宮廷魔導士であるテュルーナスは、10代の学生だった時にある一人の青年に出会った事で、自分の志が大きく変わった。青年の名はリシュエル
この名は、もっとも恐るべしと誰もが知る、謎の戦士魔導騎士の名であった。彼はリードと名乗りエル・ソニュル王国に
荷担していた。
この話は、物語というよりも、テュルーナスが知る限りの知人に頼み、魔導騎士リシュエルとう人物について個々に書き綴ってもらい、それを纏めたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 14:20:42
94020文字
会話率:55%
小説というより自己紹介になったんで流してもいいし読んでくれると助かる
キーワード:
最終更新:2010-09-18 13:00:02
226文字
会話率:0%
暇すぎな少年が暇すぎて自分を見失った。
そこでありあまった(というよりは現実逃避をしている)時間を使い、
自分で自分に問い詰めるという変な小説。
お楽しみください。
キーワード:
最終更新:2010-09-17 00:12:32
837文字
会話率:13%
閻魔大王の息子、神於。
神社の息子、草太郎。
巫女の血を引く、藍。
陰陽をつかさどる、槙。
こんなにバトルしそうな感じなのに、
中学生よりぐうたらしてる
わりとゆるめなハナシです。
というより学園ものっぽいかも?
最終更新:2010-09-11 20:09:22
4620文字
会話率:59%
古から異能者をすべる三家。
そのひとつ、御神の一族に生を受けた少女は、傍流でありながら本家に迎えられ、肩身の狭い日々を送っていた。
侮られ、冷遇される彼女は、唯一の式神を従えて、今宵も人知れず魔を狩る。
*戦闘描写はぬるい、というより皆無で
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-18 15:54:27
5338文字
会話率:20%
彼らは手を伸ばす。しかし届く事は叶わない。
最終更新:2010-07-11 21:35:58
347文字
会話率:0%
ごはんライス先生の企画。
【六月のちびっこ祭り】にリスペクトを寄せて。
水族館での非日常。
おもしろい、というより変な話。
ちびっこ向けの、エッチバイオレンスが課題です。
難しい課題にちょっとだけ実験です。
(でも個人的事情により主人公先
生、たけしクンをいたぶります!)
【華】折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-06-17 00:44:25
5273文字
会話率:24%
初めまして、俺の名前は紅(こう)赤(せき) 灯(ひ)焔(えん)。はっきり言って、この名前よりも『地獄(じごく)の業(ごう)焔(えん)』という二つ名の方が有名だ。
そんな俺は金属アレルギーで常に手袋をしている。喧嘩をするときは別だけど……。
好きな事は家事と星を見ること。逆に、嫌いな事はピーマンを食べる事、ゲームをやる事、数学の勉強をする事に自分勝手なやつを見る事の四つ。
こんな自己紹介で悪いんだけど、俺は今体育館の中にいる。その理由は――
入学式
それが行われるのは桜と梅が咲き、新しい出会いを予感させる季節――春という季節がやってきた事を意味していると思う。
初々しい制服なんて自分で言うものではないけれど、初めて着る制服――ワイシャツに、黒ズボン、紺色のカーディガンと水色に黄色の校章があるネクタイ――に身を包んでいる俺は校長の挨拶を右から左へと聞き流す。
朝とも昼ともいえない微妙な時間帯に、暖かな陽射しが窓から差し込む体育館は俺ら新入生を祝福するというより眠気を誘っている。
「ふ、ふぁ~~」
欠伸をしながら壇上を見上げると校長の話はもうすぐ終わりそうで、
「最後になりましたが保護者の皆様……」
とお決まりのセリフを言っている。
早く終われ!
そう心で呟きながら来賓が壇上に上がるのを見ている事しか出来ない俺は、
「すいません。気持ち悪いので保健室に行ってもいいですか?」
近くにいた先生に声をかけて許可を貰い体育館を後にした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-24 15:00:21
66823文字
会話率:34%
大衆の日常の中で、非日常の日々を過ごしていた藤堂は、非日常の中にある日常へと足を踏み入れていく。そして、特に考える事もせず、次第に日常のスケールだけがただただ、膨張していく。
***
これ、もとにして長編でも書ければいいな。物語というよりも
断片的に思いついた話をつなぎ合わせただけです。しかも山も谷もない。全てが中途半端。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-03 21:23:07
15819文字
会話率:18%
ひょんなことで………というより思いっきりベタな展開でサイボーグ娘になってしまったはるみん。制作者の趣味に走った強力サイボーグボディに振り回されるお話です。今回はその導入部となります。
最終更新:2010-04-12 18:55:48
7720文字
会話率:49%
「お嬢様の恩人には、地獄の底ならぬ地獄のソコまでついていきます。血の池の手前まで、見送り気分で」
憑物神、九十九神――日本古来より生きる、物を司る神達。
万条目財団の万条目 金澱とその仲間が生き残りをかけて挑む相手は……?
