三ツ星レストランに勤務する料理人志望の青年、旨味沢海斗《うまみざわ かいと》は決して知ってはならない店の秘密を見てしまい、異世界へ追放されてしまった。
包丁一本片手に彷徨い、出会った食材は魔物《モンスター》。
この世界ではゲテモノとして忌
避されるソレを食したところ――これが死ぬほど美味かった。
「ゲテモノ? そんなの知るか!」
「魔物なんて食えない? まずは食ってから言え!」
「あ、さすがにそれは食わないよ? 下ごしらえとかしなくていいから」
圧倒的な美味さを武器にして、異世界人の常識と胃袋を殴り飛ばして無双する!
料理人志望の青年によるちょっと変わった異世界冒険物語!
未知の味への出会い、興奮、そして何より俺の悪運と食材に感謝を込めて――いただきます!
ラブコメはとりあえず飯の後で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:30:00
324834文字
会話率:52%
横浜在住の作者の元に、滋賀の実家から送られてきた食料品。その中に、なんとも見慣れない謎の食べ物を発見!
ずっしりと重みのある容器に入っているこれは……え、お菓子なの!?
最終更新:2021-05-07 20:45:20
4436文字
会話率:9%
「人の出会いも、食べ物も『一期一会』なんだ。美味しい物や不味い物、例え思い出の味だろうとその『味』を味わえるのは、そのたった一瞬だけなんだ。」
彼は亡くなった祖父の部屋で遺品を整理していると、いつの間にか壁に奇妙な扉が現れていた。
その奇
妙な扉をくぐると、そこは見たことの無い世界であった。
これは、美味しい物を食べるのが趣味の青年が、週に一度だけ、剣と魔法と魔物が存在する異世界で現地の人々と共に異世界の料理を堪能する物語である。
「ねぇ、スライムって食べれると思う?」
「面白そうだな!食べてみようぜ!」
………ゲテモノや珍味もあるかも?
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作者のHUSSIUMです。
この小説は「スライムって食べられるのか」という純粋な疑問から生まれました。
是非楽しんで下さい!
あっ、残酷な描写ありのタグとR15は保険です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 12:23:34
3359文字
会話率:52%