老いたドワーフ。
冒険者パーティ[鋼鉄の鍋]のディッツは生き延びていた。
「生きる為には稼がにゃならん」
新しい仲間を加えた[鋼鉄の鍋]に新しい依頼が舞い込む。
英雄でもなんでもない、冒険者の記録である。
☆
前作[遺跡探索]とは独立してい
ますが、前作をお読みいただくと微妙な気分になれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:00:00
16315文字
会話率:27%
女たらしの幼馴染み「三原優斗」に好きな人を奪われたーーという誤解を受けた「由良夏樹」は、居た堪れなくなって逃げ出したところを異世界に勇者として召喚されてしまった。
その日から六年。最悪な異世界で殺伐とした日々を過ごし、ついに魔王と背後にいた
魔神を倒して地球に帰還する。ところが、時間は六年前の幼馴染みに好きでもなんでもない女子を紹介された場面だった。
異世界に比べて快適な日本の日々を満喫していると、幼馴染みによって洗脳気味で悪態をついてばかりだった義妹、幼馴染み、近所のお姉さんが、今さら夏樹に「実は好きだった」と告白してくる。しかし「あなたたちに興味ないんで」と一蹴。
そんな折、夏樹の力に気付いた霊能七家の「一ノ瀬家」から監視が送られてくる。知り合いに霊能関係者が多数いることに驚き、トラブルに愛されているのか戦いに巻き込まれていく。
妖怪、悪魔、魔族、神族果てには宇宙人とも邂逅し、夏樹の日常は混沌と化していくのだった。
異世界で勇者として戦い帰還した「由良夏樹」が、地球で勇者の力で無双し、魅力的なヒロインと出会って青春を満喫するお話です。
※カクヨム様、アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:00:00
1416815文字
会話率:52%
「朔仁、俺、好きな人ができた」
高校に進級してひと月も経たないころ、幼馴染で親友の七原爽司から打ち明けられた。
昔から、女子にモテまくっていたし、惚れっぽいとは少し違うかもしれないけど、彼女の途切れたことのないような爽司がそんなことを
言ってきたのはべつに不思議でもなんでもない。
ただ、いつもと話が違ったのは、その後のことで、まさか、その爽司が好きだと言っていた相手である、白月茉莉から告白されるなんてことは、想像だにしていなかった。
「私を幸せにできるのはあなたしかいませんから、私を幸せにしてくれるつもりはありますか? 真田朔仁さん」
そして、そんな風に大上段から言われるなんてことも。
どこまで本気なのかは怪しかったが、親友が好きだと言っている相手から告白されたなんてことを、その当人に言えるはずもなく、だからといって、そんな理由で断るなんて不誠実なこともできるはずはなくて。
とりあえず、お友達から、みたいな、彼女の提案に乗らざるをえなくなったわけだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 00:00:00
216511文字
会話率:36%
ただのアラフォーおっさんの日記といか雑記というか
おそらく週末しか更新できないかと思います。
なぜなら会社勤めのおっさんの平日は何にも代わりばえする出来事なんかないからですw
まあ唐突に若い頃を振り返ったりとか昔懐かしい話とかをするかもしれ
ないですケドね。
※競馬の話とかするけど予想屋でもなんでもないおっさんはただの下手の横好きなんで絶対に参考にしないでください。責任なんか負えませんし負う気もないです。
※R15は単に保険です。うっかりひっかったりする可能性も無きにしも非ずなので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 22:20:28
84757文字
会話率:4%
世界には様々な種族が生息している。
皆がそれぞれに魔力を持ち、長い年月のなか多くの種族が領地や権力の主張をし、和平や対立や戦を繰り返していた。
しかし、ある日それは急激に変化する。
新たな種族が誕生したのである。それらは、ただひ
たすらに他の生命体を食らうバケモノだった。
「神」のお告げを受けた天使族の巫女が、その新種族の名を世に知らしめる。
天啓に従い、この世界の生命体たちはそのバケモノたちを――「人間」と呼んだ。
やがて世界の全ての生命体が共通してその新種を敵として認識し、様々な種族が手を取り合い新種を殲滅し始めることとなる。
「さて……世界の宿敵、人間退治に行きますか」
これは、世界を救う魔王一行の物語。
それは、憧れるものでもなんでもない。
「今日の給料おおお!!」
金に取り憑かれた女と
「はあ……誰かさんのせいで戦場が荒れてんじゃねーかよ」
それに振り回される仲間の
「もちろんエナジードリンクは持って来てるよな? レドッグ」
