スラウゼン王国の聖女であるアマーリエは、目元を覆う仮面をつけている。
仮面をつけているのには、訳があった。
ある日、アマーリエは、大勢の前で婚約者である王太子のレナルドから乱暴に仮面をはぎ取られ、婚約破棄を突きつけられてしまう──。
「こん
なはずじゃなかった」と言われても、もう訂正できません。
-婚約破棄された仮面をつけている訳あり聖女が真実の愛に出会うまでのお話-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 12:03:50
24293文字
会話率:21%
超大型の野犬に襲われた日、俺の生活は少しずつ変わり始めた。
知らなくてよかったことを知ったあの日。
身の安全の為だと勧められたバイトは安全性の欠片もない。
魔法がどうの、異世界がどうのと言われても……。
悪の組織だ、魔王だと言われても……。
とりあえず、頑張って生きようと思います。
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必須キーワードは保険です。
一応別作「眠れる王」の続編にはなりますが、別物にはなると思うので、これ単体でも問題ない様にできればと思っています。
更新頻度は決めていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 01:37:25
120611文字
会話率:57%
あなたにとって「日常」とはどんなものだろうか?
楽しかったり、面白かったりするだろうか?それとも悲しかったり辛かったりするだろうか?
なんにせよ、人には人それぞれの日常があることは普通のことだ。
稲葉真介にとっての日常とは、「苦し
い」という言葉が当てはまる。
どのような時にそう感じるのかと言われてもよくわからない。だってそれが普通の状態なのだから。
でもその苦しさを見せるわけにはいかない。その部分を見せてしまうと他人から「ありがたいお言葉」をいただくことになる。それを聞いている時は苦しいだけでなく痛みまで現れるから。
だから今日も俺は「夢を追う若者稲葉真介」という仮面をかぶって生きていく。
それが一番周りに気を使わなくて済む生き方だから。
茅野礼音にとっての日常とは、「孤独」という言葉が当てはまる。
小さいころからいつも一人ぼっちだった。友達がいないわけでもないし、家族から見放されていたわけでもない。それでもいつも心は一人ぼっちだった。
唯一心が満たされるのは歌を歌っている時だけ。だから歌い続けた。
そうしたらたくさんの人が寄ってくるようになった。でも、わかる、わかってしまう。
――この人たちにとって私の歌は手段であり価値があるから寄ってきているのだと。
だから私は今日も「ミュージシャンLeon」の仮面をかぶって生きていく。
それが唯一、私が私自身を必要としている理由だから。
これはそんな二人が出会い歩む、長い長い巡礼の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 00:09:58
9854文字
会話率:29%
強力な補助魔法を得意とするドリッシュ家の令嬢、メアリ・ドリッシュ。彼女はシュヴァルツェ王国の将軍であり婚約者でもある、ロービス・シュヴァルツェから戦場でその能力を酷使され、苦しむ日々を送っていた。
あるときメアリは一方的に婚約を破棄され
、国外追放される。帰る場所もなく路頭に迷っていた彼女を救ったのは、周辺の小国であるノッドカーヌ王国の王子、ピンファだった。
惹かれ合うメアリとピンファ。そんな中、シュヴァルツェ王国はノッドカーヌ王国への侵攻を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 20:11:18
77850文字
会話率:47%
強力な補助魔法を得意とするドリッシュ家の令嬢、メアリ・ドリッシュはシュヴァルツェ王国の将軍であるロービス・シュヴァルツェから一方的に婚約を破棄される。帰る場所もなく路頭に迷っていた彼女を救ったのは、周辺の小国であるノッドカーヌ王国の王子、
ピンファだった。
惹かれ合うメアリとピンファ。そんな中、シュヴァルツェ王国はノッドカーヌ王国への侵攻を開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 12:06:05
9114文字
会話率:42%
「お前のような裏切り者は必要ない!」
クルシュは【特級錬金術師】として王国のために過酷な労働に耐え続けていた。
貴族たちからの圧力や理不尽なノルマ、人手不足で機能しない工場の生産管理などに苦しんでいた彼はある日、国王から呼び出されクビ
を宣言される。
その裏には出世に目が眩んだ部下の暗躍があり、クルシュは裏切り者として国家反逆者の汚名を着せられてしまうのだった。
国を追放されたクルシュは、辿り着いた先で希少な種族であるエルフの少女キナと出会い、彼女を助けたことによって、どん底の人生が少しずつ好転していく。
一方、クルシュを追い出した王国は彼が不在となったことで没落していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 20:16:43
104827文字
会話率:54%
パーティーを追放されたけど、このお話は異世界恋愛ですよ?
