青陵高校2年B組の西野陽太は、クラスでは委員長、バスケ部ではシューティングガードで活躍する、明るい自信家のアルファ。
フェロモンで周囲を惹きつけるアルファの陽太は2年のクラス替えで、目の前にいる月岡悠真の足元に消しゴムを落とした。悠真が消し
ゴムに気づきそれを拾い、そこではじめてお互い会話を交わす。
その日の放課後、図書室で本を落とした悠真を陽太がタイミングよく助けた。目の前で柔らかくほほ笑みながらお礼を言った悠真の笑顔に、陽太は一目惚れする。
なにげない出来事で胸の高鳴りを感じた陽太は、悠真を『運命の番』と認定。次の日からアルファのフェロモンを使いまくり、悠真を落とそうと試みるが、ベタの悠真はフェロモンを感じることができない体質だった。
果たして恋に不慣れな高飛車アルファの陽太は、恋をまったく知らないド天然ベタの悠真と『運命の番』になれるでしょうか⁉
(ネオページ契約作品:月水金曜日更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:18:27
74003文字
会話率:52%
〝アクションゲームが好き〟
けれど、周りに同じ趣味を持つ子がいない高校生・若宮輝羽(わかみやきう)は、ただのスイーツ好きとして、仲良しの友人たちに言わないまま、高2の春を迎えていた。
クラス替えも、担任の変更もない、代わり映えのしない
日々かと思えば、フードを目深に被る留年生が後ろの席に。同時に、夢見が良いのか悪いのか。ゲームの世界を走り回った疲労感や筋肉痛が、現実でも続くようになってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
36862文字
会話率:40%
東京都にある私立・若葉台学園。
高校3年生になった雨宮彩織(あまみや しおり)は、静かで平穏な学校生活を理想としていた。
だけど、新学期初日のクラス替えで隣の席になったのは、関西弁でやたらおしゃべりな男子──九条咲太(くじょう さくた)。
ワイシャツのボタンは開いてるし、ネクタイはゆるゆる。
「うるさい」と心の中で何度もつぶやいたけれど、気づけば彼との会話が、少しだけ楽しみになっていた。
静かに生きたい女子と、毎日うるさい男子。
テンポの合わないふたりが、隣の席で織りなす、のんびり青春ラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:44:44
10454文字
会話率:32%
高校2年生になった俺(城山俊介)はクラス替えで何故か無性に惹かれる平田亜稀菜と出会い仲良くなる。いつも笑顔を絶やさず優しく可愛い彼女に俺は惹かれ楽しい時間を過ごしていく。だが1人の邪魔者によって俺と亜稀菜との関係に亀裂を生じさせられる。彼女
への好意は高校生活に幸せをもたらしただけでなく、辛い嫉妬と自分をバカにする周りへの怒りも与えた。耐えきれなくなりぶつけようのない感情を募らせた俺は……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:00:00
47478文字
会話率:55%
都内在住の高校二年生、白石茜(しらいしあかね)は、クラス替えをきっかけに不登校になってしまう。茜は家に引きこもり、毎日ネットゲームなどをしていた。心配したシングルファザーの明人(あきと)は、母(茜にとって祖母)に相談する。祖母の深雪(みゆき
)は、夫(茜にとって祖父)を五年前に看取り、今は遠く北海道で暮らす画家である。深雪は明人の相談を受け、茜に毎日課題を送り、制作したり回答したものを撮り返信する任務を言い渡す。毎年夏休みに祖母の元へ一人で行くことをとても楽しみにしている茜は、課題を拒否出来ず、毎日取り組むことになる。面倒だとは思いながらも、自然の中にある美しさや、何気ない日常にある幸せに課題を通して気付き成長していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 22:50:40
12402文字
会話率:13%
春、隣の家から聞こえる目覚まし時計の音。
それは、今日も変わらない“幼馴染”の朝。
進級した高校二年生の春、成瀬煌(アキ)と百合岡夏弥(ナツミ)は、
クラス替えをきっかけに、隣の家以上に“近い距離”で日々を過ごすことになる。
音楽に夢中
な少年と、走ることが好きな少女。
