人類は賢かった。
人類は人工島をつくりあげた。
人類は完成を喜んだ。
人類は気づかなかった。
だから僕は、こんな世界にいじめられた。
だからわたしは、こんな世界が大嫌いだ。
だから僕らは、こんな運命を解体してやる・・・・・・詠唱、開始!
最終更新:2017-01-24 00:09:45
111826文字
会話率:43%
約三百年前、世界を大災害が襲い全人口の大部分が死滅した後、幾度もの目まぐるしい時代を越え、現在。ある人工島に一人の少年が降り立った。自身の目的のために。
そして、ある時を境に少年の道が歪んでいく。
いや、もしかしたら元(はじめ)から歪んでい
たのかもしれないが。
これは少年、州環光魔の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 20:58:55
184257文字
会話率:39%
ここは全てが管理された世界を想定して実験の為に作られた人工島、生まれた時からその存在意義が決定付けられ全人類がゆりかごから墓場まで決まっている世界......そんな能力開発人工都市(DevelopmentOfArtificialCtiy)『
通称;DAC』にあり、最先端の教育を学ぶことの出来るニノ坂グレッグレス学園(NinosakaGregresAcademy)『通称;NGA学園』、人々が将来の仕事の技術能力が育成される場である。
ある日、学園に謎の転校生が来る。彼に隠された過去とは一体?
そこで彼が繰り広げる波乱万丈な学校生活が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 00:00:00
3582文字
会話率:59%
『序章』
2088年、テロリストの起こしたハイジャックに対処するため、二人のエージェントが飛行機へと潜入する。人類はそこで予想外の存在と出会う。
『1章』
人工島、彩華島は旧人類と新人類が共存する島だ。そこに『予想外の存在』がたどり着き、
主人公は忘れ去ったはずの過去と出会う。
序章は舞台設定の説明の色合いが強く、主人公出てきません。主人公は一人を意識していますが視点人物は数人います。
チートにはならないようにするつもりです。
冗長な物語ですので、何話か溜まってから読んだほうがいいのかも。
もともと「なろう」向けに書いたわけではないので疲れるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 16:00:00
236143文字
会話率:31%
福島ツトム、12歳。機械いじりが大好きな少年。中学へ上がるタイミングで、母が海外赴任となる。父は既に他界しており、祖父の元に預けられる。
その祖父が住むのはフローティア。赤道直下の洋上を漂う、巨大な人工島。
世界各国の人がひしめく人工の大地
で、国際情勢の縮図のようなクラスメートたち、特に、なぜか好意を寄せてくる女子多数。相棒は改造した元ペットロボ、饒舌なAI搭載の”くもすけ”。
思春期未満で機械オタクな少年が、鈍感スルースキル全開で挑む、海洋冒険活劇!
