20xx年、AIは人間の能力を超越し、ロボットが人間の代わりに多くの仕事をこなすようになった。その一方で人の管理下から外れた野良ロボットが問題になり、中には人間に危害を加えるものもいた。
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最終更新:2025-03-04 05:01:29
1673文字
会話率:27%
この世界が始めてドラゴンと関わりを持ったのは約200年も前の事。
ヨーロッパ付近で初めてその存在が確認され、多くの犠牲を払いながらもかろうじて捕獲に成功する。
その一体目の出現以降しばらくして、世界各地でドラゴンの目撃が
相次いで発生した
事が各国の文献に記されており、ドラゴンの発生源はどの国でも共通で空間に亀裂のような裂け目から出現する事が確認されている。
世界はこれをドラゴンズゲートと呼び、各国はこのゲートに防衛線を張った。
一度出現したゲートは閉じる事もあれば新たに出現する事もありその増減は不規則である。
世界に多くの被害をもたらした一方でドラゴンの鱗や牙などの物質は人類の文明を飛躍的に向上させ、その中でも心臓にあたる核「コア」とよばれる球状の物質は身に着ける事により人間の能力を超越した力を得る事の出来る代物であったため、コアの保有数が直接国力に影響したのは言うまでもなく、より多くのコアを求め人間同士でも争いが起こる事もあった。
かくして人間とドラゴンとの戦いの歴史が始まったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 04:14:28
604954文字
会話率:63%
令嬢と勇者が入れ替わる話です。
サイドチェンジ
とある2つの世界を管理する神様がいた。
神様は2つの世界がそれぞれ問題を抱えていることに気付いた。
神様は2つの世界の問題を放置すると、どちらも崩壊することを知った。
神様は2つの世界の問題
解決は、それぞれもう一つの世界の人間が解決できることに思い至った。
神様は2つの世界の問題を解決するためもう一つの世界から人を交換することにした。
交換は2つの世界が壊れないよう、魂だけを入れ替えることにした。
神様は3つのサイドチェンジ発動条件を付けた。
1つは交換される人間が同じような悩みを持つこと。
1つは交換される人間が同じ原因で死にかけること。
1つは交換される人間の能力は双方に引き継がれること。
2つの世界で何度かのサイドチェンジが起こり、問題は解決されてきた。
2つの世界の人間はそのことを記録し、女神の導き・女神の気まぐれ、とそれぞれ呼んだ。
神様は交換が起こす現象が好きなので、サイドチェンジがあると観察しているらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 08:00:00
7738文字
会話率:50%
世界には四つの大陸があり、それぞれの大陸において【シスエレメント】と呼ばれる巨大な魔鉱石が存在していた。
北の大陸には青のシスエレメント。
東には赤。
西には黄色。
そして、南には緑が。
世界は四つのシスエレメントによって均衡が
保たれており、それは数千年もの間、【世界の秩序】として言い伝えられ、世界に於ける「天理」として、人々の教えの中に守られ続けてきた。
かつていくつかの戦争があったが、それは大陸間戦争の記録として今日の文献に残っており、それぞれの国の領土を広げるために起こった“人間同士の戦い”であったと伝えられている。
北の大陸、コルリウス
東の大陸、イーフリート
西の大陸、グレートウォール
南の大陸、ディアボロス
それぞれがぞれぞれの大陸において独自の生態系を築き、四つのシスエレメントが持つ魔力の恩恵を受けながら、豊かな暮らしと裕福な歴史を送ってきた。
創始暦2101年。
人間たちは自らの住む大陸を守るべく、それぞれのシスエレメントの恩寵にまつわる“魔法軍事帝国”を築き上げてきた。
かつての大陸間戦争は、四つのシスエレメントを巡る戦いであった。
しかし未だ大陸を超えてシスエレメントの領域が侵された歴史はなく、四つの大陸に拠点を置く国々は平和を保ち続けられてきたと言える。
東の大陸、イーフリートの中心にある軍事国家、ガルバディアの傭兵養成学校は、優れた魔法生を育成するべく、「バトルロード」と呼ばれる独自の傭兵訓練システムを構築していた。
世は戦乱の時代だった。
イーフリートに隣接する大陸、ディアボロスを支配する“グラシアル聖国”が、各大陸への宣戦布告を実施したのだ。
彼らは独自の科学技術によって開発した『人工魔鉱石』という黒色のシスエレメントを生み出し、それを人間に埋め込むことで、“ブラックタール”と呼ばれる魔物を数多く製造していた。
ブラックタールは本来の人間の能力を大きく超える代わりに、理性を失い、異形の怪物へと変化することが明らかになっていた。
そして、最も特筆すべきは、ブラックタールはあらゆるシスエレメントを取り込むことができる“変異細胞”を持っているという点だった。
