創作家という、超常の力を使う者たちが存在する世界。
主人公は、そうした力を扱う適正に恵まれたコジロウという少年。
しかしコジロウには、ゲームで例えるならば、魔法の才能はあっても最大MPが少なすぎてまともに魔法を使えないという致命的欠点
があった。
「小さな器」と揶揄され、同じギルドメンバーからも疎まれ、それでも折れることなく自分を貫かんとする。
これは、彼が才能と向き合う物語。
蒸気機関が発明された頃の近世ファンタジー世界を舞台として展開。
いわゆる能力バトルもの。主人公は一芸に抜きんでたタイプ。全四章、執筆済み。
2012年に出した同人誌の改題作品。挿絵はサークル絵担当。
サークル内の作品紹介URL
http://www.kagehoushi.org/4th2nd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 22:02:53
119997文字
会話率:52%
――ヤガミハルトは死んだ。
十八歳の少年ハルトが死んで転生したのは魔法がごく普通に使われる異世界。
剣の才能なんてない。魔法は当然使えない。チートスキルなんて便利なものはない!
一般人の体力にも劣る、彼に与えられたのは『死んだらリセットさ
れて時が戻る』という能力のみだった。
何度も何度も繰り返される『世界』で少年は………。
※つまりは良くある『死に戻り』のお話です。
※物語の都合上、残酷な表現が出てきますが大丈夫です。ハルト君には*ハッピーエンドが用意されてます(*最後の世界線に限る)
※現在1章は描き終わってますのでしばらくは連日更新します。
※アルファポリス様 カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 06:33:49
147792文字
会話率:27%