※本作の舞台フローティアは、清水建設の「グリーンフロート」を元にしてます。詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.shimz.co.jp/theme/dream/greenfloat.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 08:00:00
168426文字
会話率:44%
核兵器が使われたのを契機に魔術が公表され、核兵器を含む刃物以外の武器及び、非魔術戦力が禁止された世界。日本でも魔術が一般化し、魔術を専門とする機関や学校などは魔術特区という人工島で発展し、世界をリードする立場にいた。
魔術特区で生まれ育
った十五歳の久世葵(くぜ・まもる)。日本一と評される天才魔術師・久世契(ちぎり)の実弟である葵は常に姉と比較され続け、空回りしているばかりで伸び悩んでいた。
期待外れだと周囲から思われていることを自覚していた葵は姉へのコンプレックス払拭の為に、姉が十三歳で卒業した水瀬魔術女学院を超える唯一の魔術高校、堂上魔術学園入学を目指す。
しかし、実技試験を重視する魔術学校の入学試験において、身の丈の合わない学校にラッキーで合格することは決してない。退路を断っていた葵の望みは脆くも砕かれ、浪人生となり無気力な日々を送っていた。
葵に手を差し伸べたのは、精神的に彼を苦しめ続けた姉の契。魔術に関する研究を行う彼女が作った女性の戦闘型ドール。それに魂を移せばまだ葵が引き出し切れていない魔力の使い方も分かるはずだと、半ば無理矢理に葵はドールに魂を移される。そして、姉の研究成果を世に広める為にもとドールだと偽り、好意を寄せる明日香井慧(あすかい・けい)も居る全寮制の水瀬魔術女学院に通うことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-24 00:54:20
91979文字
会話率:41%
『ブレスド』と呼ばれる常人を超えた能力を持つ者たち。そして、それを撲滅する事を目的とした新興国家『神国イディア』により引き起こされた『神国大戦』から15年。
人工島に浮かぶ学園都市『メルステラ』にある、ブレスドと一般人生徒の交流を促進する事
を特に重視する『清氷高等学園』に旧知の女性によって教師として招かれた時咲 限理は、そこでブレスドの少女の護衛を命じられ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 23:31:25
11710文字
会話率:52%
過剰都市化した街には労働者が集い、州政府は雇用超過に頭を悩ませていた。
政府は雇用活性化を諦め、マフィア組織『ウィスキーバーグファミリー』にかつて最終処分場だった人工島の運営と自治権を賃貸する。
人工島はコンテナターミナルとして利用され『ウ
ィスキーバーグ』と呼ばれるようになった。労働者たちは職を求めて集まり、ファミリーは過剰都市から焙れた彼らを有効に活用する。
『ウィスキーバーグ』にある、カフェ『ジェーンドゥ』で働くレイヴァンは生来の怠け癖の持ち主で、無類の金好きだった。カフェにはアコギな商売人やマフィアが集い、怠け者のレイヴァンは彼らの恩恵に預り、甘い汁を啜って生活していた。
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 16:22:21
3284文字
会話率:23%
太平洋中心に創立された人工島『楽土』。戦隷士として日々戦いに明け暮れている鳴継琉星は、奴隷とは思えない雰囲気を漂わせる不思議な少女、リュアと出会う。
この作品は「のべぷろ」にも掲載しています。
【私が初めて執筆した長編小説です。今後
の物語展開の設定を知るという意味でも、興味がありましたら見ていただければ嬉しく思います】
[[ユニロト【Three Of Core】並行編・第一弾]]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 23:47:30
98058文字
会話率:41%
ある日、異世界アルビオンへと転移させられた加藤徹は、苦難の末に大魔王オルキスを倒した。
女神サイリスとの約束通り、元の世界へと帰還を果たした徹は自分の持つ能力を隠すため、人工島に遊園地を作ろうと思い立つ。
この作品はアルファポリスにも掲
載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 00:14:45
68281文字
会話率:32%
国立総合大書院学校は名門校である。
太平洋に浮かぶ巨大な人工島をそのまま敷地にしている。
菅原幸太はとある事情により、そこに妹と共に入学することになる。
会う人会う人変人だらけ。
