中学生の啓太は、学校の帰り道によく友達と怪談話をしていた。その中で、オスのヒヨコの話を聞く。その話に対してぽそっと呟いた友の一言で、啓太はこの話を生涯忘れられなくなった。
※屠殺に関連する話が出てきます。苦手な方は閲覧をお控ください。
※
『死』に関連するお話が出てきます。物凄く怖い話ではありませんが、メンタルに自信のない方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 22:33:58
1679文字
会話率:55%
(注)騙されないでください。
「銃は怖くないのか?」――異世界転移をしてまったルインが行きついた先は荒廃とした世界。そこで出会った男に銃を突きつけられる。胡散臭いこの男について行かなければならなくなったルインは、果たして目的を遂げられ
るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 12:06:47
8952文字
会話率:33%
半分の月が照らすのは、秋の虫が鳴き交わす草深い庭。
明かりの消えた居間で、猫の鳴き声に惹かれてカーテンの隙間から覗いてみれば、
半年前に関係を絶った白ロリ美少女――雪子が、自分を見上げていた。
「どうして、私と別の高校に行ったの?」
忘れようのない、ぞくぞくするような甘くかすれた声。
雪子の真綿のような呪縛に耐えかねて這々の体で逃げ出したなどと、
どの面下げていえるだろうか。
行き掛かり上、庭に迷い込んだ子猫を一緒に探すことになったのだが――
今しも捕らえられようとしているのは、
猫か、自分――司(つかさ)か。
※本作は驚愕するほど怖くない【怖くないホラー】です。怖さをお求めの方におかれましては、平にご容赦くださいませ。また、特に男性向け/女性向けを考えて書いたものではありません。
2万字程度の短編です。完結保証付。
初回(2024/6/12)のみ1日3話投稿、以降は完結まで1日1話投稿となります。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 16:40:00
20125文字
会話率:23%
『ワタシ、メリーさん』
『あの頃と違って私たちは離れ離れだけど』
『私たちは親友だシ、こうして連絡もとっている』
『だからこそ、アナタのこと信じなければよかっタ』
最終更新:2024-06-15 00:00:00
2620文字
会話率:99%
今年三十五歳になった、福田泰人と豊田球児はさいたま市出身の同級生。職業はプロサッカー選手とプロ野球選手。どちらも全盛期は過ぎている。
そんな二人のもとにさいたま市市制十周年を記念したスポーツ教室での指導者の依頼が入る。会場で数年ぶりに顔
を合わせた二人は、不思議とあの頃に戻って行く。私生活で抱えている問題点を一時だけ忘れられる時間だ。
スポーツ教室は野球とサッカー各々のグランドで行われた。小学生の子供達を指導していると、不思議な感覚にとらわれていく。自分が子供の頃に感じた感覚や、自分の発した言葉が自分に返ってくるような感覚に………
イベント企画会社の高橋、スポーツ教室参加者の引きこもり金井家明、両親が離婚している太田一葉。そして、家明と一葉の母親とふれあっているうちに福田と豊田はある事に気づく。それは中学生の時の体育教師が放った言霊。そんな言霊や子供達と接する事によって生まれた感情を胸に、私生活の問題点を解決するために二人は一歩前へ踏み出す。
【スポーツは社会の縮図だ!】【立ち向かえば怖くない!】【人の振り見て我が振りなおせ】三つのワードをキーに、スポーツが人格を成長させる過程で必要不可欠なモノであることを表現。
また、最近の一人っ子や二人っ子、そして片親。そんな家族構成においてもスポーツは大事である事も主張。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 18:00:00
32754文字
会話率:48%
主人公である高梨正一郎(たかなし しょういちろう)は、クラスの中にさえ特に親しい友人もいないような、クラスに何人かはいそうな見た目の平凡な男。
そんな正一郎は高校生では指折りのダンジョン探索者となる免許を得た。
憧れのダンジョン探索者
、友人を作れずに鍛えたことによる多少の自信と、これから覚醒するスキルへの期待を胸に足を踏み入れた正一郎だったが、
「……っ!? 女になってる!?」
突如覚醒したスキルは【TS】。それによって女の子になってしまった。
多くの場合は有効なユニークスキルと常人を超える力を手に入れられる汎用スキル、そして持って生まれた天性の肉体を組み合わせて、やっと生き抜き攻略していくはずが、まさかの性別が変わるだけというユニークスキル。そのうえオンオフもできず、正一郎からすれば鍛えた肉体を奪われる完全なるデバフ。
自分の身に起きたことを受け入れ、仕方なく危険が迫る前に帰ろうとした矢先、正一郎の前に立ちはだかるモンスター。
いきなりの出来事に怯えながらに対処するが、正一郎の敵ではなかった。
「あれ? ダンジョンってもしかして世間で言われてるほど怖くない? むしろ余裕じゃないか? いや、たまたまだよな」
実際には正一郎の保有するスキルが強力なのだが、TSした衝撃でそのことに気づくことなく無自覚で無双していく。
気づけば超人気ダンジョン配信者でクラスメイトの伊井野絵梨花(いいの えりか)をイレギュラーから助け、正一郎までバズってしまう。
果ては学校の先輩や女性探索社最強と呼ばれるさまざまな女の子たちに囲まれてしまい……!?
