唯の思いつき
唯の短編
今すぐ爆発したくなる五秒前な自分の書いた意味不明な文章
最終更新:2011-03-20 16:12:24
1052文字
会話率:0%
「くだらない!
くだらない!
くだらない!
くだらない!
みんなみんなくだらない!
みんなめちゃくちゃになって死ねばいいわ!
じゃなければ私がみんなを殺してあげるわ!
精一杯の憎しみと嫌悪を込めて!」
香奈は送られてきたメールを読み、そう吐き捨てると
携帯をベッドに投げた。
そして続けざまに来る着信を伝える鮮やかな光を遠くに眺めながら、香奈は静かに呟いた。
「私は私、そう私は私よ・・・
久美も優子も親友だなんてふざけるなって感じ!
・・・・・・・・・
でも凶夜くんだけは違う・・・・・
だって私のことをわかっているのは凶夜くんだけだもん!
それに凶夜くんの世界がわかるのは私だけ!
・・・そう・・・私だけ・・・
違うって信じたい・・・・・・・
でも・・・もし・・・
もし・・・凶夜くんも同じだったら・・・・
私・・・」
そんな風に思いだし、急に不安になった香奈は
投げた携帯を素早く取ると受信履歴にある
ずいぶん前に送られてきた凶夜からのメールを開き
何度も何度も読んだメッセージを読み直し、
不安になった気持ちを必死になって殺そうとしていた。
でもライブの告知のメッセージを読むだけでは、ドロドロとした心はどうにもならなかった
だって・・・
悔しくて・・・
ムカつき過ぎて・・・
そして悲しくて・・・
シカト
香奈の地獄はシカトだった・・・
地獄だなんていい方、
みんなは大げさだと思うかもしれないけど、
両親と折り合いが悪く、
家にいても自分の部屋以外自分の居場所がない香奈にとって、
親友たちと一緒にいられる場所が唯一の居場所だったのだ。
きっかけは些細なこと・・・
猟奇的幻想劇団~HIZUMI折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-02-25 01:01:41
663文字
会話率:8%
俺はフツーの高校生だった。部活もしてるし、ゲームだってするし、友達もいる。家に帰れば暖かい家族が待っていて、平和な日常があった。
だが、そんな日常があるときに破壊される。
それから俺の日常はフツーの日常から、非日常へとかわったのだった・・・
時間をとめられる?
風より速く走れる?
ふざけるな。
そして、俺はそんな危ない連中と非日常と送って、しかもそんな連中とともに戦っていかなければならなくなってしまったのだった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-20 02:13:19
84737文字
会話率:41%
貴族の長女にも関わらず、家系が所有する孤児院の子供たちの世話、さらには賃仕事をてきぱきとこなす、元気がとりえの少女、マカ。苦労性の青年ジンをひきつれ、新たな賃仕事へいざ出陣!!…え、今度のお仕事は王子様の人嫌い直し―――!? 暗いお部屋にフ
ードを被ったヒッキー王子?女嫌いどころか人嫌い、果ては太陽が嫌いで外にも出たくないだと!?ふざけるな!! …とまぁこんな感じで主人公が暴れまわるお話です。目指すはラブコメファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-15 23:04:39
75804文字
会話率:44%
「好きです。付き合って下さい」「ふざけるな。帰れ」学校一の変人・夜野帷と、常に彼女と一緒にいる『僕』こと、椎名飛鳥。狂人と狂人、対極にいる二人の、あくまでも『純愛』ストーリー。
最終更新:2009-07-12 09:08:03
26432文字
会話率:39%