(天才と変態は紙一重というが、これは酷い)
嗚呼、神様。願わくば、普通の学園生活を‼
取り敢えずは、学園モノのあれこれを沢山突っ込みました。
こちらも気分で更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-29 15:00:00
3111文字
会話率:25%
7月2日、東京湾に浮上する人工島群、葉鶴市の周囲を竜巻が囲み、島内の葉鶴駐屯地がクーデターを宣言した。葉鶴市は17日間国連軍の猛攻を退け、やがて世界崩壊を実行する。竜巻を利用して、3年後より葉鶴市に侵入した新樫紡は、世界崩壊前に葉鶴市を破壊
すべく戦闘行動を開始したーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-17 16:23:26
21164文字
会話率:38%
2080年、魔術と呼ばれる技術が発明され全世界に広まって57年
偉人として尊敬されている魔術師セレネスト・ルネテを師に持つ魔術師茶月(さづき) 真嶺(しんれい)は、日本に存在する人工島『ミチル』に設立されたスズミ魔術学院に入学する
彼の望
みは一つ、自らの『固有魔術(オリジン)』である『処理魔術(しょりまじゅつ)』を完成させ『自分に不利益が被(こうむ)らない世界』を作ること
そして彼の行動理念は『自らに利益が生まれるかどうか』
クズ(?)主人公の学院物語、始動!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 13:01:48
23762文字
会話率:48%
「オレは、ゼニスになる。
……そして、父親を超える!」
超能力者・異能者が全人口の半分を超えた世界。
母親は【剣聖】、父親は【生きる伝説】と、ちょっと優秀すぎた両親を持つ少年は、両親の母校である【天王子学園】に半ば口車に乗せられた形で
その門をくぐる。
最初は半強制的という立場からか、渋々といった様子だが、彼は仲間たちと出会った。
氷を思わせる美少女剣士、鉄壁の護りをもつ鍛冶師、猫系狙撃少女に地形破壊系男子。
生徒数5ケタ、東京の南の人工島で少年少女は【異能】という力と共にどのような生活を送るのだろう。
どのような恋愛をし、どのような日常を送りつつ、どうやって戦っていくのか。
これは、個性の豊かすぎる仲間と個性の強すぎる少年が、ドラマを繰り広げながら学園の頂点、【ゼニス】を目指す「異能学園物語」。
※恋愛要素あり、バトル要素あり。主人公は最強ではありませんが、第2部から急激に強くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 07:00:00
370370文字
会話率:34%
魔道教導院《エデンの園》。
世界間での魔法の発展のために造られた人工島であり、世界中から優秀な魔法使いが集まる魔法の聖地である。
そのスタンスから戦闘というものが積極的に肯定される場所であり、その戦闘の結果は国の威信にかかわることとなる。
そして、国の威信をかけて送り出される魔法使いはまさに天才と呼ぶに等しい者たちばかりであり、天才が無数集まることから天才の集う地とも呼ばれることのある場所。
その天才の集う地に、今一人の少女が降り立った。
葛葉朔夜。
本来なら、今年で18歳になる筈”だった”少年。
しかし、彼は八年前にすべてを奪われた。
その肉体も、魔法の才能も。
彼は、取り戻すためにここに来た。
変わり果てた肉体を背負って。
魔法を使えないというハンデを背負って。
喪われた才能を努力で補って。
天才と凡人は、今ここに交わる――
更新が遅くなると思いますので、申し訳ありませんが、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 22:47:41
46197文字
会話率:32%
23世紀。西暦にして2200年初頭。世界の全国家共有の国「グリムヒル」を作る為に、太平洋の中心に人類は人工島を建設。「国境」「人種」「宗教」も何一つとしてない世界平和の象徴として作られた島。しかし文化や言語の差異が他国の者との争いを簡単に生
み、グリムヒルの覇権を巡り世界は新たな大戦の戦火を繰り広げ、その大戦を経て今やグリムヒルは無法地帯となっていた。
この街に生きる子供のゼロとアイは、とある理由で武器を手に生きていくことになる。
生きるためには戦い、相手がだれであろうと殺す「殺し屋」としての術を叩き込まれ。
やがて仲間も増えた彼らは「グリムヒル」の真の存在理由を知ることになる。
生きたければ武器を、生きたければ戦え、生きたければ殺せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 09:33:39
39070文字
