二年前から魔法少女として活動している三津屋啓(みつやケイ)は思春期真っ只中の十六歳。
体ばかり大きくなって魔法衣装も今ではすっかり小さくなっていた。
魔法少女になっていることはもちろん秘密。特に学校のみんな、とりわけ片思い中の『あの子』には
絶対ダメだ。
「食べることで魔法を使う」啓は、ダイエットにも忙しい。だって太ったら恋も実らないでしょ?
とめどなく街を襲ってくる『敵』に対して、啓の体重は右肩上がり。不快指数も右肩上がり。
そんなある日、超強力な『敵』が現れた。何とか撃退しようとするも、同時に『あの子』に魔法少女であることがばれてしまう!
果たして啓はこの難関を乗り越えることができるのか――!!
食べれば食べるほど強くなる。
――恋と使命にはさまれて、(魔法少女)啓は敵を倒しながら恋を実らせることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-08 02:57:56
28768文字
会話率:28%
この世界は二つだけだった。北か南か。北大陸は小さな魔法しか使えず、集団で生活するため、豊かな自然、国力を持っていた。南大陸は大きな魔法を使うことができ、個々に生活を送っていたが、魔法の使用が禁止されている。一人の魔法使用で莫大な被害が出うる
からだ。両大陸の王は仲が良く、相互不介入の条約を結んだ。仲が良かった以前に、北大陸は南大陸には勝てないと思っていたし、南大陸も豊かな国力を持つ北大陸とやりあってまで土地を得る意味があまりなかったからだ。長らく平和は続いた。しかし、南大陸の王族に圧倒的な魔力を持つ子どもが生まれる。そして、その力を持ってして、北大陸併合を企てた。同じ頃、北大陸の王族にも双子が生まれた。その魔力はとても微々たるものだった。そして12年後。南の攻撃により大陸間戦争が始まる。当初圧倒的と思われた南大陸だが、北大陸はそれに対し、圧倒的人数で肉弾戦を仕掛けた。一進一退の攻防が続くこと4年。物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-05 17:49:54
2894文字
会話率:30%
ここは魔法が当たり前に存在する 非日常世界。
そこに住まう魔法を使う人間は、森羅万象・非現実の魔法を使う
そんな魔法世界に住まう主人公を中心に、次々といろいろな事件が彼を襲いかかる
最終更新:2011-03-13 13:51:51
232文字
会話率:0%
「長きにわたる戦争をやめたい」そのために魔王を呼び出したカルオ。だが、魔王は戦争をやめさせたくばそちらの姫を王子と結婚させると言う。姫はそれを受け入れ結婚する。王子と姫の未来はいったい?
最終更新:2011-01-14 13:31:39
37364文字
会話率:54%
身の周りにある様々な物質を使ってありとあらゆる物を創ることのできる創造(クリエイト)という魔法を使う者たち、それを人は『創造者(クリエイター)』と呼ぶ。
そんなストミア王国の首都、レストにある一人の少年がいた。
最終更新:2010-12-04 00:16:16
4016文字
会話率:18%
王歴512年後半。
自称万能魔法=小細工魔法を使う少女の冒険とカミングアウトのストーリー。
魔戦士組合員となった少女は、科学魔導士クリーダと共に組合に依頼された無茶な仕事をこなして行く。
派手な魔法がマトラの華、シリーズの歴史上では初となる
、核融合で大爆発さ!の魔法が飛び立したりします。
うざい脇役に色んな意味で揉まれ、小細工魔法士ルビー・サファイヤが誕生するまでを書いていきます。
※途中少し欝になる内容がありますが、どうか最後までご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-06 03:27:32
155699文字
会話率:46%
主人公は魔法を使う、所謂(いわゆる)魔法学校でフツーで平凡っぽい生活をしていた。けれどその主人公には欠点があった。それは、魔法が使えない、というものでーーファンタジーなのは確実でコメディーにしたい、でもラブは入れない!!そんな物語になるとい
いな折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-13 00:20:41
212文字
会話率:15%
主人公・ルーナの両親は考古学者。ある日ユートピア(理想郷)と呼ばれる不思議な魔法を使う古代都市を探しに行ったまま行方不明に。行方不明になった両親を探すため、友達のカイとともに魔法の国へと旅にでる!!
最終更新:2008-04-09 19:25:13
13839文字
会話率:55%
『主人公』柳田祐治(ヤナギダユウジ)は、○○県にある私立高校の「流石高校」に通う、現在高校二年生。性格が明るい、ごく普通の高校生である。部活動は無所属で、学校帰りには、ほぼ毎日友達と寄り道をする。ある日、その寄り道先で・・・!。この小説は、
何の変哲もない高校生が、ある日突然、剣術を知る。魔法を使う。敵を射抜く。怪物を倒す。作者である自分自身が、こんなことを出来たらいいな、と思い、書いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-20 01:23:29
4443文字
会話率:48%
僕の日常は平穏で平凡だった、そう、あの夜に同級生の黒凪沙夜が魔法を使う所を見さえしなければ―――。ひょんな事からクラスメートが魔女だと知ってしまった主人公・北白朔斗の受難の日々を描いたハイテンション・ファンタジー。
最終更新:2007-11-13 17:06:51
373文字
会話率:12%