静かに交わる日常の中で、まだ気づかない感情が少しずつ芽吹いていく。
──これは、「ただの幼馴染」だったふたりが、
光のように、音のように、色づいていく季節の物語。
いつか未来を照らす〈最初の一歩〉は、
きっと、なんでもない春の教室から始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 23:00:00
62647文字
会話率:29%
友達0の鳴海 水季と学校で有名な不良女子である結城 嶺、それまでお互いの存在すら知らなかった2人が、クラス替えをきっかけに距離が近くなる。そして、関係を築いていく中でお互いに見えてくるものがあり………
最終更新:2025-06-14 02:00:01
46529文字
会話率:44%
皆月優真はそこそこモテて、浮気をこよなく憎み、〝いい男〟になることを志す高校二年生。彼には智菜という同級生の恋人がいたが、クラス替え直後の自己紹介で「誰とも親しくするつもりはありません」と言い放って泣きそうな顔をした野々村のことが気になり
はじめてしまう。
ある日、同級生のオタクくんが、野々村は国が匿っていると噂される超能力者、通称『魔女』かもしれないと言い出す。その証拠を掴む過程で、優真は『記憶の魔女』を探すことになる。
優真の心は智菜と野々村の間で揺れ動いていく。
どちらも同じくらい大切に想う彼が、最後に選ぶのは――。
彼女持ち男子の苦悩と葛藤の物語。
※注意
・性的な描写を含みます。苦手な方はご注意ください。
・この物語はフィクションです。実在する事件、場所、団体とは関係はありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
・無断での転載・転用・配布は認めておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 15:50:47
187806文字
会話率:43%
中二にあがるときのクラス替えで仲がよかった友だちと分かれてしまった根岸時也。時也はなんとなくひとりでいるようになっていたが、ある日グループワークで日高健吾と江藤蒼介、伊達一崇とグループになったことがきっかけで三人と仲良くなる。
仲良くなった
四人が二組のカップルになる話です。
途中で視点が変わります。
外部サイトでも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 06:00:00
19370文字
会話率:56%
花咲く春が舞う季節がやってきた。
進級に伴うクラス替えに喜び悲しみが交差する学園内。
友人と共に喜びを分かち合うが、彼女には少しの寂しさを感じずにはいられない。
側に彼がいないのだ。
最終更新:2025-05-06 03:35:46
17151文字
会話率:41%
今日から成田日向は高校二年生になった。
クラス替えがあったがまた親友と同じクラスになり、しばしの談笑を楽しんでいた。
しかし、親友との会話中に悲劇が起きた。
椅子のバランスを崩してしまい、藁にもすがる思いで手を伸ばした先にあったのは、女の子
の胸だった。
胸を揉んだ償いとして、家に連れて行かれた日向に待ち受けていたものとは…………
最悪の出会いから始まった男女の物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 12:00:00
266446文字
会話率:44%
詩乃と颯真が付き合って初めてのクラス替えだ。
※バカップルがただいちゃつくだけの作品です。
最終更新:2025-04-18 07:00:00
2265文字
会話率:78%
幼い頃からいつも一緒だった陽菜、結花、太一の三人は、どんなに離れても「正直に話し合おう」と誓った大切な友情を育んでいた。けれど高校2年生の春、クラス替えをきっかけに、それぞれの道が少しずつずれていく。片想いを続ける結花の「好きな人」と偶然深
く関わってしまう陽菜、そんな二人の変化を見守る太一。そして葛藤の末に気づく、それぞれの本当の気持ち——。
親友を大切に思う気持ちと、新しく芽生える恋心のはざまで揺れ動く彼らの姿は、切なくも瑞々しい青春の一瞬を映し出す。嘘をつけば誰かが傷つき、正直になれば自分が傷つくかもしれない——それでも「本音で生きる」ことを選んだ先に見える、新しい友情と自分らしさとは?