グラシアル聖国はこの特性を利用し、各大陸にある3つのシスエレメントを奪おうと、ブラックタールを“兵器”として送り込むことを画策するが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 13:10:14
28213文字
会話率:11%
我が国に人間ポイントカード制度ができた。これは、人間の能力や優劣をポイント化して、より、劣悪なものを排除する。そうすれば、この世の中はいい人であふれるということから作成されているらしい。 この世界は古代より鬼神と呼ばれるものに支配されている
らしい。人類にとっての天敵である鬼であり、逆らうことのできない絶対的な神。その鬼神は人を食べると言われている。人食種だ。人以外のものを食べることができないわけではないが、一定期間食べないと、能力が激減するらしい。定期的に人間を摂取するために鬼神は人類へ危害を加える。そこで、協定を結ぶことにした。生贄を差し出す代わりに、人類へは危害を加えないこと。有名な神話が残っている。 私には殺人を犯す人がわかる。未来予知とは若干違うが、殺人に特化した未来予知なのかもしれない。殺人を犯すであろう人のオーラが見える。これからするであろう人の殺気は黒色が体中に纏わりついている。 黒いオーラに包まれた同級生。百戦錬磨はこの時代、絶滅危惧種である不良だ。その男が私の友人の夏希に手紙を渡してほしいと頼んできた。しかし、夏希は彼氏がいるので、興味がないと断った。そこで、彼の家の大変な事情や家事育児を担っているということを知った私は、代わりに代筆して交換手紙をすることになったのだが。 人間ポイントが支配する世界で低ポイントの中学生である私と百戦錬磨。徐々に錬磨のことが好きになる。でも、錬磨が好きなのは夏希だ。この想いは偽りの交換手紙を通してだんだん大きくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 19:30:00
50369文字
会話率:50%
魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られてい
た兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:26:23
733375文字
会話率:33%
どこにでもいる高校生がある事件をきっかけに、脳のリミッターが解除し、人間の能力を100%使えることに!!!!!
しかし、力を手に入れたのもつかの間、魔法もスキルもレベルの概念すらないこの世界に異世界最強の魔王が攻めてきた!?
戦わなければ
世界が滅ぶだけ。
けれども、魔王との能力差があああああああ
下剋上ノンリミット小説が今始まる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 07:00:00
23642文字
会話率:12%
この作品は「エブリスタ」内にも掲載しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
未来の地球。世界はたった三つの大国で成立していた。
ある国の総理暗殺計画を実行しようとする者。それを阻もうとする者。世界に此処だけの稀少資源を
めぐる思惑の交錯と、人間の能力では計り知れない次元の見えざる力と見えざる力の闘いに終止符は打たれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 13:47:45
287278文字
会話率:67%
異世界転生は果たしたのは良いものの、転生ボーナスは自分に使うことが出来ない、自分以外の人間の能力を強化するスキル『パートナースキル上昇』だった。森で出会ったノアという盲目の青年と過ごしはじめ、穏やかに時に刺激的に、生活していく。
最終更新:2023-10-11 15:51:35
10708文字
会話率:60%
2XXX年世界的に、人口が急激に減少し世界的に優れた人間を作るために、本来の人間の能力を上げた「十八番」というのを授けた。そんな世界で翻弄されながらも飄々と生きていこうする主人公 月華 空斗はある学園に入学することになる。その学園で空斗は色
んなことに巻き込まれ立ち向かっていく、学園バトル人間能力ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 22:58:20
9930文字
会話率:61%
もし、あなたが描く幻想があるとするなら、その果てに何が見えますか?
幾億の時の流れの末に造られた今の現実世界。
それが、いいのか、悪いのかなどは知らないが、その価値を見捨ててしまっては元も子もない。
人間社会は発展していく。新たな技術、新た
なサービスが生まれ、新たなシステムにより、世界は変わっていく。
その中で、尊きものが失われることもあるかもしれない。
でも、僕たちは失われたものに固執してはいられない。常に、未来を見据えて、より良い世界を模索することこそ重要だ。
過去も自分も失った一人の少女が、未来の都市東京の公安局に赴任してくる。そこで、凶悪犯を追いながら、次第に、自分という意識を取り戻していく。
人間の能力を遥かに超えた人工知能に翻弄されながら、彼女が行き着く先はどこなのだろうか?
