ある町にたどり着いた少女は、自分の名前と武術の流派以外の記憶を失った。
その少女、呉 空は陸軍従事ののちに冒険者として旅に出ることを決意し、探偵のアレット・ドイル、剣客の河上ひまり、銃士のピエリーナ・マルゲリータを仲間に迎え、自分の過去とお
いしいものを探しにゆく。
だがその旅路の果てには、純粋なる強き者、悪意を向けてくる者が待ち構えていた。
八極拳、バーティツ、古流剣術、ガン=カタ……
様々な武術の使い手が繰り広げる、これは英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 22:26:35
43545文字
会話率:54%
とおいくにのとおい仙境のおはなし。神織の巫女すずさはなにやらお疲れの様子。
最終更新:2025-07-19 22:24:24
2319文字
会話率:21%
やさしい神様とおいしいごはん。ほっこりご当地ファンタジー。
【あらすじ】
人には見えない『あやかし』の姿が見える女子高生・桜はある日、道端で泣いているあやかしの子どもを見つける。
「”ねこがみさま”のところへ行きたいんだ……」
どうやら迷子らしい。桜は道案内を引き受けたものの、”猫神様”の居場所はわからない。
迷いに迷った末に彼女たちが辿り着いたのは、京都先斗町の奥にある不思議なお店(?)だった。
そこにいたのは、美しい青年の姿をした猫又の神様。
彼は現世(うつしよ)に迷い込んだあやかしを幽世(かくりよ)へ送り帰す案内人である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:42:20
116006文字
会話率:28%
【あらすじ】
はるか遠いとおい昔のおはなし。
まだ大地すらできあがっていない神世七代(かむよななよ)の
さいごに生まれた二柱の神さま――那美(なみ)と那岐(なぎ)。
女神×男神 ちょいエロ恋(らぶ)コメディ☆
那美はスタイ
ル抜群の美しい女神。那岐をいつも追いかけまわしている。
いっぽう生真面目な男神(おがみ)――那岐は、那美に振りまわされてばかり。
そんなある日、ふたりは別天津神(ことあまつかみ)――エラ~イ大神さまに呼びだされ……。
【じんぶつ】
★那美=伊邪那美(いざなみ)の命(みこと)
女神(めがみ)。スタイル抜群の美少女。
那岐が好きで、いつも追いかけまわしている。
★那岐=伊邪那岐(いざなぎ)の命(みこと)
男神(おがみ)。真面目なフツーの少年。
いつも那美に振りまわされていると思いきや。
☆大神(おおかみ)
天(あめ=天上界)でいちばんエライ神さま。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:10:00
1124文字
会話率:33%
飯がまずいは争いのもと、争うと土地は荒れもっと飯が不味くなる。戦争はメシマズ。
最終更新:2025-07-11 14:51:53
313文字
会話率:20%
不器用すぎる女師匠×優秀な弟子が織りなす、凸凹師弟の恋愛物語。
「一度でも私に勝てたら、なんでも言うことを聞いてやろう」
その一言が、すべての始まりだった。
有能ではあるが、あまりにも適当で軽口がすぎる弟子を御すため、思わず口をついて出
た“約束”。
だが、まさか本当に、たった三ヶ月で弟子に追い越されることになるとは——。
掲示板に並ぶ討伐成績。自分の上に刻まれた弟子の名前。
「なんでも」と言ってしまった手前、前言を撤回するなど許されるはずもなく、渋々従うことになったアデルだが……?
「"聞く"だけというわけには……」
「いくとお思いですか? まさか師匠ともあろうお方がご自身で仰った約束を反故にするはずがありませんよね?」
——こうして、弟子に翻弄される日々が幕をあけるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:05:04
66398文字
会話率:33%
生まれた時から膨大な魔力量を持ち、神童と呼ばれ周りから大切に育てられてきた少女、ユア・ルクタス。
墓守の家に生まれつき、世間から不吉・穢れた存在と忌み嫌われてきた少年、クラル・エイベルト。
二人が初めて出会ったのは、墓地の入り口へと続く
道の途中にある大きな木の下。木陰に隠れて泣いているクラルをユアが見つけ、声をかけたのが始まりだった。
年の近い二人はすぐに仲良くなり、遊ぶ時はいつも一緒だった。
ところが今から八年ほど前、国を覆う結界が破壊され、近隣の魔物が町に攻め込み人々を襲う事件が発生した。
多くの被害者を出したこの事件で活躍を見せたのは、クラルを含む墓守一族だった。彼らは被災地に赴き、今まで散々忌み嫌われ、避けられてきた弔いを行い、送り火を上げて残された被災者の心の傷を癒した。
そのことが高く評価され、特にクラルの活躍を目の当たりにした国王は、エイベルト家に栄誉を与えた。
しかしそれと同時に、この事件を引き起こした張本人としてユアに疑いがかけられてしまう。
この事がきっかけで、今までユアに向けられていた羨望は悪意に、クラルが受け続けてきた誹謗は称賛へと逆転し、二人を取り巻く環境が大きく変化してしまったのだ。
これは、元神童と呼ばれていた少女ユアと、墓守の息子クラルの、二人のその後のお話――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 02:03:32
128013文字
会話率:36%
当時、中学三年生だった私は父の車に乗せられ、地元の風景を窓からぼんやりと眺めていた。
その時 車窓から見えた不思議な商店街の話。
最終更新:2023-12-08 03:07:37
970文字
会話率:0%
とおい遠い未来の話きかいのはなし
キーワード:
最終更新:2025-05-21 07:00:00
1790文字
会話率:0%
とおいネコの星からやってきた、ネコのおうじさまのおはなしです。
最終更新:2025-05-07 02:26:43
2768文字
会話率:40%
とおいわ。
すごく、とおいの。
最終更新:2025-04-23 10:51:32
257文字
会話率:0%
目が覚めると子供になって海賊船にて奴隷として運ばれていた主人公はスキルを一つも持っていなかったため奴隷として高く売れないからスキルを手に入れて来いと無人島に他にもいたスキルなしの子たちとおいて行かれちゃった!!これからどうなるの!?
