専用ゴーグルを着用すれば簡単にできるARゲーム『Let's Monster Battle』
このゲームの特徴は無限の可能性を秘めていること。
プレイヤーはモンスターを掴まえて育成する。
育成をし、レベルを上げたり、特殊な条件を満たしたモンス
ターは進化することができる。
ただし、進化したからといって必ずしも強くなる訳ではない。
進化という名の退化も存在する。
モンスターには進化以外の選択肢もある。
合成、これはモンスターの特性や特徴を一方のモンスターに無理矢理合成すること。
例えば、ベース素体を天使、合成素体を悪魔で合成したとする。
この組み合わせなら堕天使になると思うかもしれないが、実際は一般種最弱のスライムより弱いモンスター、原人になる。
恐らく、天使と悪魔のそれぞれの要素が打ち消しあった結果だろう。
主人公、鬼灯蓮は高校生になり、遂にARゴーグルを買ってもらうことに成功し、『Let's Monster Battle』を始める。
蓮が最初に召喚したモンスターは一般種最弱モンスターだった。
しかも蓮はそのモンスターに名前を与える。
普通では絶対にしないことだが、蓮はエンジョイ勢。
エンジョイ勢である蓮がいろいろな人物と関わりを持つことで、その心境に変化が訪れ、世界最強のプレイヤー12神を目指すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 12:00:00
1005359文字
会話率:25%
株式会社ワンダーゲームズより発売されたフルダイブ型VRゴーグルーWONDERによって、待望のVRMMORPGが表舞台に上がった。その名は、【Another World Mythology】ーー1人の少女が、このゲームの世界に飛び込もうとして
いた。
創られし異世界ーアルカディアにて、どのような冒険、出会い、戦い、そして……神話があるのだろうか……
これは、リアルチート少女がアルカディアで繰り広げる、神話である。
※更新は不定期になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 01:00:00
36492文字
会話率:41%
2020年代後半に発売されたゲーム "Real Plus Fantasy"(略称:RPF)は自分自身で現実世界を歩いて探索するRPGとしてリリースされた。専用のARゴーグルと拡張グローブを専用タブレット端末と接続すること
で、自分の街で冒険ができるかゲームとして発売され、発売元がある月川ゲームクリエーションが所在するこの、月川都市圏では 生涯健康生活に役立つゲームとして多くの企業がこのゲームに賛同、公園や商業施設でのプレイの他、今いるニュー神成ビルのように 空きビルを丸ごと専用のダンジョン施設として探索プレイが出来るようにするなど、街全体が1つの巨大なワールドとして存在していた。何時ものようにダンジョンビルをクリアした帰り、公園で樹木に対して火炎魔法を使用する人物が現れた時、ゲームと現実の境界線が消え、ゲーム内でのスキルが現実にも影響を及ぼすようになる。これはそんな歪んだ世界で自分だけが持っているユニークスキルでゲーム内最強の称号"ゲームマスター"を手に入れるまでの話
※この作品は小説家になろうでも公開しておりますが、ハーメルン版の方が投稿は先発します。
https://syosetu.org/novel/324551/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 06:00:00
83015文字
会話率:35%
大人気VR リアル人狼ーゲーム「ジンロー」がついに発売。
主人公である???(後で決める)は、一年前からジンローの先行体験版を毎日やっていたいわゆる"猛者"であり、この時をまっていたと言わんばかり即買いし、早速ジンロー
世界に飛び込んだ。
世界に入るとたくさんのプレイヤーが大広場に集まっていた。
ふと???はあることに気づく。
ログアウトボタンが先行体験版の位置にないことだ。
「君たちは選ばれしプレイヤーたちだ。」
見上げるとこのゲームの製作者である神上 守がホーム画面のモニター越しにしゃべっていた。
「私がこのゲームを作った意図は、絶望的状況下に置かれたとき人はどのような行動をするのか興味があったからだ。」
「メニュー画面にあったログアウトボタンが消えているのにお気づきだろうか。」
「私たち制作陣は、君たち一人一人のVRゴーグルをハッキングし、外部からの情報を遮断している。君たちは自由に現実世界に戻ることはできないのだ。」
「また、仮想世界で死ぬのと実際の死をリンクさせてある。人狼に殺されたら本当に死んでしまう。くれぐれも用心しておくように。」
「それでは頑張りたまえ。」
これが、ジンローというデスゲームのはじまりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:00:00
4891文字
会話率:33%
リュウの右眼には、漫才師の歪な[間]が、ハッキリと見えている。
ボケの[間]も、ツッコミの[間]も、イマイチ歪つ。
経験を積んだ、面白い漫才師は、[間]が適度な大きさ広さで、円みを帯びている。
リュウの右眼は、完全白眼。
瞳が無い、黒い部
分が無い。
血走っているような血管も、無い。
完全、真っ白。
が、良く見ると、境は、ある。
瞳に相当する白眼部分は、心なしか、赤っぽい。
それ以外の部分は、心なしか、黒っぽい。
動き方も、異なっている。
赤っぽい白眼部分と、黒っぽい白眼部分は、別々に、独自に、動いている。
連動していない。
それが、境を、更に、際立たせている。
リュウの右眼は、見えない。
通常の風景は、見えない。
が、あるものは、見える。
それが、[間]。
[間]とか[空間の空き]とか例えられる、スペースの空き部分が、視覚的に、見える。
観念的な[間]も、物理的な[間]も、見える。
観念的な[間]で云えば、今のように、漫才師のボケとツッコミの[間]が、見える。
家族間、夫婦間、恋人間、友人間等の、心の隙[間]も、見える。
物理的には、建物の[間]とか、家具の[間]とか、物品の[間]とか、そう云ったものの隙[間]が、クローズアップされたように、見える。
その様は、SF映画やロボットアニメの、コックピット画面やゴーグル画面を、思い浮かべてもらえばいい。
よって、リュウの右眼と左眼は、全く違うものを、映し出している。
その整合性を取るのは、難しい。
脳が、混乱を来たす。
リュウは、もう、慣れてしまったが。
所謂、産まれた時から、半失明。
所謂、産まれた時から、かたわ者。
所謂、産まれた時から、中途半端。
神社を訪れる度、リュウは、左右半身を、引き裂かれる。
リュウの身体そのもの土台を、青色とするならば、
右眼を中心とした右半身は、ディープ・ブルーに、
左眼を中心とした左半身は、ライト・ブルーに、
色濃く、分けられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 09:51:15
28651文字
会話率:20%
最愛の恋人で元人気アーティストのレナを自殺で亡くした同じく元人気アーティストのケイジは後を追う為、レナが眠る墓へ向かう。
すると墓の前には見たこともない老人がいた。
ゲーム会社の会長だと言うその老人は、ケイジに出来たばかりのVRゲームを
勧め、勝手にVRゴーグルをケイジに装着し、スイッチを押してしまう。
ゲームの世界でケイジは得体の知れない者達に追いかけられるが、すんでの所で先程会った老人と瓜二つの人物と、1人の妖精に助けられる。
老人は自殺が蔓延するこの世界を救って欲しいとケイジに半ば強引に依頼。
しぶしぶ引き受けたケイジは、妖精と旅をする事になるが、なんとその妖精が人間の姿に変わると、死んだレナと瓜二つだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 23:37:41
3179文字
会話率:30%
ついに日本万国博覧会。略称、万博が開かれようとしている。工期の遅れで開催そのものが危ぶまれていたように見えて、やると決めたらやる国だ。膨らみ続ける費用にむしろ中止しろ、そもそもなんで開催するんだ、また中抜きか、税金の無駄遣い、魅力なし、恥
を晒すだけ、などといった非難、嘲笑の声にも負けず、そのプレオープンに我々テレビクルーは駆け付けた。
各社協賛のもと作られたこの未来館は名だたる大企業らが生産性度外視でドンと力を見せつけるように各々が考案した未来の製品を展示、アピールしている。
ある自動車会社は一見普通の自動車かと思えば変形し、横向きになったタイヤからジェット噴射。そう、ホバーカーである。
そしてあるテレビメーカーは立体テレビ。介護、建設業界に向けたロボットに、接客を想定しているのかより人間に近づけたアンドロイド。自動ベビーカー。超軽量型VRゴーグル及びスーツなどなど広報担当の大下という男が我々の案内役を務め、局の女性アナウンサーが、その仕組みやら何やらをリポートする予定だったのだが……。
「おい、新人! しっかり撮っておけよぉ! これあとでぜってー使うからなぁ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 11:00:00
3057文字
会話率:42%
バイトして新しくVRゴーグルとVRゲームを買った主人公藤田桜彼の行く道にはどんな冒険が待って居るのだろうか。
最終更新:2023-12-03 23:03:50
