――ガキが正義のヒーローになったところで長続きするもんじゃない。
澱んだ心と共に海外を放浪する青年、世界の救済に敗れ追放された女性、再起を果たそうとする大人たち、夢を諦めきれない子供たち。
命はどこで消えるか分からない。
生きているうち
に一つのケリをつけなければならない。
↓前作
https://ncode.syosetu.com/n0250bi/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 00:24:04
27541文字
会話率:47%
心とは一体なんなのだろう・・・?心臓?脳?魂?形はあるのか?存在はしているのか?分からない。知らない。ただ、彼女は確かにその存在を感じていた。
最終更新:2024-11-07 11:30:03
35364文字
会話率:46%
私、橘花蓮。花も恥じらう十五歳!
突然だけどここは異世界!!
どうやら私、こっちの人に攫さらわれて来ちゃったみたいなの、きゃるん☆
…っじゃねーわ!!
公立高校新入生の春、文芸部に入ったら一つ上に部活の姫がいた。
私は運悪くそ
の先輩を攫う現場に出くわして、一緒にひっついてきたら異世界に転移してしまったってわけ。
だぜ! のユーザーだった私は「キタコレ!」だったんだけど、ゲームなのか漫画なのか小説なのか一体何の中に転移したのかも分からない。
チートも言語もないだなんて神はいない! な状態で、すがれるものが神官様だけだし言葉がわからないから、ゲームのスチルがあっても漫画の見開きシーンがあっても小説の山場があってもわたしにはわかんないよぉ、ぴえん。
と、悔しくてハンカチ噛んでたら、聖女な先輩は勇者じゃなく護衛騎士を連れて地球へ帰ってしまわれた!
え、ちょ、待てよ!!
これは、気配の薄い私が置いてかれてからのオマケのストーリー。
え、うっすいけど私も聖女って? 魔王いないよ?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 17:21:12
11529文字
会話率:17%
アズサはなにが足りてなにが足りないか分からない。何が悪くてなにが悪くないのかも分からない。少女は1人で彷徨う中、靴下のまま不思議な場所で目が覚める。そこは随分とメルヘンな場所だった。
最終更新:2024-11-04 12:31:28
4218文字
会話率:22%
全ては放たれた言葉から。クリスティーネは果たしてそれを言われるのか。誰にも分からない。なので、相手に返す言葉を吟味して決めた。春先に結婚する予定が入っていることを念頭に置いて。因みにその台詞は多用されていて、貴方にもがっかりだわ
最終更新:2024-11-03 05:42:06
1062文字
会話率:10%
リオトは、気づいた時には異世界の奥深い森
「最果てたる世界の終焉」に放り込まれていた。
自分の名前以外の記憶を失い、どうしてここにいるのかも分からない。
そんな中、目の前に現れた謎の電子パネルが彼に告げたのは
ゲームのようなミッションの開
始だった。
「異世界へようこそ!新たなる旅立ち!
ミッション1。デッキを選び、眷属を召喚せよ!」
リオトが選んだのは、かつて彼が愛してやまなかったゲームの「ロマンデッキ」。
高リスクだが、成功すれば圧倒的な力を発揮するカードの数々とゲーム能力。
それが今、この異世界で現実の力となる。
強大なモンスターや邪神を召喚し、彼らを操りながら
リオトは一歩ずつ、森に拠点を築き上げていく。
やがて、彼の前にはさまざまな種族や勢力が現れる。
仲間となる者、敵対する者――
リオトはゲームの力で彼らを攻略し、自らの帝国を築き上げる決意を固める。
能力を駆使して戦略を練り、時には圧倒的な力を発揮しながら
リオトは次第に異世界を支配する存在へと成り上がっていく。
しかし、その道のりには、多くの試練と陰謀が待ち受けていた。
「ゲーム能力で帝国を築く~ロマンデッキで異世界を制覇する~」は
リオトが異世界でゲームの能力とロマンデッキカードを使いこなし、数々の困難を乗り越えながら
自らの帝国を築いていく冒険譚。
ロマン溢れるデッキの力で、彼はこの異世界をどう支配していくのか――
壮大な物語が今、幕を開ける。的な感じ。
#不定期更新#やる気はある、だがストックはないッ!#主人公最強系、ではないまる#ヤンデレ#カードゲーム要素#ストラテジー要素#世界はなろうファンラジー背景、でも主人公は時代背景ランダム(近未来ロボ登場予定(かなり先(そこまで書く予定(つもり、そうきっと、多分、maybe))))#投稿主SAN値ピンチ#なんか暗躍する千くらい容姿が変わる邪神ちゃん登場予定#この世界SAN値オワコン#キャラロスなしでお願いしてもいいですか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 10:10:00
158384文字
会話率:25%
薄暗がりの中、ひっそりと佇む館の前に男は立っていた。どうして自分がここにいるのか、いつからいたのかも分からない。彼は館に誘われるかのように門を開き中へと向かう。まるで異世界であるかのような、時間の流れさえもあるか疑わしいようなそこで待ってい
