くの人々は魔獣被害、魔族被害それらによる2次被害によって死に絶えた。多くのものが
家族を失ってしまった。特にひどかったのは旧アメリカ大陸。魔族などがより多く出現したせいで魔族領といっても間違いではない状況だ。そんな中バチカンに本部置いていた裏の組織聖堂教会、通称教会とよばれる組織が世界の中心となり少しずつではあるが主要都市、旧日本現極東は日常を取り戻しつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 18:00:00
4357文字
会話率:65%
大陸を統一し、未曽有の繁栄を享受するサンドラ王国。
しかし、王が不審死をとげ、女王が失踪したことから王国は大混乱に陥ってしまう。
聖堂教会は王と女王の死を王女ヴィクトリアによるものだとして、人型魔導兵器、『機神』を駆り王城に対して強襲を仕掛
ける。
間一髪で逃げることに成功したヴィクトリアは聖堂教会に宣戦布告をする。
そこにもう1つの勢力、軍が介入し、王位を争う泥沼の紛争となっていく……!
王都脱出編終了!
第2章、逆襲編スタートします!
王都を巡る攻防戦、軍の超兵器『エーレンベルク』との戦いなど、戦いの激しさは増していく……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-31 18:49:39
56867文字
会話率:44%
第一督戦隊、通称死神部隊に所属していたアサヒは、1人の少女を見逃したことがきっかけで死神部隊を追放されていた。
その彼女を拾ったのが、王女であるレノアだった。レノアのメイドとして穏やかな日々を過ごすアサヒだったが、突然の聖堂教会のクーデター
により事態は一変する……
完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-11 18:05:22
16666文字
会話率:31%
あらすじ
リーヴは神の死骸である光塵を採集する塵狩りという職に就く青年であった。
リーヴはある日の仕事によって龍に守護されたアルマという少女と出会い、彼女を保護する。
アルマを一人にするのは心配だと付いてきた龍、シーを連れて、彼女らの
身の振り方を考えるためにリーヴは友人のラナに相談する。
ラナが経営する孤児院で預かることは出来ないと言われ、途方に暮れるリーヴは仕方なく、アルマを自分の家で預かる。
そして、生活の中でアルマの無邪気さと正直な心に敬意すら抱くリーヴ。
そんなアルマをさらおうとする一つの組織があった。その組織の名は原罪教団。その組織はかつてリーヴが所属していた聖堂教会で上司だった男、グレゴリーによって率いられていた。
辛くもリーヴはアルマを守りきるが、その後、リーヴはこの世界の警察でもあるかつての古巣、聖堂教会に身柄を確保される。リーヴは聖道教会からやってきた義兄アルフレッドと出会い、自分を捨て、そして自らも捨てた古巣と向きあう事になる。
家に戻ったリーヴの苦悩を肌で感じ取るアルマはリーヴを気遣う。だがしかし、ひねくれたリーヴと正直に人を気遣うアルマはすれ違う。
そんな二人は次の日、再び原罪教団と出会ってしまった。
アルマを奪われたリーヴはアルフレッドからの依頼やシーの叱咤、ラナの激励を受け、アルマを助けるために行動を開始する。
グレゴリーはアルマを元に人造の神を降臨させ、苦悩から救われようとしていた。グレゴリーは人造の神と化したアルマに殺され、消え去り、アルマとリーヴは対峙する。
かつてアルマを救った方法を用いて、アルマを人造の神から再び人間へと戻らせるリーヴ。
けれど、それはこの事件の裏で暗躍していたアルフレッドの思惑とは違う結末だった。
結末を予期していたものに戻そうとするアルフレッドとリーヴは戦い、そして、リーヴはかつて自らが家族と呼んだ者たちの真意と出会い、アルマを守り通すことを改めて決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-17 22:48:20
193684文字
会話率:37%
東雲 勇人は学校の帰り道で、突如開かれた召喚陣によって異世界に召喚される。勇者の称号を持つ…魔王として。
与えられたのは、すべての魔を従えることができる、一本の黒い魔剣と二人の女従者。
…時同じくして、召喚されたもう一人の人物がいる。赤い瞳
を持つ少女シオン…勇者として召喚された彼女は、異世界から来た魔族の姫だった。
与えられたのは、自分へ向けられる思いを力に変える事が出来る、白い聖剣。
「「魔王(勇者)様! どうか勇者(魔王)を倒してこの世界を支配(平和に)してください!」」
「「えー! 俺(私)が魔王(勇者)!?」」
「「無理無理無理無理! そんなの絶対無理だって!」」
かくして、勇者な魔王と魔王な勇者←(俺)を取り囲む奇妙な騒動が始まった。
魔王は居城を作るためと、なんだかんだと二人の従者に乗せられながらも、世界を気楽に旅する。
勇者は何時の間にかアイドルにされ、人気を勝ち取るため、スターロードを突き進む!
『光の神殿』『聖堂教会』『選定勇者と呼ばれる者達』『魔族領域の族長連合』『暴王と呼ばれる魔王』『帝国』やがて世界全土を巻き込む程の大きな災厄の渦に巻き込まれていくのだが、その時をまだ二人は知らない。
これは不幸にも、立場を間違って召喚された二人の少年少女が、ちょっと頭のおかしな周囲の人々に囲まれながらも、なんだかんだと楽しくやっていく珍道記。の予定である。
基本はコメディー稀にシリアス、チーレム物、不定期更新作品です。
書き直しでリメイク中。タイトル替えて再投稿します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-15 03:11:30
229541文字
会話率:38%