良く晴れた休日に掃除をしていた結と頼。すると、突然クローゼットから光が・・・!次の瞬間、二人の目の前には見慣れない景色が広がる。なんとそこは幕末、土佐だった!!
最終更新:2006-05-27 02:17:47
14053文字
会話率:35%
親友だった正治の遺灰を故郷の土に返すため、俺は盛岡行きの新幹線に乗った。そして遠くに奥羽山脈を眺めながら死を誰よりも意識していた正治の言葉を思い出す。
最終更新:2006-03-31 23:28:31
1026文字
会話率:30%
幕末江戸を中心にしたコメディ短編集です。主に小島四郎、坂本龍馬、千葉佐那子、土方歳三が出張っています。
最終更新:2006-03-15 16:29:00
21870文字
会話率:43%
元陰陽師の血筋の土門碧海(つちかどあおみ)は、妖怪退治の仕事が来ず、困っていた。そんな中考え付いたのが、生活に困っている妖怪の子供を預かる仕事。つまりベビーシッター。妖怪の仮のパパである。でも、預かる妖怪の子供達は曲者ばかりで……。
最終更新:2006-02-11 18:16:45
4601文字
会話率:18%
近未来、国土を焼かれた日本人達は、難民として世界を彷徨った。彼等を受け入れる為に「日本人居住区」がアメリカ本土に作られたが、今やアナーキズムの街として、近隣の住民から恐れられる様になった。アメリカ人刑事、戦闘の鍛錬を積んだ調査官などが、己の
答えを探すべく、今この街を流離う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-02-06 21:05:06
4809文字
会話率:40%
〇季節外れの鬼灯は、白い雪上に紅く染め上がった。鬼の御霊はとおりゃんせ。さ迷う女の躯は、まるで夏の蛍のように舞う雪虫の誘いとともに、提灯の燈に似た鬼灯を摘み紅く染まる。愛しき者を待つ御霊を、かつて如何なる刄をもってしても掠り傷一つ付けられな
かった地獄の鬼の角を斬り落としたと伝わる名刀“角落とし”を腰に携えた流浪人に浄化を求めるのであった※どの地方にもよく聞く昔話のひとつでです。ジャンルを歴史にしたのは、物語の源が実話を元に構成されていたためです(盗賊征伐)◆郷土資料提供、昭和・伊原哀護/著、(´з`)y-~~~前トキしろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-12-05 18:01:35
12115文字
会話率:34%
世界は3つの大陸から出来ており、北に内戦の大陸トランミラノ、東に商業の大陸レギナ、西に軍事と文化の大陸ラミーヤがそれぞれ分立している。その3つの大陸を結ぶ中央には未開の土地ドールクエスタが広がっている。本編の舞台は西大陸ラミーヤの最南部に位
置するセルメン王国。大げさな軍は持たないが数百年間あり続ける大陸随一の文化の国である。しかしここ数年北に隣接する大国アグリードとの関係が悪化して、まもなく交戦状態に入ってしまうこと必至であった。そして、セルメンの国王は王子ルードに出撃を命じるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-09-19 08:16:11
5630文字
会話率:44%
2005年の高校野球準優勝校の名川高校は、優勝校の佐々側高校にザコと言われてた。プライドだけは強い瞬太の兄、守は12時間以上の特訓をしてた。だが、ある日。いきなり午前3時から出ていった守が帰って来ない事に心配した瞬太は探しに行ってついに見つ
けたが…。目標に向かって歩いてく野球小説。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2005-07-04 09:24:42
11692文字
会話率:46%
一年の時を経て、僕は故郷の土を踏んだ。代わり映えない、風景の中、ずっと好きだった幼馴染との再会を果たす。交差する僕らの思い。最後には悲しい結末が待っているとも知らずに。
最終更新:2005-04-12 02:56:19
22419文字
会話率:30%
春、僕は彼女に会った。250ccのオートバイで遠い能登から来た笑顔の可愛い彼女。美しい春の琵琶湖で僕らは恋に落ちた。土の香りが沸き立つ五月の日、まるであざやかな躑躅の花のように彼女は光輝いていた。
最終更新:2005-02-03 01:07:09
15969文字
会話率:5%