「ちょっと待て、俺が生き残れたのは相手がたまたま弱かっただけだ。それに、俺は元男なんだが!?」
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
この小説は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 19:20:00
140007文字
会話率:47%
毎年夏になると幽霊のれい子さんがやってくる。れい子さんはなぜ僕のところにやってくるのだろうか?
夏×田舎×幽霊なお話。ジャンルはホラーにしていますが、全然怖くないです。
最終更新:2024-06-13 18:41:13
2882文字
会話率:35%
今まであった、少し不思議な話や体験を綴らせていただきます。私としては実体験なのですが、話半分ぐらいで読んでいただけるとありがたいです。また、作者名が『かんさい』となっておりますが、特定の場所からとった名前ではありませんので、ご理解ください。
最終更新:2024-06-10 12:00:00
18934文字
会話率:20%
ある意味こわ〜い話
これ以上に相応しい説明などない!
最終更新:2024-05-31 23:44:01
1141文字
会話率:0%
怖いのは苦手ですが、怖くないのは苦手ではありません。当たり前ですよね?
痛みには鈍感ですが、痛い話は苦手です。なぜでしょうか?
最終更新:2024-05-08 21:00:00
2281文字
会話率:0%
「左鳥、今日もつかれてるな」大学時代、そんな風に言われ、肩を叩かれていた日常があった。平成(2000年代初頭)の何気ない大学時代の日常を振り返る主人公の左鳥の物語。ごく普通の何気ない大学生活を送っていた左鳥は、視える人として有名な、大学の同
級生である時島とルームシェアをする事になる。ライターのバイトをしていた為、怖い話のネタを集める事になり、友人の紫野から怖い話を聞いたり、時島と共に、実際に怪異に巻き込まれたりしていく。――現在では、それらも良い思い出だと考えながら、地元の友人である寺の泰雅と酒を飲む。過去の大学生活の、ほのぼのホラーと、現在の軸が時に交錯するお話です。どこかで聞いた事があるような、あるいは実録のホラー記事を読むような、あまり怖くないけれど少しだけゾクッとする物語を交えつつ進む、BL小説です。(他のサイトにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 09:25:38
162099文字
会話率:45%
八幡高校女子陸上部のマネージャー、戸部健太。走ることができなくなった彼が、再び走れる日は訪れるのか。
今回の目標:①序終章以外語り手完全固定 ②※※※※という言葉を出さずに※※※※を描写する ③ハツネちゃんを出さない
キーワード:
最終更新:2024-04-30 19:06:54
13514文字
会話率:33%
いつもの帰り道。
日課の夜の散歩をする。
でもこの道たまに会うんだよな。
怖いのから怖くないのまで色々いるよな。
最終更新:2024-04-28 01:44:10
664文字
会話率:8%
他の某サイトに投稿していた百物語系のお話から
抜粋したもの。
怖くない話の短編がメイン。
不定期で投稿していくかも、です。
2020/02/15
やとりるdeカムロらしき物体様からイラストを
頂きました!
https://ncode.sy
osetu.com/n1471fr/29/
29話「丸太」のイメージイラストです!
(;・ω・)怖くない話が一気に雰囲気変わった。
やっぱり絵ってスゴイなー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 01:00:27
226145文字
会話率:18%
日常の中のちょっとした不思議な話
怖くないと思います。
散歩編
最終更新:2024-04-25 12:00:23
758文字
会話率:0%
怖がりな女子高生、灯(あかり)。
あだ名、バカリ。
怖がりなために、いつもビビりまくりの毎日だ。
その中の生活を覗いてみよう。
彼女は普通の生活の中で、何が見えているんだろうか。
幽霊か。いや、もののけか。それとも、妖精か。まさか、ちっち
ゃいおっさんか。いたずらっ子か、普通の人間か。
何が見えていても、言えることは彼女はバカと言うことだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:00
170251文字
会話率:27%
公爵令嬢のエラリアは、十歳の時に唐突に前世の記憶を取り戻した。
どうやら自分は以前読んだ小説の、第三王子と結婚するも浮気され、妻の座を奪われた挙句、幽閉される「サレ妻のエラリア」に転生してしまったらしい。
そんな人生は真っ平だと、なんと
か未来を変えようと奮闘するエラリアだが、物語の強制力が邪魔をして思うように行かず……?
