風木和真・十七歳。周りに紹介できるくらい女に縁がある反面、近すぎるその距離により女難の日々を余儀なくされてきた彼は、何の前触れもなしに異世界へと召喚されてしまう。そこで早速語られる召喚理由は、世界征服を企む魔王退治でも、迷宮に隠された秘宝探
しでもなく――は? 子作り支援?! 即行拒否っても帰れない、帰るためには更なる苦難を乗り越えなくてはならない和真は、苦手意識を(半ば強制的に)克服するべく、今日も今日とて美少女たちに囲われる。嫌いではない、苦手なだけだ! と青白い顔で豪語する和真の行く末は果たして――。※話の進行上、ハーレムとエロと下ネタに走る予定です。苦手な方は未読をおすすめします。また、主人公がガツガツしておりませんので、その手の期待にも応えられません。予めご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-08 21:00:00
74431文字
会話率:30%
コンビニのお釣りを渡す瞬間の恐怖。チキンだからわかる、あの手の温もりと笑顔に対する苦手意識…
最終更新:2011-09-04 22:56:51
944文字
会話率:86%
ラングフォード子爵の次女であるアメリアは、ひょんな事から知り合った、探偵であるロイド・ウォーロックとの交流を深めていた。長い前髪と眼鏡で顔の全体像がはっきりしないロイドだが、男性があまり得意ではないアメリアにとって、彼は数少ない苦手意識の無
い男性であり、良い話し相手だったが――。ほのぼの中編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 13:50:39
19865文字
会話率:48%