「あれェ? もしかして中抜けさせてくれないパターン?」
社畜物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 23:34:03
140102文字
会話率:33%
突然なんでもない1日がループしてしまった高校生である火鶴。幼なじみである楽はその日休みであった為、探してみるもどこにも居ない。直感的に東京だと思った火鶴は1人で東京まで探しに行く。
最終更新:2024-12-26 15:21:13
4722文字
会話率:65%
故あって精霊と契約し、異世界に転生する道を選んだ主人公
その記憶を失い、なんでもない村人として日々を生きていたが……ある日のこと危機を前にして記憶を取り戻す
更には契約相手である精霊まで現れて……精霊の力である武器を手に入れた主人公ヴィ
トーは、その武器を手に極寒の白銀世界を生き抜いていく
そしてヴィトーの暮らす村にはサウナがあって……サウナもまたヴィトーに様々なものを与えてくれる
狩猟とサウナとちょっとお馬鹿な仲間達と……そんな転生先での生活をのんびりと楽しむ主人公の物語
【しばらくの間は毎日、12時ちょい過ぎに更新予定です】 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:11:58
365941文字
会話率:21%
「私じゃなかったのか…」
私を見てそう呟いたのは真っ黒なドラゴンだった。
力強く巨大な黒龍の卵から孵ったにも関わらず人に近い見た目で生まれた主人公が寿命を迎える直前の母から託されたのはこれから起こるかもしれない自分を倒されるべき悪役とした
物語の「予言」と生きなさいと言う願い。
なので予言を変えるために倒される前に主人公を保護しようと試みて無事に成功!
家族のように同じ時間を過ごし、もう殺されることはないだろうと油断をしていたのが悪かったのか予想もできない形で死を迎えてしまい…!?
ここで終わってたまるかと精一杯もがいた結果…次に目を覚ましたらなんと薄暗いお屋敷で人間の赤ちゃんとして生き返ってしまった!!
今度こそ死んでたまるかと決意したのもつかの間…様々な問題が降りかかってきて…そうして幼女となったドラゴンは真っ赤な髪の傷だらけの女の子と出逢う。
彼女がもたらすのは生きるという願いか、死ぬという呪いか。
これは物事をあまり深く考えない幼女ドラゴンが歪んだ世界でとりあえず生きてみる…そんななんでもないお話。
基本的に主人公が何も考えていないので世界観シリアス寄り、主人公ぽけ~…で進んでいきます。
最低週一回の更新を目標でやっていく予定です。(調子が良ければ増えます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 19:08:21
512596文字
会話率:39%
——幽霊だって温かい——
ひょんなことから幽霊を見る、触れることができるようになってしまった青年_天池達海(あまちたつみ)。いままで誰とも関わり合おうとしなかった彼が、幽霊たちと触れ合い、心を開いていく。
ゴーストパラダイスの登場人物た
ちが紡ぐ、心温まるなんでもない日々。
※ゴーストパラダイスの番外編ですが本編を読んでいなくても楽しめると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 19:00:00
6157文字
会話率:55%
この学園にはアイドルがいる。美少女で、なんでもできて、周囲からも人気だ。
だけど、俺だけは知っていた。それを後ろで支えている奴がいる。
一番凄いのはそいつなんだ。だけど、アイドル様はそいつに対して酷い扱いをしやがる。
ことあるごとに、
無理難題を押し付けては自分は何もしない。失敗はそいつのせい、成功は自分のもの。
俺の好きな物語ならそんな奴は自分から破滅する。だから、待っていたが一向にそんなことにならない。
「だから俺がお前を幸せにしてやんよ」
「えっ、ぼ、ボクなんて……全然ダメダメで……」
「大丈夫だ、俺はお前を見てきた。お前は凄い奴だ、絶対に幸せにしてやる」
「む、ムリムリムリ」
「手伝ってやる。俺に任せとけばハーレムエンドだって見えてくるぞ」
「ハーレムって……男子の恰好をしているけど、ボクは本当は……」
「なんか言ったか? 相棒」
「……なんでもない。……バカ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 07:00:00
349941文字
会話率:62%
真剣な顔の妻に打ち明け話をされた私。
ところが話はどーでもいいことだった。
それで済めば良かったのだが話は想定外の方向に転がっていき……。
最終更新:2024-12-06 20:37:32
2207文字
会話率:66%
筋肉シマエナガって何。
