大学一年生の主人公 川端朝日が所属するサークル「学生研究会」は、幹事長がビッチの後輩に手を出し、部室でセックスをしたことによって崩壊した。
サークルを愛していた親友 堀江の涙に突き動かされ、彼はサークルを維持するために次代幹事長を引き受
ける。
先代幹事長 村田のセックスを大学生テクストに昇華し学術知とするため、二年生となった彼は「学生研究会」を「サークル研究会」に改名する。
春となり、迎えた新歓の時期。
すると、「サークル研究会」という名前に惹かれた学生が予想以上に集まってきて────
コンプレックスを抱えた男女が、八畳の部室で反響する!
【平成に囚われたラノベを殺す、これが令和のラブコメ!】
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一二三書房サーガフォレスト様より『ダンジョンシーカーズ 3』発売中です。
コミカライズ連載決定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 21:58:40
96488文字
会話率:54%
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し
向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そんな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、五歳で隣国の中枢の不祥事解決、隣国の領主就任、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。
※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。
※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。
※閲覧注意! Act.1終盤、Act.4-33,44、Act.6-30〜32、など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 13:14:44
6948044文字
会話率:38%
高校一年生の夏という中途半端な時期に高校に編入した庚澤無縫はクラスで浮いていた。その上、何故かクラスの人気者である白石美雪に度々構われたことでクラスメイト達から嫌われて完全に孤立し、イジメの標的とされてしまう。
そんな中、異世界にクラス
メイト達と共に召喚されてしまった無縫は迷宮挑戦の途中で存在を疎ましがるクラスメイト達によって命を狙われて奈落の底へと姿を消してしまう。
……しかし、無縫にはクラスメイト達の知らない秘密があったのだ。
いくつもの世界を救い、時に滅ぼしてきた無縫は仲間達と共に迷宮を攻略し、そして自らと所属する組織の目的を果たすために異世界での活動を開始する。
果たして、幸運の女神に愛されたというより他ない幸運と理不尽極まる固有魔法を持つ無縫に敵として認識された異世界ジェッソとクラスメイト達の運命はいかに……。
◆
珈琲とギャルブルを一途に愛し、道徳とは別の「勝負師の理論」で動く無縫。彼には自分自身も知らない秘密が隠されていた。
やがて無縫はその秘密に辿り着き、新たな戦いへと身を投じていくことになる。
伏線と秘密、無数のパロディが乱立し、様々な思惑が乱れ狂い、前世と現世が交錯し、エゴとエゴとがぶつかり合うカオスファンタジー第三弾。
庚澤無縫が辿り着く運命の果てを見届けよ!
※本テクストは不定期連載となります。最低でも週一投稿を目標に掲げています。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 18:10:00
287896文字
会話率:44%
2023年に出版・公開・放映された全12ジャンルの我流ランキング10です。
最終更新:2024-01-16 22:45:49
5266文字
会話率:0%
昨年2022のめぼしいジャンルやメディアを採点し、上から目線というワケではなく、自分がどういうやつだか判ってもらいたくて、毎年作成しております。
キーワード:
最終更新:2023-01-30 20:44:37
13681文字
会話率:85%
村上春樹の小説を引いて、思ったことを書きました。
最終更新:2023-04-15 09:00:00
307文字
会話率:0%
――思い込んで確かめない人に限って 見逃していたりするんじゃない
どこかへつながる短編集
詩の形の表現を含む
ファンタジー寄りの手軽なSF
SF寄りの手軽なファンタジー
特別な意図がない限り各タイトルにお隣さんへの繋がりは無し
なるべ
くどこから読み始めても不自由の無いように並べること折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 22:45:54
150957文字
会話率:56%
ひとは誰でも心のなかに、秘密の基地を持っている。
それが道徳のお題目でも何でもなく、純粋に客観的な事実のコンテクストで記述されるようになったのは、確か私が中学生のころだったと思う。
最終更新:2021-07-15 23:28:28
1621文字
会話率:31%
『文脈についての、進化的方向論』
文と文の間の、論理的関係、コンテクストの事を指す、文脈と言う言葉を、自己内で捉え直して、我々の、動脈、静脈まで発展させた、評論的文章。
最終更新:2020-09-27 05:19:49
402文字
会話率:25%
言葉を持たない僕らが思いを伝え合えるのか――生物という大段落に流されていく僕という個のコンテクストは、パッセージは、一語一語を命がけで選択していく意思は。
畜生道を生きる虫けらの悲しみを描く風刺的作品。
小説投稿サイト「ノベルアップ+」に
も掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 05:17:06
2485文字
会話率:0%
<テキスト>により全てが構成された世界。
僕、キア・エレインと、その妹サリタ。
父のレオ、母アリサ。
個性的な家族4人の前に突然現れた黒猫<エラー>により、世界は崩壊を始めた。
この世界を再構築するため、僕は妹と共に<テキスト>を駆使し
奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 20:23:43
4844文字
会話率:40%
魔法を主軸とした世界の中で、言葉を愛する男子学生、三崎獏。彼の成長と魔法使いたちとの対峙、そして解き明かされる世界の謎。その場しのぎのコンテクストと、揺れ動く設定の中で、言葉の本質を探る異世界ファンタジー。
最終更新:2019-10-18 17:34:24
3000文字
会話率:48%
タイトルからマルコフ連鎖的なノリで書く情報系ファンタジー小説(雑)
プログラマ設定がちゃんと生きるストーリー(ほんまか?)
