7月7日。天文部である僕と先輩は、学校の屋上を不法占拠して天体観測をすることになっていた。まるで詩人のような先輩と、それに惹かれて天文部に入った文系の僕。そんな二人のお話。
最終更新:2009-07-09 00:49:37
7468文字
会話率:28%
「奏永と千鶴へお父さんとお母さんは、仕事で遠くに行かなければならなくなりました。奏永と千鶴も連れて行きたいんだけど、仕事の関係上無理、なの。奏永、貴方は千鶴を大事に守ってあげて。千鶴、貴方はお兄ちゃんに迷惑かけないようにね。そして、お兄ちゃ
んにいつも笑ってあげて。2人とも本当にごめんね。父、母より」この手紙により親を恨み、妹の千鶴と2人暮らしをする中学3年生、竜堂奏永という少年がいた。俺の事だ。今日7月7日は俺と千鶴の誕生日だ。「霞」がキーワードの日常の中の惨劇と非日常的な場面が織りなす話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-31 21:49:45
15070文字
会話率:40%
ブーン系小説;7月7日の恋物語です。
最終更新:2008-07-14 15:25:28
578文字
会話率:52%
■【SF/コメディ/全7話】■7月7日、七夕が近づく。事の始まりは親の一言からだった。今年の七夕は僕にとって運命を変える出来事となる●※白い銀河に謎の宇宙2あります(後書き参照)
最終更新:2007-08-18 10:59:34
14077文字
会話率:37%
7月7日―七夕。織姫と彦星が年に一度再会を許された日。ロマンチックではあるけれど、その日は僕にとって、いい思い出なんか出来るはずがないんだ。
最終更新:2006-09-01 03:21:28
1875文字
会話率:58%