連載とい
うより長編の製作過程を乗せるような気分で行こうと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-11 18:32:17
9016文字
会話率:47%
「少女はいつも二番だった」のバットエンドを書いてみました。
先に「少女はいつも二番だった」をお読みください。
というより読まないと何が何だかです。
最終更新:2010-03-23 13:40:29
2659文字
会話率:66%
高校に入学したばかり 霧崎 夜月 は、その夜に電柱の下に立っていた美少女 雨宮 リリ と会うが彼女には影もなく闇に消えてしまった。
のちに、同じ高校に通ってることを知る。
そんな、二人とその仲間たちが引き起こすコメディーです。
最終更新:2010-03-17 19:47:07
1263文字
会話率:51%
宇津木は真面目で普通の子で、でも自分から話すのが億劫な奴だった。億劫というよりは、人から自分の話を、聞いて欲しい奴だったのかもしれない。そんな宇津木が、一つ何かに気付いてしまうお話です。
最終更新:2010-03-14 00:36:09
4998文字
会話率:28%
僕は派手な落合と中学生活を共にし、
人間関係にはそれ程悩む事もなく、
寂しい思いをする訳でもなく先週卒業式を終えた。
もし落合と親しくならなかったら僕は独ぼっちだったのだろうか。
だとしたら、その時は、あの同じクラスでいつもひとりで凛として
いた東さゆみみたく振舞えたのだろうか。
初めて小説かきますが、
自分自身、通信制の学校に通っているので
全日制の学校の背景に憧れて書いています。
登場人物
水木 章太郎(ミズキ ショウタロウ)
・あまり自分を出すことをしない。というより意見を持たない
さゆみに憧れている。
香水高校1年7組
落合杏也(オチアイ キョウヤ)
・章太郎とは一番の友達。
派手で社交的で章太郎とはま逆な性格で何事も積極的。
男女共に好感が高く友達が多い。
東陵高校1年
東 さゆみ(アズマ サユミ)
•章太郎と杏也と同じ中学出身。
章太郎とは高校でも同じクラスメイト。
無愛想で何事にも興味が無さそうな雰囲気
香水高校1年7組
窪田 唯那(クボタ ユイナ)
•ピアスや化粧などで派手な外見。
香水高校1年7組
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-01-10 23:39:15
3656文字
会話率:12%
あなたの歌声が大好き。だから、永遠に私のために歌っていて。
私だけのために、私の中で歌っていて。
※小説というより、少し詞のような感じになっています;
最終更新:2010-01-08 13:37:14
1419文字
会話率:0%
あるドキュン・ママ(あるいはモンスター・ママ)に降りかかった恐怖の出来事です。最初は一匹だった虫が、どんどん数を増していって、ついには……みたいな感じです。コワいというより、キモチ悪いです。ただ、ある意味、主人公の方が虫よりホラーです。男性
には想像もつかない女社会の裏事情というものを、ぜひご堪能ください(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-05 11:56:00
45776文字
会話率:22%
よく思うことや、時々思うこと、実際あったことなどことなどをまとめたものです。小説というよりか、詩のようなものです。未来や夢、自分のことなどを僕のひねくれた視点で書きました。とても暗い内容になる予定なので、ダークな内容が嫌いな方は読まない方が
いいかもしれません。
全22部完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-29 12:44:03
3407文字
会話率:2%
いつの間にか、空は黒に落ちていた。まるで、星の消えた宇宙のような暗闇が窓の外に広がっていた。そこには何もかもが存在し、また何もかもがなかった。その闇に潜んでいるものがいるとすれば、そいつは何を望んでいるのだろうか。
舞の顔からは血の気が
失せ、白というよりはそのまま霞んで消えてしまいそうな色をしていた。舞の後ろに拡がる漆黒とその色の不思議なコントラストが僕を我に返らせた。
「ごめん」と言い、僕は舞の手首を放した。
舞は放心したかのように、血に染まった包帯を見つめていた。まるで、今まで生きていると思っていた友達が、実はぬいぐるみだと気付いた子供のように。
僕がナースコールに手を伸ばそうとすると、舞がその腕にそっと触れた。
舞は造形美を目的に作られたような、ぞっとするほど優しい笑顔を顔に張り付け、綺麗な涙を一滴、僕の腕に落とした。その涙はまるで生きているみたいに僕の体に入ってきた。
僕も舞と同じように、涙を流すという行為をしたかった。でも、僕に涙を流す資格は無いらしい。たまらなく悲しく、空しいのに涙は一滴も流れてくれなかった。
<本文より>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-06 03:06:14
12881文字
会話率:7%
「…やっぱり、紅茶の香りだ…」僕は、その甘い紅茶に誘われて、庭園をさ迷っていた。なぜこんな場所にいるからといわれると、たしかに、不信である。あたりは、木々や、花で埋め尽くされて、色とりどりのこの空間に、一つだけ、動きを見せるものがあるのだ。
そんな世界を、ただ香りにつられて来た僕は、一歩、また一歩と、足をのばし、力強く踏み、そして、先を急ぐ。そうしている内に、香りが、段々と、強くなっているのがわかった。「近いみたいだ…」そして、辿り着いた。そこは、言うならば、庭というよりも、大きなお店。花屋さんが、いいたとえとなる。だが、実際そこにいたのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-08 23:20:57
5682文字
会話率:29%