私が魔法で令嬢を美人に見せていたのに、
私を追放したら、美人はいなくなりますよ?
いまさら戻ってきてと言われても、もう遅いです!
最終更新:2023-09-04 12:00:00
2818文字
会話率:36%
目立たず静かに生きていきたいのに何故かトラブルに巻き込まれやすい古川瞳子(ふるかわとうこ)(十八歳)。巻き込まれたくなければ逃げればいいのだが、本来のお人好しの性格ゆえかつい断りそびれて協力する羽目になる。だがそのトラブルキャッチャーな自
分の命運は、大学に入った夏に遊びに来た海で、溺れていた野良猫を助けようとしてあえなく尽きてしまう。
気がつけば助けたその黒猫と一緒に知らない山の中。
この国の人に出会うことで、ここはあの世ではなく異世界だと知り、自分が異世界からの『迷い人』と呼ばれていることを知る。
王宮に呼ばれ出向くと、国王直々にこの国の同い年の王子が、幼い頃から感情表現をしない子になってしまったので、よその国の人間でも誰でも、彼を変化させられないかどんな僅かな可能性でも良いから試しているので協力して欲しいとのこと。
私にも協力しろと言われても王族との接し方なんて分からない。
王族に関わるとろくなことにならないと小説でも書いてあったのにいきなりですか。
異世界でもトラブルに巻き込まれるなんて涙が出そうだが、衣食住は提供され、ナイトも一緒に暮らしていいと言う好条件だ。給料もちゃんと出すし、三年働いてくれたら辞める時にはまとまったお金も出してくれると言うので渋々受けることにした。本来なら日本で死んだまま、どこかで転生するまで彷徨っていたかも知れないのだし、ここでの人生はおまけのようなものである。
もし王子に変化がなくても責任を押し付けないと念書を取って、トウコは日常生活の家庭教師兼話し相手として王宮で働くことになる。
大抵の人が想像するような金髪に青い瞳の気が遠くなるほどの美形、ジュリアン王子だったが、確かに何を言っても無表情、言われたことは出来るし頭も良いのだが、何かをしたいとかこれが食べたいなどの己の欲もないらしい。
(これはいけない。彼に世の中は楽しいや美味しいが沢山あると教えなければ!)
かくしてジュリアンの表情筋を復活させるトウコの戦いが幕を上げる。
フェードイン・フェードアウトがチートな転生女子と、全く笑みを見せない考えの読めない王子とのじれじれするラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 21:44:22
127886文字
会話率:52%
話が膨らまなくなったので書いた分だけ供養
美形の幼馴染を持つ私。ある日、その幼馴染のクラスに美少女の転校生がやってくる。漫画のようなことがあるんだと思っていたところ、美少女転校生から「私、あなたのことなんか知らない」と言われる。話を聞くと
彼女は生前好きだった乙女ゲームの世界に転生したヒロインで、幼馴染はそのゲームの攻略キャラであり、ゲーム内で私という幼馴染は存在しなかったと聞かされる。そんなこと言われても私は現に存在しているし、知ったことではない。本人たちが良ければ邪魔はしないので好きにやってくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 11:32:41
5228文字
会話率:44%
なにをやっても中途半端な伯爵家嫡男、ヘリオス・アークライト。
彼はあまりに何の才能もないことに愛想を尽かされ、勘当処分を受けることになった。そして追い出されるようにして街に出た彼は、支度金として渡された銀貨も使い果たし、途方に暮れる。
すると、そんな時だ。
『一つだけ願いを叶えてあげようか!?』
聞こえたのは、嘘のようなそんな声。
ヘリオスは上の空なまま、答えるのだ。
「中途半端な自分は嫌だ。とにかく、強くなりたい」――と。
その瞬間に、少年の運命は大きく動き出す。
何故なら、その声の主の正体は妖精や精霊の頂点に君臨する【大精霊】だったのだから。いつの間にやら彼女――ミクリアに見初められていた彼は、驚異のオールラウンダーとして覚醒する。
そして、その力を活かして最強の冒険者として成り上がるのだった。
……え、今さら帰ってこい?
ごめんなさい! 思ったより冒険者稼業が楽しいんです!!