たのは一人の少女、リリス。彼女は男の名前を知っており、更にその『闇の望み』をも―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 21:49:42
5022文字
会話率:31%
横須賀を襲った巨大生物による災害から10年。当時被災した少年は、復興が終わり新たな発展を見せ始めた町で、1匹の黒猫と出会う。なんとその猫は、10年前に瓦礫と化した町の中で自分が助けた子猫の、成長した姿だった。
偶然か仕組まれたか定かでない再
会を切欠に、少年を取り巻く世界へ再び忍び寄る破壊の影。この再会は幸せの前兆か、それとも悲劇の始まりか。今はまだ、誰にも分からない。
秋原かざや様主催、第2回かざコンに参加した作品の連載版になります。
大幅な改稿改編がありますのでご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 19:36:02
92148文字
会話率:47%
ノアの箱庭、そう呼ばれる場所がある。どう辿り着くのか、そこに何があるのか、詳しいことは明確には分からない。ただ、その場所は確かにあるのだ。そして九々利はその日、不思議な扉を見つけた。
最終更新:2024-10-31 13:23:54
13380文字
会話率:36%
気が付くと僕は常世(とこよ)と呼ばれる不可思議な世界に立っていた。
過去の記憶がない。自分が誰かも分からない。
しかし時間が経つにつれて周囲にいる住人たちが「人」でないことだけは分かった。
取り留めもない夢の中にいるようなフワフワとした感
覚が付きまとう。
それでも夢のようであるが故にその世界のすべてが当然のように受け入れられる。
すべてが自明であった頃の夢の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 21:26:51
7282文字
会話率:20%
気が付くと私は草原に居た。
何が起こったかさっぱり分からない。
ここが何処なのかケータイのアプリ地図を開こうとしたらいきなりスクリーンが現れた……
これは私の知ってる世界地図ではなかった
もしかしてコレが噂の異世界転移??異世界召喚?!
と
りあえず地図に表示されている『ワラの家』の様な所に行ってみよう。
訳も分からず異世界での旅が始まった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 08:12:25
334221文字
会話率:39%
一体ここはどこだ?
女性が目覚めると、そこは見知らぬ山奥であった。
見渡す限り、人工物は一切ない。
私はさっきまで何をしていた?
倒れる前のことを思い出せない。
倒れてからどれくらい時間が経ったのかも分からない。
それより.....
私は誰だ?
自分のことさえ忘れていた。
身分証明になれるものは見当たらない、
食料や水も持っていない。
自分についての5W1Hを何一つ把握できない、
通称記憶喪失の状態になった彼女に待ち構えているのは、
見たことのない危険な動植物と不可解な現象。
ここは本当に地球なのか、
そもそも人間はいるのか、
それと、自分の体に感じる違和感の正体は一体......
この未知の土地で、
記憶を無くした彼女ははたしてどう生きるのか?
ーーーーーーーーーー
本作品をご覧いただきありがとうございます。
作者の日本語は独学で学んだものですので、
不自然な箇所がそこそこあると思います。
予めご了承いただけますと幸いです。
また、作品の品質を上げるための指摘は大歓迎です。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 13:30:00
65491文字
会話率:26%
『これがもし無機物の幽霊なら―。食べても平気なのだろうか?』
精神科医であった相良晴臣は、ある日謎の転落事件を起こす。
自殺未遂なのか、事故なのか自分でも分からない。
事故の影響からか、記憶が一部なくなってしまった彼はその日から全く空腹を
感じなくなってしまった―。
『食べる』ことを通して、記憶を辿り、大切だったものや、あの子についてを思い出していくホラーミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:08:10
7618文字
会話率:9%
ジェニファー・メッツロイトンの恋は難しい。
子供までなして裏切られた元夫と、もう一度恋なんて無理目な恋だ。1000%無理だ。
一度は皇太子妃にまでなったが、23歳で3人の子供もろとも殺されて、5年前に死に戻った。
もう一度可愛い
あの子たちに会うために。
今度こそあの子たちを救うために。
最大の目的を抱えて、ジェニファーはひたすらに自分の心に蓋をして前に進む。
1度目のループは2年前に巻き戻り、2度目のループは5年前に巻き戻った。
誰が自分と子供たちを殺したのか、それはジェニファーにもまだ分からない。
・前夫とやり直す。
→これが多分、最初にやるべきこと。
・犯人を探す。真相を解明する。
→何かの煙で死んだがなぜ?
・自分と子供たちを守れる力を構築する。
→没落した実家をどう再建するか?