そう思われている方、多いと思います。大丈夫です、安心してください。私もそう思います。
ムキムキのパーフェクトボディに、愛らしいシマエナガの顔と翼。それが筋肉シマエナガです。
もっとわからなくなったという方、安
心してください。私も、そう思います。
筋肉シマエナガのなんでもない日常を面白おかしく、明るく書いていくことを目指したゆるいエッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:26:06
6915文字
会話率:6%
扱いに困った、特に物語でもなんでもないものたちを集めて置く場所。
最終更新:2024-12-01 05:01:47
18036文字
会話率:2%
日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女の魔滅魔法のみ。聖女に疎まれてパーティを追い出され、今度は魔滅
魔法の使えない聖女とパーティを組むことに。瞳の力は魔物を消すだけではないことを知る頃には、ディールは世界の命運に巻き込まれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 21:42:18
150919文字
会話率:42%
長編「親友のために」の前日譚。
大魔法使いセロットがタノスと2人で旅をしていた頃のなんでもない小さな話。
少年からとある依頼を受けた2人は目的地に向かう最中、狭い路地で奇妙な行商人と出会う。
ただ目的地に向かうだけでは済まない旅、しかし大
魔法使いは今日も笑う。
※不定期更新。大体5~6話程度で終わる小話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 00:46:42
4659文字
会話率:44%
大学入学のため上京した私は、周りの華やかさに圧倒される。
仕送りを受けながらもアルバイトを始めた私は、そこで思わぬ出会いをした。
年の差な2人の、淡い両片思いのお話です。
最終更新:2024-11-18 12:08:14
9484文字
会話率:15%
なんでもない日常が突然崩れ、これまで関わることもなかった世界へと強制的に関わっていくことになる。その環境の変化によって悪の道に行くのか正義の道を進むのかまだ誰も知らない。
これから起こることはまだ誰も知らず確定した未来はないのだから…
最終更新:2024-11-17 17:24:04
6119文字
会話率:39%
ある日、天才ではなく秀才でもない普通の高校生の少年が、唐突に異世界へと来てしまったーーたったそれだけの、なんの変哲もない、英雄でも勇者でもなんでもないただの少年の、ちょっとだけ不幸な普通の異世界での物語。
最終更新:2024-11-16 23:00:00
1338277文字
会話率:55%
なんでもないような日常を過ごしていた、受験生である普羅永人は、なんとなく立ち寄った夜の公園で、吸血鬼と遭遇し、そしてそれは彼の目の前で灰へと帰される。それをしたのは転校生のアンリエッタ。そんな彼女は永人に刀を突きつけてきたので…
「ねえ、
そこの美少女。提案なんだけど、お互い見なかったことにしない?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 17:02:21
6367文字
会話率:48%
LOST現象が生じた世界の話。。初編K.K.とC.C.の章の舞台はサンフランシスコをモデルにした都市です。
LOSTとは、人間の感情が閾値を超えるまで蓄積したため、その感情は溢れ出し、現実に干渉し、異変をもたらす現象です。それをある程度
コントロールし、うまく付き合っていける人もいれば、その感情に飲み込まれ、と姿を変える者もいます。
本文の一部を載せました。
「この世界は、どうして、こんな姿になったのですか?」
「さあ〜なってしまった以上、受け入れるしかないでしょう。」
「でもっ!この世界を元の姿に戻すべきでは…」
「元の世界か…今とそんなに変わらないと思うが、私はプロでもなんでもない、ただの無法者さ。そんな学術のことは専門家どもに聞けば?」
「えっと、ごめんなさい」
「何に、謝ることじゃないさ。ただ、いつも一歩遅れの捜査局を思い出して、愚痴を溢しただけのこと」
「ご注文の特製ピクルスソースと鳥の唐揚げサンドとクラシックなパンダバーガーです。あと、レモンネード紅茶ソーダ二つ。」
「どうぞ、良い一日を!」
クレルスはチップを金髪の給仕に渡し、誇らしげなウィンクを貰った。
「ええ、ありがとう」
「あ、ありがとうございます」
朝日が昇り、仄暗い空に一抹の輝かしい光を灯した。 今日は快晴だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 22:31:25
1936文字
会話率:75%