218文字
会話率:0%
大学に合格し、一人暮らしを始めた僕の元に海外の親父から最新式のVRゴーグルとグローブが届いた。
早速起動してみると、今までに見たことも無いVR彼女と言うシステムが起動する。
ただ、そのVR彼女には何か秘密があるようで……。
最終更新:2023-11-23 06:00:00
13739文字
会話率:31%
ミスユニバーサル日本代表最終選考会まで、あと二週間に迫ったある日、セミファイナリスト十二名のうち三名が忽然と姿を消した。そんな三人の安否を心配して渋谷西警察署に届け出てきたのは、ミスユニバーサルのスポンサー企業ゴーグル社広報担当の杉本康二
だった。杉本は姿を消した中沢くららに好意を抱いていたからだ。行方がわからなくなった三人は、どこへ姿を消したのだろう。渋谷西警察署の小泉と阿部が、国家公務員として捜査に乗り出す。
仕事による価値観の違い。国による価値観の違い。男女による価値観の違い。そんな価値観の狭間で捜査は進められていく。
一週間前のセミファイナリストマスコミ発表会に三人は姿を見せるのだが、三人にはすでにセミファイナリストとしての権利はないという。
三人の権利はなぜ、消失したのか。三人はどこへ姿を消していたのか。事実は小説よりも奇なり。女はいつもミステリーの言葉が事件をまとめる。
2010年作・2011年加筆修正折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 10:27:14
32628文字
会話率:47%
"平凡家庭育ち""スマホが友達""夢見がち"の三拍子揃った女子学生、想矢 未咲輝(そうやみさき)。
真夜中の学校の校舎の屋上でたった一人、細い腕で壊れたてのフェンスにしがみつきなが
ら、宙ぶらりんになっていた。
いじめのせいでこんなことになっていた彼女は、「こんな時、ヒーローがいてくれればな……」なんて幻想を抱いていたその時である。
月明かりを背に、VRゴーグルをした男が私を見下ろしていた。
助けを求めると、彼はVRゴーグルを外してこう言った。
「お前を救ってやる。救ってやるから対価をよこせ。」
助けに来ておいて報酬を求めるこの男は、私の思うヒーロー像ではない。
その上家に居着いて、飯を要求する始末。
でも助けて欲しい時に助けてくれる。
自分の代わりに戦ってくれる。
私にとって、彼は紛れもないヒーローだった。
ヒーローだって人間。
夢ではなく、欲にまみれた能力者たちが織り成す、ファンタジーvs現実の異能力バトルアクション!
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
※この作品は無断転載禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 02:28:45
92207文字
会話率:50%
物語は、未来の日本を舞台に繰り広げられる。テクノロジーの進化により、高度なVR技術が現実と融合し、競技型オンラインゲームが人々の関心を集めていた20XX年。
主人公、リョウは過去の出来事に心を縛られつつも、友情と成長を求めて、世界的な注目
を浴びるゲーム『ウォーチャント:戦いの響き』に足を踏み入れる。彼はVRゴーグルをかけ、新たな冒険へと飛び込む決意を固める。
ウォーチャントは、プレイヤー同士がVR世界でリアルタイムに対戦するPvPバトルゲームだ。リョウは、戦術とスキルを駆使しながら、戦場で敵と味方に分かれて戦い、その腕前を競い合う。
リョウはブレイズと友情を育む。ブレイズは、リョウが過去を乗り越える手助けをし、共に戦い、成長する存在となる。彼との出会いが、リョウの心を温かく包み込みながらも、過去の傷跡を癒す旅の始まりを告げる。
物語は、リョウとブレイズが仲間たちと共に、ウォーチャントの世界で様々なバトルと試練に挑む様子を描きながら進行する。彼らは、新たなスキルを習得し、チームワークを強化しながら、エピックバトルやライバルリーグに参加して頂点を目指す。
リョウとブレイズの冒険は、次第にウォーチャントの裏側に隠された謎や陰謀を明らかにしていく。彼らは、友情と信念を胸に、逆境に立ち向かいながら、仲間たちと共に世界中のプレイヤーたちとの激戦を繰り広げていく。
物語のクライマックスでは、リョウと彼の仲間たちは最終決戦に挑む。経験と戦術を駆使し、友情と絆を背景に、彼らは壮絶な戦いを繰り広げる。そして、リョウは自身の過去と向き合いながら、成長と勝利を手に入れる。
ウォーチャントの戦いの響きを通じて、リョウは過去を乗り越え、新たな未来への道を歩み出す。友情と成長が彼を導き、響き渡る戦いの中で、彼は自身の可能性に気付いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 08:26:09