3点を柱軸に子供たちと幸せに生きる未来を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 09:40:00
85426文字
会話率:22%
『花病』
それは体中から花が咲き、肉体を蝕み、最終的には死に至る病。
そして『花病』に侵され死んだ生き物は体を覆う花に操られ、寄生を広める。
人類はこの『花病』によって大きく数を減らし、土地も、人も、財産も、あらゆる物を失った。現在残された
土地は天空か地下のいずれか。
人類に残るのは絶望のみ。もはや衰退するのみか…
否、人類に残ったのは絶望のみではない。
『花病』は確かに人類の全てを奪い、余すことなく絶望に変えてきたが、
それだけではなく、多少の恩恵も与えた。
花病に侵されながらも人の姿形を保ち、それでありながら人とはかけ離れた力を持つ。
人の理の外を生きることになった存在。
言うなれば、次世代型人類。
〝ブルム・クランケ〟
人々は彼ら彼女らをそう呼んだ。
畏れと、希望と、皮肉を込めて。
人類を超越し、神格化された偶像として、状況を打開できる最後の希望として、自分たちが選ばれなかった憎しみとして、
「ブルム・クランケ」
あらゆるあまねくすべての願いと呪いとを持ちながら、縋りつく。もはやそれしか人類には許されてなどいない。
待ち受けるのは人類の絶滅か、はたまた微かな光に導かれ、生き残るか。
終わりは誰にも分からない。
【栗田青空】
彼はそんな世界に放り出された。
彼はただ普通に生活していたはずなのに、気づけば見知らぬ少女の体になっていた。自身が何者であったのかの記憶を失くして。
殆どの記憶と自分自身の本来の体を失った彼は、失ったものを取り戻すため、行動をし始める。
しかしこの世界はあらゆる人類に優しく無い。
彼の行く手に困難が溢れる。
「———絶対に生き残って見せる…!」
これは人類滅亡目前の世界で、自分が何者であったのかを思い出すまでの物語———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 00:48:27
12125文字
会話率:24%
過去の私を羨ましがって。
過去の本当の私を忘れてしまって。
日常に " マチガイ " が現れる。
だが、ある少女がマチガイサガシを提案し
私はそれを探す。
けれども、よく分からない。
罰ゲームありのマチガイサガ
シ。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
一見、怖そうな物語と思えるが全く違う。
人生の分岐点の物語────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 08:36:24
2144文字
会話率:17%
私は2年前姉に殺された。
理由は、分からない。
人は幽霊になると1部の記憶しか覚えれないのか、
はたまたその現象は私にだけ
起こっているものなのか。
最終更新:2024-10-07 15:44:02
9954文字
会話率:50%
俺の後輩は、二人きりでいるといつも「ウミガメのスープ」を出題してくる。
なぜそんなことをするのかは分からない。
けど悪い気はしないので、今日も答えてやることにした。
最終更新:2024-10-10 19:11:41
2857文字
会話率:78%
「……キミの魂を、私にちょうだい」
「は?」
彼女は笑顔で、口から血を流しながら言った。
……正気じゃない。意味が分からない。
いくら何でも、ふざけすぎだろ。
なんたって今。
「俺たち、死にかけてんだぞ……」
俺の焦りはこれっ
ぽっちも伝わらないようで、彼女はにへらと笑って見せた。
「ふふっ、だいじょーぶ。私たちは死なないよ、キミを今ここで死なせはしない」
少しドキッとする。
異性から言われたら惚れること間違いなさそうなセリフを添えて。
「どこからそんな余裕出てくるんだよ」
強がっているようにしか見えないその表情は、身体中の痛みを我慢しているのか。
なんにせよ、彼女の笑顔が消えることは無い。
こうなったのは、こいつと出会ってからだ。
全身を包む雨音を思い出す──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 00:01:00
45114文字
会話率:31%
モンスターそれはこの地球に突如として現れ、人類史上類を見ないほどの損害を叩き出した存在だ。
比較的弱く人間でも太刀打ちできるような存在から、人間では到底太刀打ちできないような存在まで様々な種類がいる。
そんな中、とある会社に勤めていた男は
帰り道に道端にある物を見つけた。
それはモンスターの卵だった。どうしてそこに放置されていたのか…それは誰にも分からない。
男はそれを見てそれはもう興奮した。男にはコンプレックスがあったが、それをこの子が吹き飛ばしてくれるかもしれない…そう考えた男は卵を連れて帰り、育てることを決意したのだ。
生まれた子は一体どうなるのか?男の生活は果たして変わるのだろうか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 19:12:34
45458文字
会話率:33%
葬式は子供にとってよく分からない。
何かは変わったと直感で捉える。
最終更新:2024-09-28 00:20:32
303文字
会話率:0%
ある日突然、日本人女性だった前世の記憶を思い出した子爵令嬢の私。
よくある乙女ゲーに異世界転生したのだと思うけど、自分のいる世界がどの作品なのかが分からない。
まあ、考えても分からないものは仕方ない。
何か起こってから未来の私が考えよう。
そう思ったものの、一向に事件は起こらない。
いったい、どうなってるんだー!
頭を空っぽにして気軽に読めます。
暇つぶしに是非ご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 17:10:57
910文字
会話率:4%