一人暮らしのアパートを引き払って、亡くなった母から引き継いだ実家に住み始めた、野々原風子。隣家のおばあちゃんから頼まれて、お隣の下宿屋のお世話をすることに。そこの住人たちは、そろいもそろって、イケメンばかり。しかも、それぞれタイプの違うイケ
メンで。しかも、みんな穏やかで優しく、申し分ない人柄で。こんな少女マンガみたいな、できすぎた話があるなんてと思いつつ、風子は下宿屋のお仕事をはじめるが。
実は、7人には、大きな秘密があって……。風子も、思いがけず、彼らの秘密に巻き込まれてゆく。
※エブリスタ、カクヨムにも同作品投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 19:57:02
49972文字
会話率:41%
下宿屋『片喰荘(かたばみそう)』には、変人奇人が住んでいる。
想像力豊かな文学少女、予測不能のホモサピエンス(仮)、バイオレンスな陸上女子、夢に一途な馬券ミュージシャン、帰ってこない旅人、強面の大家さん。
大学生の僕は片喰荘の同居人に翻弄さ
れながら、文学少女サハラ嬢の執筆活動を手伝うのだが……。
妄想と現実の狭間でさまよう青春時代の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 10:09:55
193581文字
会話率:37%
「片思いがいっぱい重なったら、両想いになったらいいのに」
下宿屋の娘、中学三年生のひまりは、夜遅くにケーキを焼いていた。
そこにやって来たのはパティシエ志望の下宿生、夏樹君。
ひまりは密かに夏樹君に想いを寄せているが、彼との別れは近づいて
いた。
甘酸っぱくて切ない短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:42:32
3004文字
会話率:22%
数ヶ月前、ある世界で一人のギルドメンバーが遺書を残した。
その遺書はギルドの面々に終わりを告げるものだった。
人類の終焉が近付く中で、下宿屋の一人の少女は悲しみに沈む。数ヶ月前に死を選び、世界を終焉に導いたあるギルドメンバーを思って。
そん
な彼女の前に、どこからか突然手紙が現れる。それはギルドメンバーが書いた本当の遺書だった。
ーー最後まで読んだ彼女がその手紙を破り捨てた、その理由は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 12:17:45
3231文字
会話率:0%
神社にお参りをしようと鳥居を潜るとそこは古い下宿屋の玄関。不思議な空間の家主にある一件を阻止する事を頼まれる。と言う寄りは脅される。特殊な高校に入学し、ツカノアズサは初任務に向かう
最終更新:2022-03-07 21:31:37
13060文字
会話率:58%
このお話は、北海道出身の主人公が東北にある工業大学に受かり、とある下宿屋に住むことから始まります。
初めての下宿生活、初めて会う人たちとの団体生活、そこで経験する楽しいこと、苦しいこと、恥ずかしいことを、のんびり、まったり描いています。
ま
だ、液晶テレビも無く、携帯電話も無く、ノートPCも、タブレットも無かった時代の昭和の香りがプンプンするお話です。
このお話にたくさんの方々が興味を持っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 10:40:21
32510文字
会話率:43%
【 下宿のお隣は年上の愛花さん!Fカップ裸エプロンお玉フリフリが可愛い! 】
お玉フリフリFカップ。
下宿屋のキラキラお目目と餃子のお目目のモードに切り替わる変わった乙女の愛花が愛おしくてたまらないのは、俺?
可愛い彼女が、とうとうお隣
にきちゃったじゃないか……!
心臓に悪いよ。
◆主な登場人物
皆月駿(みなづき・しゅん):男性。22歳。佐原荘二階でごろごろしている大学生。愛花に「何となく・俺の心を・鷲掴み」される。
佐原愛花(さはら・あいか):女性。25歳。下宿屋佐原荘を切り盛りする。ビビットピンクにハッピーの文字のエプロンが、Fカップを包んでいる。合言葉は、「おっ玉で、おっ玉で、キンコンカーン!」だ。駿にデレデレ。
佐原玲祐(さはら・れいすけ):愛花の父。クラウンの持ち主。
佐原百合子(さはら・ゆりこ):愛花の母。他界している。
皆月大和(みなづき・やまと):駿の父。駿と衝突する。
皆月綾乃(みなづき・あやの):駿の母。駿がグレても味方をする。
雪(ゆき):女性。雪の精霊と何か関係がある。
草間東雲(くさま・しののめ):男性。駿が所属する病理学のウイルスチーム、教授。駿は文学部に入った筈なのだが、いつの間にか大学を苦手としながらも所属している。
貝塚雅也(かいづか・まさや):男性。二十三歳。駿と同じゼミ。
◆毎日19時更新です。
◆この作品は、『カクヨム』様にも掲載されております。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 08:00:00
55154文字
会話率:53%
絶対王政が崩壊し、近代国家が成立した時代。叔母の下宿屋で探偵業を営む美少年、ロードは、今日も難事件に挑んで行きます。
第一シリーズは、とある屋敷で起った密室殺人です。被害者の名前は、ジョン・アグール氏。彼は、帝国でも有名な実業家でしたが
……。
ロードはその屋敷に務める少年、ウォラン(美少年です)を助手に雇い、彼と一緒に事件を捜査して行きます。二人の友情も必見! また、ウォランの成長も描かれます。「少年小説」がお好きな方は、是非、本作を読んでみて下さい。
第一シリーズは、全12話です(事件の発生から解決まで描かれています)。
この作品は、「カクヨム」、「アルファポリス」でも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 23:20:51
42501文字
会話率:68%
空から少女が降ってきた!