これは誰にも認められなかった少年が、夢を叶える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 16:50:24
52058文字
会話率:37%
セレナ・エレクティナは、まだまだ幼いエルフの少女。
その年齢に見合わぬ才能に恵まれていた彼女は、ある日エルフの集落を抜け出した。何故なら集落の大人たちは古臭い風習に縛られており、才気あふれるセレナには息苦しかったからだ。
集落を抜け出
した彼女は、一直線に王都を目指し、そして冒険者となる。
「えっと、でもどうすればいいんだろう?」
しかし冒険者になったは良いものの、どうすればいいのか分からない。
とりあえずダンジョンで魔物を倒せばいいらしい。そう聞いたセレナは、意気揚々と魔物討伐に向かうのだった。
「あれ? なんだろう、こんなに簡単で良いのかな」
だが、彼女は知らない。
エルフの中でもトップクラスの才能は、世界有数の力である事実を。セレナはそんなことも知らずに、今日も天真爛漫にダンジョンへと潜っていく。
一方その頃、セレナがいなくなったエルフの集落では……。
「やばいぞ、どうして急にこんな強力な魔物が!?」
突如として湧きだした強力な魔物に襲われていた。
他のエルフも、セレナも知らないのである。
少女が鍛錬として狩っていた魔物は、世界でも類を見ないほどに強力なものばかりだったことを。セレナという抑止力を失った集落は、あっという間に崩壊した。
だがセレナはそんなことを露知らず。
今日もまた無自覚に周囲の度肝を抜きながら、楽しい冒険者生活を過ごすのだった。
これは一人の家出エルフが周囲に認められ、幸せになっていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 12:00:00
5826文字
会話率:38%
魔王ギルガドはある勇者の動向を探っていた。
その勇者――アクロはある日、失格の烙印を押されて追放処分となる。
「アクロを魔王軍に迎え入れろ!」
そんな少年勇者を、ギルガドは魔王軍の軍師として招聘することを決めた。その理由は、アクロ
の持つ特異な能力。魔物との意思疎通を可能とするアクロ、その能力を活かそうと考えたのだ。
ギルガドは多くの無能な者たちが活かせなかった人材を育て上げ、魔王軍を強化していく。
そして、いつしかその軍勢は最強の名を欲しいままとするのだった。
その勢いに焦りを見せたのは、かつて勇者などを見限った無能たち。
ギルガドはその者たちに向かって宣言した。
「今さら返せと言っても、もう遅いのだ!」
こうして魔王は、かつて失格と呼ばれた者たちを率いて快進撃を見せ、一方多くの才能を見いだせなかった者たちは急速に落ちぶれていくのだった。
これは一人の魔王と、それを慕う者たちによる改革の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 12:06:04
4457文字
会話率:38%
なんかよく分らんけど、記憶もないしがむしゃらに生きていたら王国の大司教にまで上り詰めちゃってました。そしたら、王様にある日「この世界を救う異界の勇者を召喚せよ」なんて言われました。言われたらやるけど、俺はそんなことより国内の政治のほうが大事
だと思うけどなー
王道なストーリーを進む勇者たちの一方で、人並外れた力を持つ主人公は王国を自分の目指す最高の国にするために奔走します。王国における大司教の立場はわかりやすく言えば最高裁判所長官みたいな感じで考えてください。テンプレない世界で起きそうな問題を作者の個人的な価値観でバンバン裁いていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 00:16:53
2514文字
会話率:45%
ここはレヴェルガード。スキルやステータスの存在する異世界だ。
この世界に、レインという男がいる。
彼のスキルは《幸運》───ただ運がよくなるだけ、それだけだ。
彼はパーティを組んでいたが、リーダーのエリオスに追放されてしまい…やがて野垂れ
死にすると思われた。
しかしここで奇跡が起きた。彼のスキルが覚醒し、《運命之剪定者》へと変貌したのだ。
それは好き勝手に世界の行く末を決められるまさにチートと呼べるスキルだった。
進め、レイン!無双し、蹂躙し、復讐せよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 23:00:00
17312文字
会話率:41%
俺という存在が異世界に転移して、それなりに幸せそうな人生を過ごしたらしいよ。愛らしい娘まで出来て、英雄に相応しい最期を迎えて、たくさんの人がその死を惜しんだんだとか。
まあ、そんな与太話に付き合ってあげるくらいは、お人好しの俺だったが。
目の前で金髪美人二人に迫られながら、異世界の俺の女だと言われても困るんだよ。
逃げた神々と迎撃魔王、番外編 現世編。女商人リエラの妄執と、女傑サンドラの意を汲んだ娘のレーナに送り出されて、何も知らない底辺生活の俺は困惑しつつも、気の良い異界の住人を元の世界へ帰す決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:01:13
