2000年頃に書かれたショートショート。
今となっては、日本が舞台だと設定がおかしいので海外の事だと思ってお読みください。
うーん、見通しあまかったです(笑)
最終更新:2011-10-02 16:16:15
574文字
会話率:37%
クリードはある日見知らぬ女性に「どこにも行くところがないのなら、わたしと一緒に来てくれませんか?」と声を掛けられる。自分の生まれた世界から異世界へ逃亡して先の見通しの立たない身としては、なかなか素敵な申し出だった。互いに秘密を抱え込んだまま
共同生活を始める二人。それは傍から見ると新婚の夫婦そのものだった。【Worldシリーズ・スティールの両親の馴れ初めの物語】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-21 09:36:06
37592文字
会話率:32%
『Wind of Gold』の続編です。本編後の明治達のお話を、一話完結型でお送りします。霊能力に目覚めてしまった明治の周りでは、また新たな怪現象が起こり…。※第三話まで自サイトで掲載していました。各話タイトルはロメア様(http://ro
mea.web.fc2.com/)の禁忌区域10題より付けました。しばらく更新の見通しが立たないので、いったん完結済みにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 11:27:28
21265文字
会話率:37%
「魔術師のプレミア」「魔術師とお茶を」に続くウィザードシリーズ3弾め。春から大学生になる美久の恋人、占い師の吹雪クンは、どうやら命を狙われてるみたい。 それも美久にぞっこんのオカメインコに‥‥?って、なんで鳥がこんなにエッチなんですか?
百
発百中お見通しの魔術師は、この殺人者の正体を見破れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-18 00:00:00
94755文字
会話率:30%
『黄金樹の瞳』。
四大国のひとつ、リューシャン帝国を打ち立てた建国の大帝、グラガレス・リューシャンは、黄金の双眼を持っていた。それはただの人間の目ではなく、千里の果ての地の出来事を見通し、人の心をガラスのごとく見通す眼だった。
この大帝
の持つ瞳のことを人々は、伝説に語られる知恵の実を実らせる木の名をとって、『黄金樹の瞳』と呼んだ。
あらゆるものを見通す大帝の瞳は、多くの人々に恐怖と畏敬、憧れに尊敬。さまざまな感情を抱かせずにはおかなかった。
それから、300年もの時が過ぎ去る。
もはや、黄金樹の瞳が、ただの伝説の時代の物語として語られる時代。
突然の洪水によって、家族と住む場所を失った少年アルフォード。何もかもを一瞬で失った少年は、そこでラーベラムと名乗る女性に助けられた。流星の尾を束ねたような、神秘的な銀色の髪の女性。
彼女が申し出る契約を受けたとき、少年の瞳に、黄金の輝きが宿る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-07 09:29:25
43908文字
会話率:39%
小学生の頃に事故で視力をなくした行方一と、生まれつき聴力が無く音声言語を持たない桜早紀。共有するものの少ない二人の交流はヒトより不便でヒトより親密。分かり合ってるつもりでもやっぱり時々すれ違い。近くて遠い二人の日常、女の子編。サキの世界は映
像の世界。会う人みんなが内緒話。けれどもいつでも携帯メールか繋いだ手が本当のことを教えてくれる。言葉なんか使わなくてもあいつのことなんかお見通しのつもりだけど、本当にそうかな?それでも放っておけない暖かい手。さあ今日はどこへ行こうか?私の行くところならどこへでも来てね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-01 03:34:28
13114文字
会話率:2%