愚痴 小説家になろう　作者検索

多感な高校生の息子とその母親。近すぎるから、逆に見えにくくなる気持ちのすれ違い。そんなとき、息子はあるサイトに愚痴を言う。

愚痴をこぼす相手間違えてませんかネット社会の闇を浮かび上がらせます

これは僕の独り言、あるいは愚痴なのかもしれませがそれでも、苦しいんです

ごく普通の高校生、通称みっちゃんは今日も世界に愚痴を吐きながら親友のなっちゃんと一緒に学校に向かう。そんな彼女たちの前に現れる謎の少年、漆磨京介。それをきっかけに急速に壊れていく日常。みっちゃんがその先に見たものとは？

日常生活で何気に使われている物たちの愚痴。