って
いう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 22:21:55
9258文字
会話率:44%
転生したら乙女ゲームの世界でしたが、モブでした。
いや、モブにしてはちょっと設定が濃すぎる……魔眼持ちの教師です。
ちょっとおいたが過ぎる、同じく中身日本人らしいヒロインちゃんにはお灸を据えつつ、未成年に手を出した攻略対象の外道の教師は見逃
しません。
教師なのに生徒に手を出しちゃダメよね。ダメなのよ。だからわたくしも貴方と付き合えないのだけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 06:14:00
4225文字
会話率:32%
とおい昔、一匹の龍がおりました。
その漆黒の龍はずっとずっと一人でした。その龍はずっとずっと山に引きこもってました。同じ種族はいても龍には家族というものがありませんでした。当然親というものも存在しませんでした。生まれてからずっとずっと一
人だったのです。だけど、とあることから人の体を得て勇者と呼ばれた男と旅にでることになりました。
これは、一匹の龍と人が織りなす物語。龍が人を知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 01:42:17
14986文字
会話率:48%
目覚めた世界は奇妙だった。
これから出逢う女性と共に。
むかしむかしか、とおいとおい未来の、
あるいは知らない
「自分」を見つける物語
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何も知らない主人公を助けるヒロイン達。
異世界懸けた
波乱の人生の物語!
(バトル要素と恋愛に重きを置いてまあ、あとギャグあるかな?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 16:01:56
2017文字
会話率:46%
うまれた。うまれた。
仔たんぽぽたちがうまれた。
ふぅっと、あたたかい風に吹かれてお空へのぼる。
たびだ。たびだ。
仔たんぽぽたちは、とおいとおいまだしらないせかいへと向かって、ふわふわととんでいく────
最終更新:2025-01-14 16:32:56
672文字
会話率:0%
※『夢』の私個人の考え思いです。
最終更新:2022-01-05 07:51:27
250文字
会話率:100%
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。
誰の?
名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。
「読んだのか? これを」
慌てて戻ってきた
ノートの持ち主。クラスメートの桜町。
「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」
そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。
そこから、少しずつ、少しずつ。
友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。
ついさっきまで見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。
歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。
「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」
拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。
(……これって、まさか)
小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。
(俺の前世って、まさか……姫?)
悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。
(ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?)
久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか?
千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。
前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。
過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
87341文字
会話率:35%
とおなり。となりだけどとおい。
最終更新:2023-12-31 00:00:00
2122文字
会話率:43%
ギャラリー猫田で出会ったハンドメイド作家のみーさんとよしちゃんは、アラフォー女子で独身同士。
ある日よしちゃんはみーさんの家にお茶を飲みにく。するとそこには大きなカップ棚があり、ズラリとティーカップが並べられていたのだった……。
始めて目に
するアンティークカップとおいしい紅茶に魅了されるよしちゃん。
みーさんがよしちゃんを、ティーカップとお茶の沼に落としていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 14:17:34
3848文字
会話率:48%
一体どうしてこんな状況になっているのかしら?
そんな“私”の戸惑いを余所に、“私の体が”勝手に思考し言葉を口にのせている現状を、ただただ黙って眺めて感じているしかなかった。
これは一体どういうことなのかしら?
涙を流しながら一人きりで
切ない想いに震えているこの体。
きっと私じゃない別の人間が感じてるもの、だと思うんだけど…。
辺境伯令嬢が卒業パーティで起こした事件のために、修道院に行くことが決まった直後からのスタートです。
主人公は色々分からない状況で、辺境伯令嬢に転生したのか憑依したのかさっぱり理解出来ないままに修道院へと向かうことに。
前世の記憶を思い出した人物がほぼほぼ全編がんばります。
そして、辺境伯令嬢がやらかしたことを償う日々を過ごします。
というか…修道院生活を満喫していきます。とんでもなく面白おかしく(本人にとって)快適な日々を過ごします。
これは本当に償いの日々なのかは、ちょっとおいとくとして。
修道院に併設された孤児院の子供達との出会いが、主人公を変えていきます。
前世の人格が強く出ている辺境伯令嬢は、貴族令嬢らしくなく振る舞い、修道院の中でも孤児院の子供達にも好かれていきます。
※「悪役令嬢とモブ男子」の作中に登場した辺境伯令嬢のその後を描いた作品です。
※5日から10日に一度の投稿というふわっとしたゆるゆる投稿になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 11:00:00
166676文字
会話率:40%
ようこそとおいでませ、この間に入るのって一体なんでしょうね?
最終更新:2023-04-21 00:55:01
724文字
会話率:0%
しろうさちゃんとくろうさちゃんは、そうたくんのたいせつなともだちです。
どんなときも、いっしょにすごしてきました。
あるひ、そうたくんたちいっかはとおいまちにひっこすことになりました。
とうぜん、ふたりもいっしょです。
でも、そのひっこしの
さいちゅう、たいへんなことがおきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 23:13:32
8476文字
会話率:26%