----------[作者から読者へ]--------------
本作は、友情と恋のあいだで揺れ動く高校生たちの心情を繊細に描いた青春ストーリーです。部活動や文化祭といった高校ならではの行事を舞台に、憧れや戸惑い、そして本音を隠してしまうことで生まれる葛藤がリアルに綴られています。
過去に交わした“小さな約束”をきっかけに、心を隠すのではなくさらけ出すことの大切さを学んでいく登場人物たち。誰もが通り抜けてきた、あるいは現在進行形で体験しているかもしれない「等身大の悩み」を、まるで自分のことのように感じられるはずです。彼らが見つける答えは、きっと読者のあなたが探している答えの一つにも重なるでしょう。青春のきらめきとほろ苦さが詰まったこの物語を、ぜひ最後の一ページまで見届けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 19:00:00
36553文字
会話率:45%
「間違ってアンタの机に北村宛の手紙入れちゃったぽいわ。返して!」
放課後、ギャルから要求されたのは、誤って僕の机に入れられたラブレターの返却だった。本来の宛先、北村君といえば、最近行われたクラス替えで僕の隣の席になった人気者『北村アカネ』
その人のことだろう。面倒事に巻き込まれないよう、すぐさま手紙を返そうと机をあさるが、そこに手紙の姿は影も形もなく――
北村アカネの周囲で起こる、少しだけ謎めいた惚れた腫れたの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 07:10:00
91358文字
会話率:39%
「間違ってアンタの机に北村宛の手紙入れちゃったぽいわ。返して!」
放課後、ギャルから要求されたのは、誤って僕の机に入れられたラブレターの返却だった。北村君といえば、最近行われたクラス替えで僕の隣の席になった人気者『北村アカネ』その人のこと
だろう。面倒事に巻き込まれないよう、すぐさま手紙を返そうと机をあさるが、そこに手紙の姿は影も形もなく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 07:00:00
10874文字
会話率:35%
なんとか楽しく1年生を終えた高校生の石田は最大のイベントクラス替えを迎える…
ぼっちライフになった人は絶対読んで欲しい作品になってると思います。というか共感できると思います
最終更新:2025-03-10 23:47:17
1207文字
会話率:0%
高校2年生 新学期。
クラス替えで、中学生の時に僕をいじめてきた人と同じクラスになった。
クラス替えの張り出しを見て教室に入りたくなくなった。
どうしようかと考えた結果保健室に行くことにした。
入りにくいな…と思いながら保健室のドアを開ける
とそこには、綺麗な女の子がいて、、、
微恋愛要素です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 16:05:21
2151文字
会話率:5%
俺の名前は佐倉優(さくらゆう)、高校2年生で17歳。平凡な高校生で、勉強も運動も特に得意なわけじゃない。将棋同好会の幽霊部員で、クラスでもあまり目立たない。当然、彼女なんていない。いや、そもそもできたことすらない。中学生の頃は「高校生になれ
ば自然と彼女ができるだろう」なんて、甘い期待をしてたけど、現実はそんなに甘くない。中学でモテなかった奴は、高校でもモテない。――これは真理だと思う。だから、高校2年の春、新しいクラス替えに何も期待していなかった。
そんな俺が新しいクラスの隣の席の金髪美少女と出会ったことから始まる不思議な関係の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 20:11:58
7354文字
会話率:19%
【 教育 × ファンタジー 】
マモノの世界でも学校の先生は忙しい!?
教師目線で紡がれる学校の舞台裏。
勇者に討伐されるモンスターなんて、マモノの世界からはみ出した、ほんの一部に過ぎないのです。
マモノの世界も人間世界と、大差あり
ません。
年度切り替わりの時期、卒業式の準備、クラス替え、営繕など、生徒がいなくても教師はバリバリ働いているんです。
数あるマモノ学校の一つに勤めている中間管理教師(主幹教諭)「ブル」の日常を描いた作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 12:36:38
4618文字
会話率:69%
私は南ヶ丘高校に通う高校二年生の星宮結衣。始業式当日、それは私の青春の日々を変える運命のクラス替えの日だった。その日、私は一目惚れをしてしまう。彼にバレないように閃いた秘密のゲームを実行しながら、少しずつ彼との距離が縮まっていき…───
最終更新:2024-11-14 08:01:45
17442文字
会話率:46%
高校二年生のゴールデンウィークも終わって、クラス替えにも慣れてきたころ。桜井智彦は吉川ゆみ子のことが気になっていた。お節介友達、田野井は桜井にある提案をする。ボーリング場の奥まった壁に向かって告白の「壁打ち」をしてみろというものだった。その
壁は、恋愛成就の聖地のような場所としてカップルたちに崇められていた。壁の正体とは?壁が持つ力とは?そこに隠された切ない真実とは?という、三人の若者の恋愛を軽いタッチで書いたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 07:46:15
3244文字
会話率:49%