13592文字
会話率:28%
星野たけるは超がつくほどのボッチ高校生。読書と幼馴染の友達がいればそれで良いや、という感じで日常を送っていた。だがそんなある日、彼のクラスに転校生がやってくることになる。彼女の名前は愛沢すみれ。ゴーグルやマスクで顔を隠して、「私の顔を見たら
呪われますよ」なんて言うおかしな子だ。けど、たけるにはそんなことはどうでもいい。なぜなら、たけるにとって彼女との出会いは、小学生のときにフラれたマドンナとの再会だったからだ。そして、たけるはすみれが自分のせいで呪術にかけられてることを知る。何かと罪悪感を感じる彼は彼女のために、もう一度身を削ることになるのだった。
カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 11:19:02
17806文字
会話率:33%
MR(複合現実)、映像デバイスを介してそこにあるように見せるAR(拡張現実)と、複数のトラッキング入力装置を身につけゴーグルを持って見ることのできるVR(仮想現実)の両方の特徴を持つ仮想世界の構築方法のひとつである。
ハードウェア技術者で
あった父が作り出した新世代MR技術を使ったゲームは、ARのように現実とリンクをしつつ、VRゲームのように深い没入体験をもたらすはずだった。
が、大きい子供である父蔵と、その弟のような息子次郎にかかればおバカ世界に早変わり!
嫁の母絵と娘の姉美は2人の子供に手を焼きながら、今日も複合現実の世界を生き抜くのであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 22:53:11
8943文字
会話率:38%
プレイングゲームKUSSIは発売から一時間で完売になるほどの売れ行きで発売当初世間はKUSSIの話題で持ちきりだった。発売日、勝助は行列の売り場に真っ先に行き、なんとかプレイングゲームKUSSIを手に入れることに成功した。そのゲームは想像を
超える再現度でSNSは大盛況。当然勝助もSNSの反響を見て心からKUSSI
を楽しもうとVRゴーグルをかぶった勝助だったが、大絶叫してしまった勝助であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 00:38:03
8051文字
会話率:89%
『アイエプシステム』
それは、人工知能が、消費者の意識的あるいは、無意識的に求めている娯楽作品を作り出すVRゴーグルだ。これが発明された。
こうして、クリエイターは死んだ。
こうして、人が人を楽しませる時代は幕を閉じた。
だから、
僕も彼女も不幸なのだろう。
こんな世界で、クリエイターとして生きたいと願ってしまったのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 21:29:50
9012文字
会話率:47%
泡を吹いて倒れた三角形の木馬は燦然とまどろむ海中の竜巻にロッククライミングして、間髪入れずに多重債務の偏光を度入りゴーグルに感じて、いつものような赤い白砂に岩塩をチューブして綺麗に落とした落花生の種をパンに充填して、もみの木はさくらんぼのエ
チュードを奏でる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-04 01:14:30
1727文字
会話率:0%
ある天気のいい昼下がり。呑気に歩くゴーグルジャージハゲ男。なんやかんやで神降りてきて。あっという間にボボンバよ。
最終更新:2023-04-06 15:03:41
2577文字
会話率:51%
神埼統真は、世界的に有名な大企業『ネクストアース』の社長令嬢である。私立神野学院高等学校で生徒会長を務める彼女の傍には、常に奇妙な付き人の姿があった。顔をVRゴーグルのような金属の仮面で隠したその付き人の名前は南寒太郎。ただでさえ珍妙な外
見をしている彼は、自らを「神埼統真の侍」と公言して憚らない変人である。それでも二人は、平穏と言って差し支えない学校生活を送っていた……はずだった。
高校の入学式で、テロが発生する。
その日までは。
唐突に終わりを迎えた日常の後、二人は世界の命運を左右する戦いの渦中に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 11:34:09
150155文字
会話率:33%
私の花粉症は重症だ。人数合わせで参加することになった合コンに、仕方なく花粉防止ゴーグルを付けたままで行くと、そんな私の姿を見て顔を真っ赤にして固まってしまった男子が一人。
最終更新:2023-03-20 00:00:00
5000文字
会話率:25%