飲み会帰りの「私」は、学生時代に酔いつぶれて電車の方向を間違えて終点まで行ってしまったことを思い出す。あのとき、自分はどうやって帰ってきたのだろうか……「私」は懐かしさに、あの時に流れ着いた終点の駅を訪れる。
最終更新:2019-08-25 01:36:55
3954文字
会話率:3%
この夢はなぜ、繋がっているのか。
小学校の教師である、高田和也は悪夢に悩まされる日々を過ごしていた。
自分が殺人を犯した犯人として映る夢はまるで物語の様に続いていく。
果たしてこの夢に終点はあるのだろうか。そんな不安を持ち彼は今日も夢を見る
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 19:32:15
3545文字
会話率:33%
僕がずっと行きたかった青い街。満員のバスに揺られて終点の青い街を目指す。果たして僕は無事に辿り着けるのか?
最終更新:2019-06-23 16:21:41
2579文字
会話率:21%
存在しない終点駅からしか辿り着くことできない隔絶された村、羅生村。その村では、徹底された管理社会により、産まれて間もない子供すらも食糧として消費されていた。姿なき支配者、純粋無垢の村人、迫害された神社、邪神信仰、顔を潰された細切れの屍体―
―。《探偵》箱船虚がすべての謎を解いた時、羅生村は崩壊し封印されていた邪神が目覚め新たな神話が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 08:37:29
11284文字
会話率:41%
聞いたことも無い、知らない駅名だった。どうやら、知らない路線に、間違えて乗ったらしい。俺は、かなり酔っていた。
最終更新:2019-03-13 15:03:18
2460文字
会話率:80%
私は思い立って、近隣の鉄道の鄙びた支線に乗りに行った。終着駅は愛想の無い淋しい駅だったが、私はそこで品の良い老紳士と出逢う。そして老紳士と短く話をする間に、私は夢中になってしまった。老紳士の言う事は、私には親しさ以上のもの、慕わしさを感じさ
せたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 08:43:08
24622文字
会話率:49%
ここは物語の終点“大図書館”。
図書館の司書を務めている少女、“傍観世界”は今日も一人独白を繰り返す。
― ― ― ― ―
全て同一の世界観上の物語という体で描かれている、オムニバス要素を取り入れた短編小説集――のプロローグ的扱い
の短編です。本編はシリーズ『ハッピーエンドは終わらない』をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 05:19:39
1711文字
会話率:0%
唐突に全てがどうでもよくなって、仕事も人生も全部捨ててひとり旅に出た。旅の終点は樹海で、その前に絶景温泉を満喫しようとしたら……何でか、目の前に人外不思議美女がいた。彼女は俺のことを『花婿』と呼び――とある世界の女神に見初められた捻くれ元社
畜が、鬼の女神にゆるゆる甘やかされる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 22:56:41
8311文字
会話率:38%
彼女と別れて3ヶ月。僕は彼女との思い出巡りをすることにした。もちろん寂しいので中には入らないが、公園、水族館、遊園地、秘密の丘、彼女の実家などなど、そして、終点はこの僕の家。一つずつ巡るツアーにしようと思って振り返りながら巡っていた。そして
、聞こえてくる謎の女の声。「こいつが深川渉ね。どんなやつなのかしら。」
これから始まるのは僕と謎の女の思い出ツアー。さて、どうなるのやら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 13:00:00
24740文字
会話率:34%
物語って始まりの町から始まることが普通だが俺は物語の終点の町で生まれたんだ。
で、村の長世界の頂点魔王神や勇者の親父の頼みで魔王神は世界中みんなと仲良く、平和なりたいってこと世界のみんなに伝えて欲しいんだと。
はぁ、面倒だけどいかなきゃ。
最終更新:2019-01-24 11:28:55
1187文字
会話率:0%
今日はいつもの駅で降りず、終点まで行ってみようと思う。この電車は、サラルバエラ行きである。
最終更新:2019-01-20 20:00:00
1049文字
会話率:15%
高校生の神谷龍(かみたにりゅう)と梅山しずくは帰りの電車で二人きりになる。電車は終点を通り過ぎ、死後の世界へと迷い込む。死後の世界で飛行船の上に落ち、美しい王国の王子と姫になると告げられるが、龍は夜中に飛行船の外へ投げ捨てられてしまい……。
美しき王国の下界で仲間と出会う龍。しずくは王国の姫として龍に化けた本物の王子と共に王国の上界に降り立つ。
副主人公の神崎竜也(かんざきたつや)は17歳で死に、飛行船の下部の奴隷収容所で目を覚ます。唐澤愛子という巨乳の女の子と出会い、恋に落ちる。下界にたどり着き、奴隷工場で巨大ロボットを作ることになる竜也。
龍と竜也には、体が竜化する戦闘能力が宿る。本物の王子はその戦闘能力を使いこなす。
龍はしずくを助けるため、上界に行くことを決意する。龍、竜也、王子の人生が交錯し、それぞれの力がぶつかり合う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 15:43:26
147672文字
会話率:49%
祖母をなくしたばかりのたけるはバスに乗って学校へ向かった。
寝過ごし終点で降りたたけるは、見たこともない世界を目の当たりにする。
そこにある小野里村には祖母に似ている女の子がいた。