果たしてエラリアは王子の婚約者候補から外れて、好きな人と結ばれることが出来るのか?
強制力がエグいと思っていたら、実は強制力では無かった……そんなお話。
アルファポリス様に掲載していたものを読み切りにまとめました。
ゆるい話ですので、さらっとお読みいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:39:03
13392文字
会話率:32%
怖そうで怖くないので、怖いの苦手な人でも読めます
最終更新:2024-04-05 22:18:31
1396文字
会話率:10%
おかしなおかしな怪談集
おいしいおいしい味噌串カツ
最終更新:2023-05-18 18:26:53
8794文字
会話率:40%
気持ち悪い話だなぁ。
ホラー要素あるけど怖くないしなぁ。
恋愛要素あるけど、んー。
ヒューマンドラマか? いや⋯⋯んー。
純文学でいけるか⋯⋯?
よし、純文学だ!
気持ち悪い話だなぁ⋯⋯
最終更新:2023-01-05 08:33:19
4912文字
会話率:39%
臆病じゃない人はライオンが怖くないかというと、多分怖い。つまりライオンの前ではみんな臆病者。
最終更新:2024-04-04 18:55:04
447文字
会話率:0%
私はその日、途方に暮れていた。
なにしろ生家であるサットン侯爵家が没落し、
子供の頃からの婚約者に婚約破棄されたのだ。
だが同時に唐突に気づいた。
ここはかつて読んでいた某ライトノベルの世界だと!
しかもガスはあるし、水道も通ってる
し、醤油が存在する
まさかのチートすぎる世界だった。
転生前、筋肉ヲタ……だった私は、
サットン家主治医のフォスター先生の元で治療師の資格を取って、
リハビリと栄養指導をし始めた。
このまま平穏に王都の片隅で暮らしていきたい……
私の願いはそれだけ。
しかしある日、伊達男で知られるセルゲイ=エヴァンス侯爵令息の弟である
トラヴィスのリハビリ依頼が私にやってくる。
何を隠そうセルゲイは私の最推しキャラ!
だけど、弟なんかいたっけ?
トラヴィスは騎士だったが、とある事件に巻き込まれ、
顔と右足に大怪我を負ってしまったのだという。
涼やかな美貌を持つ彼の二つ名は――氷の騎士。
しかし彼は異性が苦手らしい。
私ではすぐにお役御免のはず。
と思っていたのに。
とあることで会えた氷の騎士は、
痩せていて!筋肉が落ちていて!
しかも!何故か私とは話せる!
「俺の顔が怖くないのか?」
「他の女性は駄目なのに、お前だけは大丈夫だ」
「俺の側にいろ」
(貴方はヒロインが好きなのよね? その怪我だってヒロインを庇って――)
やがて私はトラヴィスの抱えている過去を知る。
※あらすじ長くてごめんなさい
※なるべく明るく!楽しい!話を!目指します
※ゆるゆる設定です
※R15は保険です
※ストックあるところまでは毎日更新ですがそれから不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 18:00:00
118289文字
会話率:41%
これは僕の夢の話。
夢に出た少女の顔には、見覚えが有った。
「百類の生物。模生類は生物を侵食して、骸に変えちゃうんだよ。怖くない?怖いよね。あぁ怖い怖い。彼らはね、彼女でもいいや。何かに化けてわたし達を見てるんだ。そして伺ってる。世界を。
空の色を彼等の色に変えるのを。」
少女は、その姿を変貌させた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 07:15:41
5104文字
会話率:12%
これは僕の夢の話。
夢に出た少女の顔には、見覚えが有った。
「百類の生物。模生類は生物を侵食して、骸に変えちゃうんだよ。怖くない?怖いよね。あぁ怖い怖い。彼らはね、彼女でもいいや。何かに化けてわたし達を見てるんだ。そして伺ってる。世界を。
空の色を彼等の色に変えるのを。」
少女は、その姿を変貌させた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 08:45:37
1809文字
会話率:17%