会話率:33%
PSIとは超能力および超能力者の総称である。
西暦3016年、日本。増加したPSIの管理と、PSIに関連する事件の捜査を行う取締局に翔子・ファリントンは入局する。通常、捜査官はPSIであるエージェントとペアを組んで捜査を行う。休みもと
らずに仕事を最優先させる翔子は、不満を持つエージェントたちにペアを解消されて現在は一匹狼状態。そんな彼女は、新たなエージェントをスカウトすべく、人工島である東京湾PSI刑務所に出向く。そこで面談した男は、不真面目かつふざけた態度で翔子の嫌いなタイプであった。しかし、翔子は彼のキレイな瞳に見つめられた瞬間、吸い込まれるような感覚に陥り体が固まってしまう。不思議な体験の後、彼が独り言のように口にした言葉で重大なヒントを得た翔子は、現在担当している事件の捜査に戻っていく。
「明後日また来ます。それまでによく検討してください。あなたにとって、まともな人生を送れる最後のチャンスだと思いますよ」
「おいおい、ちょっとあんた。明後日はやめとた方がいいぞ。それに俺は――」
2日後に再来することを告げる翔子に対して、彼は意味深な返答をしつつ良い反応を示さなかった。
飛び級で大学を卒業し、最優秀かつ最年少でPSI取締局捜査官となった15歳の少女と、彼女のエージェントとなる不真面目かつお気楽なPSI刑務所囚人の物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 01:19:47
51167文字
会話率:54%
人類が幾度かの技術革新を迎えた新西暦14年。
更なる人類の繁栄を目的として建造された人工島、『アトランティス』で暮らす1人の少女、六錠奇利乃《ロクジョウキリノ》。
過去に病で心臓移植を受けた以外、なんの変哲もない女子高生な彼女は、実は秘密裏
に平和を護る超能力者だった。
奇利乃とその相棒である参蔵人が戦い、その目に映るアトランティスの真実とは…。
世界観が丸ごと違う別作品『その血は呪いか祝福か、不死人は己を憂う』とリンクした作品ですが、これ単独でも楽しめる様に頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 14:05:41
9140文字
会話率:29%
有刺鉄線で囲まれたコンクリートアイランド。朽ちたコンクリートの建材、外界への道を閉ざす金網、謎の監視塔。小さな小さな人工島に、トビオとロビン、二人の子どもが暮らしていた。どうしてここにいるのかも分からない。いつからいるのかも分からない。
奇
妙な島にはなにか秘密がある。
二人はやがてそのことに気付きはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 07:37:40
8347文字
会話率:37%
20XX年。日本の極東技研(通称”技研”)が高性能アンドロイドの開発に成功して以来、その影響力は世界へと徐々に広がり始めていた。彼らは高度な人工知能を持ち、人と遜色ない労働が可能なことから、世界各国はこれを迎合し、国際機人法(intern
ational android law)によって、人間に次ぐ高度知能種族としての地位を得ることになった。
しかし、アンドロイドはあくまで人間に次ぐ存在として開発され、人間と同等の権利は与えられなかった。
また彼らの人口増加により、人類が滅び、アンドロイド達が世界の覇権を握るのではないかと危惧する人々も出現し始めた。だがアンドロイドたちには、人間に危害を加える機能は付与されておらず、ロボット工学三原則に基づいて開発された極めて従順な存在であったのだが、人々はこれを信じようとはしなかった。
アンドロイドたちは政府機関や公共機関の職場、あるいは家政業などに従事することが決定され、人間の補助的役割を担うといった扱いでの運用が開始された。
その最中、アンドロイド開発の権益を拡充したい技研と日本政府は、人間とアンドロイドの共生を目的とした人工島”メガフロート”を建造。表面上は鉱物資源の採取を名目としたが、実際にはアンドロイドを人間と共生させる実験を行うのが目的で、日本近海に設けられたこの人工島へは多数のアンドロイドと人間が送り込まれ、独自の社会圏を形成していった。そして半世紀が経過した。
※1~2周間に一話のペースでの執筆となります。
投稿後、大幅な改稿を行う可能性もありますが、ご容赦ください。
用語の解説等は、随時行うつもりですが、基本的に略語(例:国際機人法=IAL(international android law))といった形で表記した上で、概説を行うのでご安心ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 08:00:06
32882文字
会話率:43%