最終更新:2018-11-12 04:15:53
1394文字
会話率:61%
自ら命を絶った者――そうした者らが乗り込む汽車がある。
未練ある者は途中で降り、無き者は終点まで行く。戻れる者は多くなく、戻りたい者はそれより少ない。
これは、そんな曖昧な場所でただ一人佇む男の或る日の後悔、その清算を記したものである
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 20:25:04
4931文字
会話率:45%
科学の終点は、魔法の世界の
メモ書きで残っていた欄外番外編。
あちこちの世界を転生して安定させるジェスが、ラクアのミスで転生ではなく転移に近い事をしてしまいジェスが記憶喪失だった時のお話。
最終更新:2018-10-27 12:00:00
2478文字
会話率:47%
遠い未来の人類は、宇宙に進出し、転送システム確立して、その活動範囲を広げ、様々な星々を開拓していった。
過酷な環境が多く、適応するために人類の肉体を機械化(サイボーグ化)する技術が進んでいく。
その過程で2つの国が生まれた。
脳の機械
化をいとわない帝国
脳の機械化を否定する連邦
連邦と帝国の大きな戦いがあった。
その後の〈1万3千年後の世界〉のファンタジー溢れる世界で、始まる新しい物語。
全ての異世界の謎が、この物語に集約していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 23:00:00
281225文字
会話率:37%
下田電鉄。長野県を走るローカル鉄道
その終点駅、陽光温泉駅の駅長「川島湯乃(かわしまゆの)」
彼女と唐傘の付喪神「いずみ」
二人のなんでもない日常です。
最終更新:2018-10-01 08:45:13
3240文字
会話率:41%
「うつだ、死のう」の言葉通りに自ら命を絶った鳴海伊織が再び目を覚ましたのは魔法が支配する世界だった。しかもあろうことか死した勇者の身体で目覚めてしまう。
「お願いします勇者様、この国を救ってください」
「嫌です」
すぐさま二度目の生を絶とう
とした伊織に王の命で呪いがかけられる。それは自害を阻止する呪いだった。
「死にたければこの国を救え!」
生きることを諦めた彼は、果たして救国を命じられたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 01:43:15
4389文字
会話率:36%
男はバス停のベンチに座っていた。
男はレストランの窓辺の椅子に座っていた。
最終更新:2018-07-24 21:49:38
1324文字
会話率:9%
あなたは神を信じますか?
これはもし神様を信じた場合どうなるかという、物語の追記。
駅で例えると、人生の終点とまではいかないが。各駅停車する駅へ、ひと段落停車するための物語。
神が生まれてから、あるいは生まれる前、あるいは生まれた後。
永き
旅路を歩いている途中の、ここに一つの休憩地点が誕生する。
これはそんな散らかっている部屋を、掃除が苦手な神様が『お片付け』をする物語。
☆にはイラストがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 12:03:15
23285文字
会話率:55%
「どうか魔王を倒し、カーケル大陸に平和をもたらしてくれ!」
神にチートをもらい、異世界へ魔王退治に行くことになった主人公。はたして彼は魔王を倒して英雄になることができるのか。
「え!? 俺以外にもこの世界に来るの!? じゃあ何もしなく
ていいじゃん!」
これ幸いとばかりに観光を楽しもうとするが、行く先々で厄介事に巻き込まれて……?
旧題「天才弓兵の英雄への道~弱い恩恵でせいぜいがんばってね~」
「神からもらった借り物の力を振りかざして、何が英雄だ」
餓死寸前のところを冒険者の少女に助けられた主人公。訪れた町で目にしたのは、お互いに憎み、傷つけ、距離を取り合う人々の姿だった。──第一章「魔物と人と冒険者」英雄、希望、初恋
「ああ、そうか。俺、この森がどうなろうがどうでもいいって思ってるのか」
美しい泉があるという森に足を踏み入れた主人公。魔物に襲われていたゴブリンを助けるが、人間と同盟を結んでいるはずのゴブリン、オーク、エルフに突如攻撃されてしまう。この異常事態にはどうやら転生者が関わっているらしく……?──第二章「傲慢の森」侮蔑、失望、改心
「だが今は違う。お前に勝つことは、『やらないといけないし、できること』だ!」
迷宮によって賑わう町を訪れた主人公。そこで、地図を作っている少女と行動を共にすることになる。彼女の想いに触れて憧れさえ感じる中、町は突然混乱に陥る。迷宮内にしか現れないはずのモンスターが町中に現れたのだ。 ──第三章「飲み込まれていた町」復讐、失意、決意
「やる前から『できるかどうか』を考えるのは、もうやめよう。『やるべきかどうか』は俺が決めればいい」
山を越えて海沿いの町に来た主人公。広い世界に憧れる盲目の少女と過ごす中、この町の過去、そして変えようのない未来を知ることになる。期限は一週間。死を受け入れた少女の前で、彼は人生を見つめ直す。──第四章「過去から目をそらさないで」再起、払拭、救済
「俺は英雄になりたいんだ!」
魔王国の目前、王都に辿り着いた主人公。もう迷いはない。彼は戦うだろう。追いかけてきた過去と争うことになろうとも、止まることなどあり得ない。決戦は近い。しかし、いまだ終点は遥か遠くに。──第五章「決戦は終点ではなくて」集結、終結、返答
※マグネット様でも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 17:00:00
278887文字
会話率:49%