人類の多くを死滅させた戦争からの復興を遂げた近未来の東京を舞台に、進化と発展に行き詰った人類の存亡を賭けた戦いが少しづつ始まっていく。
物語は二部に分けて構成し、第一部は十六章、第二部は八章で完結させる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 12:00:00
675025文字
会話率:40%
インキュバス×聖女のナーロッパ異世界ファンタジーラブコメです。
-主人公のシルヴァ・マルスは幼馴染の聖女がリーダーを務める冒険者パーティーで奮闘して3年。実力不足を理由に追い出されてしまう。
実はシルヴァは人が忌み嫌う魔物の一種、インキュ
バスであった。
それを隠して生きてきたが、追い出された今亡き父にかつて言われた「インキュバスは聖女の元を離れると酷い目に遭う」と言う言葉が脳裏をよぎる。
それを避けるためにも何とかパーティーに戻れないかと考えていると、街はずれの丘の上で宿屋を営むという女性アヴィに声をかけられ宿に泊めてもらうことに。
のこのこついていったところ一方的に乗っかられて初めてを奪われてしまう。
それ以降、出会う女出会う女とにかく襲われてこれがインキュバスに降りかかる酷い目かと実感する毎日。
やっぱりどうにか聖女の元に戻って魔物と戦う平穏な冒険の日々を取り戻したいと七転八倒するのだった。
一方、幼馴染の聖女、マリア・プライドは、この世を脅かすドラゴン・ゼロワンを討伐すべく懸命に魔物の討伐に取り組んできた。しかしシルヴァを追放したことをパーティーに告げると、シルヴァには周りの人間の能力を向上させる特殊な力がある、と主張するパーティーメンバーから非難されてしまう。ただ、彼女には彼女なりの追放理由があるようで……-
男が圧倒的に少なく女が社会の主流の異世界で、愛され系インキュバスが周りの綺麗なおねえさんたちに襲われまくるストーリーになる予定です。
最後は聖女の元に戻れるといいなと思っています。
基本は女性主導で話が進みますので、おねえさんたちに振り回される流され主人公が楽しめる方向けです。
世界観は少ししんどいかも。
15禁なので肝心のところは全部朝チュン方式ですが、ニーズがあればノクターンで書くかもしれません。感想欄に気軽にリクエストください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 16:18:34
14519文字
会話率:41%
あと5分で死ぬ人間がわかる能力を持って生まれた影島和はわかるだけで助けることもできない自分を嫌い、明るい青春を送れないでいた。そこに見た人間の能力を数値化して見ることができる七瀬春が転校してくる。春は自分以外に一般人にはない能力を持つ和に興
味を持ち、無理やり友達となる。ある日の帰り道、無理やりついて来た春は和の「もうすぐあの人は死ぬ。」という呟きを聞いて、助ける方法を思いつき実行する。その結果死ぬはずだった人が助かったことに感動した和は春に人を助けたいからタッグを組んでくれと懇願し、タッグを組むことが決定する。果たしてこの二人は死の運命を変えることはできるのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-23 00:09:24
346文字
会話率:25%
人間の能力を引き上げる装置、『エヴォリューター』を開発した日本は、爆発的な経済発展を見せていた。
しかし、エヴォリューターは僅かな確率だが人間から理性を奪い、身体能力を跳ね上げることが判明する。その化け物を、日本政府は『タイプ:狂 人
(Beast)』と名付けた。
数年後、理性をそのままに、タイプ:狂 人(Beast)以上の能力を持つ超人が発見される。彼らは『タイプ:適合者(Right)』と呼ばれ、政府非公認組織『アン・コンセント』の管理の下で、タイプ:狂 人(Beast)を殺す暗殺者としての役目を与えられた。
葉月詩葉は兄である翼支がいるアン・コンセント関東第二支部に新人カウンセラーとして就任し、その日にタイプ:適合者(Right)の少女、アリスがタイプ:狂 人(Beast)を惨殺する光景を目にする。
最初は化け物を平然と殺すアリスや、アリスと同じタイプ:適合者(Right)のヤマト、エリザベートとの関わり方に困窮する詩葉だったが、アリスとのゲームを通じ彼女の新しい側面を見つけ、他の二人を含め彼女らと対等に向き合う決意をする。アリスも詩葉の不思議な魅了に引かれ、自分の在り方を見つめ直す。
一週間後、豪華客船に百体のタイプ:狂 人(Beast)と、謎のタイプ:適合者(Right)が出現する緊急事態が発生。アリスたちが出動する。
謎のタイプ:適合者(Right)であるヘッジホックにアリスは窮地に立たされるが、詩葉の言葉を思い出し、彼女の元へ帰るという強い願いによって勝利を手にした。
激戦の後、翼支は今回の事件が兄でありアン・コンセントに敵対する組織のボスである葉月頭良が引き起こしたと確信し、静かに闘志を燃やす。他方、頭良はアリスや詩葉の活躍に満足しつつ、翼支の挑戦を受け入れた。
無事帰還したアリスは、今後も一緒にいたいと詩葉に伝える。その言葉を胸に、詩葉はアリス、ヤマト、エリザベートらの隣に寄り添う決意を新たにし、共に歩んでいくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 22:03:17
