義心は、龍の宮の筆頭軍神だった。父から代替わりされ、必死にこなす傍ら、縁談の話もやって来て…。迷ったら月に聞け7の途中で、義心が昔を思い出している形になります。本編のかなり前、設定はまだ維心と十六夜達が会っていない頃から、「迷ったら月に聞け
2~それぞれの恋模様」の時間軸です。内容は、外伝~龍の恋を読んでなければ分かりにくいかもしれません。真ん中過ぎまで義心が回想しているのでかなり前のお話ですが、途中で戻ります。義心のことを書いて欲しい、幸せにして欲しいというご希望で書きました。でも、本編その他を考えても、私が義心にしてやれるのは、これが精一杯です…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-25 12:00:00
21440文字
会話率:39%
雨を奪われた大陸世界アスメジア。
銀の髪の娘リィラは、コクトーの辺境の地で、父と言葉を話す黒い獣レスと暮らしていた。川から離れた辺境暮らしは、父の水盗人としての責めであった。その父を追い立てたコクトー領主が代替わりし、リィラを花嫁にと望んで
きた。断れば、さらなる水盗人との咎を受ける。
渋々ながら、花嫁支度をしたリィラの前に現れたのは、唯一雨を降らせることのできる者「紫の主(ヴィオプリス)」シルヴァの影だった。
雨をもたらせば、新領主との結婚は免れられる。雨が欲しければ迎えに来いと言ったシルヴァの言葉に、リィラはレスとともに旅立つ―――。
これは、銀の娘リィラと出会った紫の主シルヴァが、雨を大地に還すまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-14 00:00:00
90046文字
会話率:38%
ある国の代替わり事件の続編です。話の内容は、代替わりの前の物語になります。
最終更新:2011-07-26 10:05:30
6111文字
会話率:47%
ある国の代替わりに起きた 事件の物語。
最終更新:2011-07-25 13:55:57
6018文字
会話率:48%
エンヴォナローラ家は代々マフィアの家柄。跡取り息子として英才教育を受けたトトは出世街道驀進中だったが、代替わりした若いボスの不興をかって14歳ながら謹慎中の身となった。腐っても鯛?バカヤロー、腐ったもんはきちんと捨てろ!そんなトトがなけなし
の博愛精神で拾った子供をなんとかかんとか育てていく話です。
※架空の国の話です。
※恋愛色は最初のうち(ヒロインが幼いうち)はほぼ無です。
※少年漫画程度の残虐シーン・残虐を好む人間は予告なく出てきます。お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-19 00:08:17
11987文字
会話率:39%