飛行艇で賞金を稼いで暮らす少年イリヤムは謎の少女ステラと出会う。
記憶を失った彼女には果たすべき使命があるらしい。
イリヤムはステラが使命を思い出すための手伝いを申し出る。
ステラはイリヤムとともに賞金稼ぎをして、
自分の使命と記憶を取り戻す手がかりを追う。
夢を追う少年少女のよき下宿屋『セント・エクスペリー荘』や貴族飛行士たちとの交流。
生活に温かいものを感じるそんなステラに忍び寄る〈敵〉が……。
19世紀末風の魔法世界を舞台にしたノスタルジックな王道ボーイ・ミーツ・ガール。
はじまり、はじまり。
【本作は既に完成しています】
【更新は朝7時ごろと夜8時ごろの二回を予定しております】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-27 20:03:35
134639文字
会話率:37%
幼い頃死んだ両親の代わりに育ててくれた伯父の元を離れ、私、黄菊双葉は十五歳の春に、一人、桜ヶ丘町の下宿屋、「咲枝荘」へとやって来た。
そこで出会う人達とそこで過ごす日々は、少しずつ私の中でかけがえのないものへとなっていく。
最終更新:2018-01-16 11:53:42
3707文字
会話率:51%
九州のすみっこのとある街の古い高校に謎の転校生がやってきた。五年後からやってきたという転校生は引っ込み思案で、コミュ障。得意なのは絵を描くこと。だけど強く何かを求めている。何を求めているのか本人も分からない。そんな彼に強く惹かれ一緒に歩む者
がいる。遠くから見守る者がいる。他にもバイトに精を出すホットケーキモンスター、下宿屋の長男と禁断の恋を育む成績トップ、生意気な演劇部員、仕事をしない図書委員。七人の人生が交わり、高校三年の春が終わる時、運命は大きく変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 20:56:08
37656文字
会話率:55%
下宿屋、日々屋荘で繰り広げられる、ピュアでほのぼのとした日常の日々を書いています。
最終更新:2017-01-12 01:05:23
465文字
会話率:27%
少年、水上淳は葛原高等学校二年生の文芸部。趣味は本、特技は読書、生活の主体を全て本に費やす日々を送っている。高校に進学するあたって実家にもう本を置けないという理由から、家の所有するボロボロの下宿屋に住むこととなる。そんな彼の前に正体不明の少
女が出現する。目覚めた彼女に問うが曰く、「私かい?私はソプロニスコスとパイナレテの娘、ソクラテスという。アテナイ人だ、自由の人よ」自分の事を約2400年も前に実在した哲学者であると自称する。そして始まる正体不明の少女との同居生活は彼とその周りの人間に様々な影響を与える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 01:44:37
2046文字
会話率:0%
某国で、友人の下宿探しにくっついて行ったときに見てしまった、ちょっと変わった下宿屋がモデルの話です。現実には化け猫は居ませんでしたけど。
化け猫どもが居る「下宿屋」の間取りは、大体、モデルのままです。
描きたかったのはあの下宿屋の「奇
妙奇天烈な空気」と「それでいて柔らかくて静かな佇まい」です。そこに自分の作ったキャラクターをのせたら、どうなるかな、と思い、書き始めたものです。
大家が三匹(と言うか三種類?)の化け猫である下宿に、新入り下宿人がやってきた。彼はなんだか「ワケあり」な様子。でも化け猫どもは気にしない。下宿の珍妙な下宿人たちが繰り広げる、異国の不思議な毎日とは?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 20:54:44
17553文字
会話率:29%
ここは下宿屋「長月荘」。下宿屋の主人を語り手に、とある特殊過ぎる事情を抱えた子供達と、長月荘の元住人達や街の人々との出会い。そして謎の侵略者が現れる。
そんな小さくも世界規模の現代SF話。
※連載小説一作目の素人執筆です。細かい点には目を瞑
ってくだされ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-29 00:23:00
1040792文字
会話率:57%
「麗鳴館(れいめいかん)」。
別名、イケメンの館と呼ばれる下宿屋に身を寄せる高校生達と
下宿先の娘・花音が織り成す恋愛もの?
ただの思いつき&息抜きです。
※なんとなく短編から連載ものにすることにしました。
他の連載物の合間に思いつきで
書きますのでゆるーくお付き合いいとだければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 01:56:01
3033文字
会話率:30%
「僕たちのシアワセは、他愛ない日常とほんの少しの不思議でできています」
語り手である女子大学生を中心に回る、学生対象の下宿屋『木犀荘』とその周囲の人々の物語。ゆったりとした日常の断片と、ごく稀に起こる不思議な出来事の話。短編連作のようなもの
です。
※フォレストに掲載している短編の派生作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-02 23:37:27
7739文字
会話率:56%
たった今ついた下宿屋に来たのは、知らない相手からの思いのたけを告げる手紙。僕にどうしろと?貧乏に悶える売れない放浪画家、水城彰太(みずきしょうた)はとんでもないことを考える。
※霜月透子様との共作による二視点恋愛小説「side:彰太」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 08:00:00
41377文字
会話率:23%
1923年(大正12年)9月1日11時58分32秒
関東大震災を命からがら生き延びた私と弟の孝吉は小石川の下宿屋に身を寄せる。しかし、孝吉は病むようになる。私は弟の看護しながらこれからを考える。
最終更新:2014-07-21 23:12:05
3518文字
会話率:42%
とある下宿屋のある日の夕食、少女は小さな発見をしてしまいました。
大の男に怯むな負けるな、向かい合っていざゆかん、取り調べを開始します!!
最終更新:2014-04-25 11:41:43
1869文字
会話率:30%