なろう的ありがち設定を詰め込んだハイコンテクストテキスト(充実のボイラープレート)
ポヨグヤマへのリスペクト満載のテ
キトー中編小説(になることが期待されている)
完結するかどうかを有限時間で判定することは不可能(実質計算完備)
※何を言っているのかわからなかったら情報科学か情報工学を勉強してください
※それでも何を言っているのかわからなかったら「駄文書く前に勉強しろ」と言ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 02:45:02
2344文字
会話率:61%
全身に入れ墨を施した部族の戦士∃(ツとスの間の音)は、死の淵で銀髪赤眼の戦乙女ラーズグリーズに会った。
《似人》によって滅びた日本に不死勇者の少年として生まれ変わった∃は、痛覚のないゴスロリ少女リリィや、チェーンソー侍少女・吉川アリス左
衛門らとともに、《首抜き輪杖》を手にバケモノたちを狩りまくる! ……というアクション多めの群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 15:37:30
116523文字
会話率:33%
普通にハードルが高い
最終更新:2017-12-03 13:02:01
7788文字
会話率:42%
「死にたい」と思ったことのある、或いは、現在「死にたいと思っている」方向けにまとめた文章です。ひとつ言えるのは。
あなたは、生きているだけで価値がある。
専門家ではない素人の意見であることは予めご了承ください。
また、自殺を
考えている人間に、ただ熱く「親から貰った命を粗末にするな!」と持論を振りかざす代物でもありません。――ひとは。何故、自殺をしてはいけないのか。
社会学的に、『分析』という観点を用いてお話します。
読者の理解を深める目的で、筆者の個人的な体験談を語る箇所もございます。
誰かひとりでも、これを読んだ結果、『自分の存在価値』を『再認識』して頂くことが、筆者の目的です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 06:00:00
60022文字
会話率:1%
「トップテクスト」のあだ名をもつ男の体験した不思議な話。
助けて
最終更新:2017-09-21 18:00:00
1681文字
会話率:34%
一般に「なろう小説」や「なろう系」と言われている創作物の流行に対して、「俺TSUEEEE」等といった要素が今の世代にウケているのは何故か。日本人のテクスト読解の傾向から私的にメスを入れてみたのがこのエッセイである。
・・・と大仰に書いてみま
したが、最近取り上げられている主人公最強系ネット小説がすんなりと受け入れられやすい背景を日本人に焦点を当ててハマる要因にこんなのがあるんじゃないかな~というのを述べてみました。あくまで一要素であり、これだけとは言えませんが「なろう小説」を受け入れる一助になればと思い書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 14:56:17
9051文字
会話率:0%
虚構を読むということは、内容を現実に着地させることではない。作品の中で作品の中に着地させることである。
medium.comの「虚構の評価について」をベースにしてます。重複かな?
最終更新:2015-06-01 17:22:19
2112文字
会話率:0%
現代詩のパロディです。まぁ下手ですが、よろしくお願いします。
最終更新:2015-03-01 18:53:55
3221文字
会話率:0%
僕は、一年ぶりに恋人に会いに行く。指輪を買って。
昨年の「夏ホラー」に提出しようとして止めたテクストです。
最終更新:2013-01-08 19:54:55
3269文字
会話率:31%
虚構における集合的無意識すなわち各作品の根底に存在する共通項それを〈語り部〉とするならまさしくナラティブの主体そのものであり隠れようとする原罪の権化ではないだろうか主人公はいま作者はいまこの〈語り部〉という存在に打ち勝ち意識の範疇つまり作
品という枠におさめる必要があるのではなかろうかここに生まれるテクストはその未完成段階の保存された足跡であるワイドスクリーンバロックが時空を駆け巡るのに対しこれはクロスオーバーならぬクロスアンダーいうなれば虚構に対する主観を駆け巡る甘い断続の叙述なのである。
※個人サイト「埃城」に重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-06 14:05:41
13983文字
会話率:29%