12040文字
会話率:18%
冒険者パーティーに所属していた心優しい魔法使い、ハク。彼は初級魔法しか使えず、パーティーではお荷物扱いされていた。そして遂にはお役御免とパーティーから追放されてしまう。
だが彼は元パーティーメンバーから神話の時代の文字で書かれた魔法書を貰
う。
それを読んでみると、彼はあっという間に神話の時代の魔法、神代魔法を使えるようになる。
そして新たに組んだパーティーとともに、彼は名声を得ていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:30:50
178760文字
会話率:55%
「追い出したことは謝る! お願いだから戻ってきてくれ!」
「お断りします」
かつての仲間が頭を下げる。拒絶するのはこれで何度目だろう。
俺を役立たずと罵ってパーティから追放した男ヴィンセントは、一体どんな用があるのか、しつこく俺を見つけ出し
ては謝罪を繰り返す。意味なんてないのに。
「俺にはお前の力が必要なんだ!」
必要ないから追い出したんだろうに。
「頼む!」
「お断りします」
俺は今の人生で満足しているし、過去は過去だ。もう怒ってないし、気にしてない。でも、それはそれだ。謝罪するには遅すぎる。無理だ。今更『戻って来い』と言われても、もう遅い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 23:47:21
118312文字
会話率:44%
サブタイトル◆王国が魔獣の襲撃を受けて大変だから戻ってほしいと言われてもお断りです!あなたの聖女様に頼んでください。
セレスティアは魔獣と心を交わすことが出来る聖女。
能力の珍しさから王子の婚約者として迎えられるが、王子は身持ちの堅いセレ
スティアを邪魔に思い、パーティの日に婚約破棄をし、別の女を妻に迎えてしまう。
本物の聖女を自称する新しい婚約者は聖女とは思えないほど華美なドレスでベタベタと王子に絡み、王子もそれに応えて彼女を溺愛する。
追放されてなお追いすがれるほど愛も情もなかったセレスティアは、大人しく言われるがままに森を挟んだ隣国――獣人族の国へ、二人のメイドと共に向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 00:00:00
2229文字
会話率:40%
「シルヴィアごめん。
子どもの産めない君はこの家に相応しくないって母も言っていたんだ。
だから何も言わず離婚してほしい」
こうしてシルヴィアはわずかなお金だけを持たされて、嵐の日に家を追い出された。
代々続く錬金術の名家エデリー
家も乗っ取られ、行くあてもなく彷徨うシルヴィア。
嵐の中、シルヴィアは疲労と空腹で意識を失い――意識をとりもどすと「関わると死が訪れる」と噂のやり手商人ヴァイスに拾われて、契約結婚をもちかけられる。
一方、シルヴィアを捨てた夫と浮気した妹は、仕事ができず、仕事のできるシルヴィアを追い出したせいで取引や仕入れがうまくいかずどんどん商家が没落していって……!?
追い出しておいてやっぱり君が必要だったとシルヴィアに執着してくる始末
==もう、戻る気はありませんから放っておいてください、切実に!==
※よくある虐げられてからの君が必要だったからの、現れたヒーローから溺愛されるテンプレ
※(元)夫と(元)義母と(実)妹がひたすらざまぁされるお話
※いつものご都合主義
※作者別作品「貴方に復讐(愛)を捧げましょう」でネタがかぶっている部分がありますが別世界です
※投稿するWebサイトによって題名を若干変更しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 19:33:31
156408文字
会話率:39%
ベビーベッドの上からこんにちは。
私はセレスティア・ラル・シャンデール(0歳)。聖王国のお姫様。
私はなぜかRPGの裏ボス令嬢に転生したようです。
何故それを思い出したかというと、ごくごくとミルクを飲んでいるときに、兄(4歳)のア
レスが、「僕も飲みたいー!」と哺乳瓶を取り上げてしまい、「何してくれるんじゃワレ!??」と怒った途端――私は闇の女神の力が覚醒しました。
闇の女神の力も、転生した記憶も。
本来なら、愛する家族が目の前で魔族に惨殺され、愛した国民たちが目の前で魔族に食われていく様に泣き崩れ見ながら、魔王に復讐を誓ったその途端目覚める力を、私はミルクを取られた途端に目覚めさせてしまったのです。
とりあえず、0歳は何も出来なくて暇なのでちょっと魔王を倒して来ようと思います。デコピンで。
--これは最強裏ボスに転生した脳筋主人公が最弱クラスで最強を目指す勘違いTueee物語--
※最強裏ボス転生令嬢は友情を謳歌したい!の改稿版です(5万文字→10万文字に増加)
※27話あたりからが完全新規です(途中も少し設定が変わってます)
※作中で主人公最強、たぶん神様も敵わない(でも陰キャ)
※超ご都合主義。深く考えたらきっと負け
※主人公はそこまで考えてないのに周囲が勝手に深読みして有能に祀り上げられる勘違いもの。
※副題が完結した時点で物語は終了します。俺たちの戦いはこれからだ!
