N15 小説家になろう　作者検索

ある一つのオペラハウスで起こった過去の出来事。時代は次がれて若手役者にも次がれていく。作品ができていくたび、不安が周りに駆け巡る。

貴族の娘システィーユは、足が不自由だった。過保護な父のもと、一日のほとんどを部屋で過ごす彼女にとって、窓から見える世界が全て。「翼があれば自由に飛んでいけるのに」と夢見るシスティーユ。そんなある日、流れ星にお願い事をしていると、1人の少年が窓辺にあらわれて…。不思議な夜が明けるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ

戦争が終わりへと向かっていく中、男は妻の元へと戻って行った。変わり果てた街、病から回復した妻、未だ遠い春は降り積もる雪の彼方に。

わかってほしいのは、僕は全てが嫌いになったわけじゃなくて。最初から嫌いだったって事。だから僕は、少しのお金でいける、誰も僕を知らない町に旅にでた。

私は二重人格だった。だけど、もう一人の人格に恋をしてしまった…。※注意主人公の名前は出てきません。

西暦二ＸＸＸ年、世界各国は核武装し、互いに憎みあっていた。しかし、互いの核ミサイルが怖くて、戦争などは起こせずにいた。そして、妙な方法でバランスをとっていたこの世界に疑問をいだく少女の運営するホームページに書かれた。”神の書き込み”から、物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ

「人間だとよかった！」今まで、自分が人間だと思って生きていた少女・雪乃（ゆきの）。雪乃は妖…病弱な恋人の少ない命を、無意識に吸い取ってしまう自分に葛藤していた。

小さな頃の夢はまだ残っていますか？