20603文字
会話率:42%
2094年、教師という仕事は人間からすでに失われた。AIが「センセイ」となって、こどもたちに義務教育、高等教育を行い、こどもたちを導くことになったのである。腕に装着されている個人携帯型AI・メリーが、常時人間の能力を可視化した「スコア」とい
う数字をもとに人間を指導することが出来るようになったのである。
首都・東京の中学校に通う、伊織葉月は中卒試験をくぐり抜けるだけでも精いっぱいだったほどの劣等生。パステルブルーの髪の毛を持つ優秀なセンセイは葉月をいじめぬきながら指導する。やっとこそ中学卒業試験に合格できた葉月は、親友の遥人から、クラスメイの山羽桃に紅白歌合戦に出た「竹橋」というアーティストであることを知る。中学在学中にデビューした実績を持つ山羽だが、なにやら悩んでいる様子。彼女の様子を気にしつつ、家に帰る途中、急にフードを被った誰かに襲われることに。「これならスコアに引っかからないでしょ」と言い、ハサミとカッターを葉月の目に向けて差し出してきたのは、「闇のある少女」として名高い山羽桃であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 16:22:55
721文字
会話率:0%
高校2年生、榛村鋼はある日、人間の住む世界とは別の次元から襲来する敵生命体【ソウルイーター】と邂逅し、そのことをトリガーに能力が発現する。【ソウルイーター】は人間の魂を食らうが、その狙いは魂を2つ持つ人間【トゥワイス】の魂を手に入れることで
あった。人間の能力者【トゥワイス】たちと、別次元の敵生命体【ソウルイーター】との戦いが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 18:47:52
22845文字
会話率:43%
歴代最強と呼ばれた勇者スケットンは、ある日突然美女に刺され、その人生に幕を下ろした―――はずだった。
スライムにすら勝てない最弱のスケルトンとして蘇った彼の下に、今代の勇者を名乗る少女ナナシが現れる。
ナナシは周囲の人間の能力をマイナスに
してしまうという特異な体質を持っており、そのせいで仲間がいないぼっち勇者なのだと言う。
しかしその体質は、元がマイナスであるアンデッドにはプラスに作用するようで。
ナナシがいれば最強に戻れる事を知ったスケットンは、しぶしぶ彼女と行動を共にする事になるのだが……。
人に利用されるのが大嫌いなスケルトン勇者スケットンと、レベルドレイン体質のせいでぼっちな今代勇者ナナシ。
これはそんなデコボコの二人が、勇者らしく世界を救うか救わないか――――は置いておいて、人生を謳歌する物語です。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 11:44:22
357759文字
会話率:38%
私(所轄勤務の警部)の元に電話があった。
勤務先の警察署から。心理分析担当の警部に緊急に現行犯逮捕の容疑者を見てもらいたい。
急いで駆けつけると、異様な容疑者、厚沢慎司が取調室で待ち構えていた。
容疑は器物破損と暴行。
動物園の動物たちを捕
食し、スタッフの女性を怪我させた容疑だ。
調べるうち、厚沢は生きたまま動物を食べ、その能力を得ていたことを知る。
その最終目的は、人間の能力を知ること。
つまり、人間を生きたまま食べる。
取り調べの後、厚沢は警察官を殺害、そして1人を捕食。
その直後、厚沢は自殺をしてしまい、事件は幕を閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 21:00:49
18138文字
会話率:35%
ここは魔王と勇者が存在する世界。
人間は魔王を討伐するべく兵器を開発した。
それは人間の能力を引き出せる武器である。
しかし少年は武器を一切扱うことができず兵士育成学校を卒業することができなかった。
人間の中では落ちこぼれと呼ばれ無能者とし
て蔑まれていた。
しかし少年には大きな力が眠っていた。
ある男との出会いによりその力の強大さを知ることになる。
世界を変えるための冒険が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-07 23:51:43
3486文字
会話率:35%
西暦3000年人類は様々な過ちを犯し続けながらも、2つの大きな実験を成功させていた。
1つ目は、人間の能力は昔から、10%から20%程しか発揮されていないと沢山の学者や、研究者達が、発表していたのだが、ある装置を脳へと移植する事で
、人の能力の限界値を理論上100%もしくは、それ以上引き出す可能性がある事が分かった。
2つ目は、地球と殆ど同じ酸素濃度の星が発見され、そこへ行く術を編み出した事だ。
物語の主人公シェリーは、大きくなるに連れて人は、常に何かに縛られ続けて生きなければいけないのだろうか?と考える様になっていく。
そんな事を考える内に、強く願ってしまう。「自由に生きたい」と。
これは自由を求めて旅する少女が、様々な個性溢れる仲間や、未知と出会い、別れ、歩み寄り成長して行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 19:01:38
15812文字
会話率:53%