※他Webサイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 12:23:53
106468文字
会話率:25%
幼い頃に約束した結婚相手は魔界の王、魔王の娘だった。
という話。
最終更新:2023-07-28 17:26:03
6170文字
会話率:38%
尾妻涼は、東京に住む17歳の高校生。
何度死んでも生き返ることのできる、スキル『無事死亡』の所有者である。
彼は幼なじみの星月夜龍翔らとダンジョン探索パーティを組んでいたが、ある日役立たずという理由で、一方的に追放を言い渡されてしまう。
涼の妹、笹子はダンジョンの瘴気が原因の病に罹っており、定期的にアンブローシアという薬を飲まないと生存にかかわる。
だが、アンブローシアは高価で、大金を払うかダンジョンで発見する以外に入手方法がない。
彼はソロでダンジョン探索し、配信で金を稼ぎつつ、同時にダンジョン内でアンブローシアを探し回ることを決意する。
死んだあとに復活する場面を実況すると、気持ち悪過ぎと言われ迷惑系配信者扱いされてしまうが、その一方でチャンネル登録者数はうなぎのぼりに増えてゆく。
ついには、同じ高校に通うSランク探索者の美少女に、「パーティを組んで欲しい」と言われる。
一方、涼を追放した龍翔パーティは、彼が抜けたことにより、思うような探索ができなくなり、次第に没落してゆく。
これは、無能扱いされてパーティから追放された主人公が、妹のために奮起し、成り上がってゆく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 20:44:01
145716文字
会話率:31%
舞姫は突然、隣国大名の嫡男である真兼に、「妹の椿姫の方を好きになった」という理由で婚約破棄されてしまう。さらに、国一番の鼻つまみ者と言われる次男の影雪の元に嫁がされることになってしまった。
だが、実際の影雪は見目麗しい外見と穏やかな性格の
持ち主で、評判とは程遠い人物だった。
しかも、彼は子供の頃から舞姫のことを好きだったという。
お付きの侍女(実はキツネの化身)から「ステータス開示」スキルを得た舞姫は、夫のために様々な肉体強化計画を打ち立てる。
半年後、御前試合で真兼と対峙した影雪は、以前とは比較にならない細マッチョの美男子に変貌をとげていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:47:58
24418文字
会話率:38%
婚姻式の当日に出会った侍女を、俺は側に置いていた。浮気と言われても仕方がない。ズレてしまった何かを、どう戻していいかが分からない。声には出せず「助けてくれ」と願う日々。
そんな中、風邪を引いたことがきっかけで、俺は自分が掴むべき手を見つけた
。その掴むべき手……王太子妃であり妻であるマルティエナに、謝罪をした俺に許す条件として突きつけられたのは「十日間、マルティエナの好きなものを贈ること」だった。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 15:02:14
35299文字
会話率:44%
ルークは黒魔術師ウォーロックだった。この世界ではウォーロックは安全な後方から単体魔法で攻撃するだけの「卑怯者」という烙印を押されている。
それを承知の上でパーティーに入れていたはずなのに、ある日パーティーから追放されてしまう。
ルークはソロ
魔術師になったが必殺技があった。それは「範囲攻撃魔法」だった。周囲に味方がいると使いづらいから封印していたが、ソロなら余裕だ。
大量の魔物を一度に屠り続け、最強のソロ魔術師になろうとした。
しかしエンチャンターでエルフの彼女と出会い、最強のコンビを組むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 19:00:00
22325文字
会話率:42%
コンゴウ社の不正会計を見抜けずクビになった会計士、天堂操は、ある日突然、異世界に転移してしまう。
そこで出会ったのは、世界樹の樹液を売る長命のエルフ、イズミだった。
イズミの経営する神樹講を立て直し、大事業へと拡大せることに成功した操。
し
かし、遂に異世界と現世が繋がり、現世の企業が進出してくる。その中には、不正会計事件を起こしたコンゴウ社も含まれていた。
コンゴウ社は、あろうことか神樹講を買収したいと持ち掛けてくる。
空前絶後の世界の枠を超えた吸収合併案件が進む中、おこぼれに与ろうとする凄腕詐欺師や、利益をむさぼりたい悪徳コンサル、現世の法律を熟知したスライムまで絡んできて……
操は、神樹講の利益を守り切れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 16:45:11
23219文字
会話率:46%