胡国・皇后に影で仕える紫嵐は、主が、母の『形見』ともいえる、勾玉を持っているのに違和感を感じる。一方、氷魚と瑪瑙は、敵国・胡国の皇太子である、居候の天河の正体を隠そうと必死に立ち回っていた。人々の思いが、複雑に絡み合う…異界が舞台の、壮大ス
ペクタクル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-04-06 22:18:08
5390文字
会話率:49%
氷魚の、母と兄の墓参りに行った二人。一時、平和な時間が流れる…が、そこに忍び寄る、黒い影が!?
最終更新:2005-03-21 17:42:42
5486文字
会話率:62%
刺客との闘いで傷ついた氷魚は、以前として昏睡のままだった。その裏で、彼女を狙った刺客・紫嵐は、主との主従関係に、軋轢を感じていた。様々な運命が、複雑に絡み合い、不協和音を醸し出す!
最終更新:2005-03-14 11:26:49
4302文字
会話率:57%