とある国にはわがまま王子がいた。しかし、彼は次期国王。金は使う、顔がいい事に女を何人も連れ歩く。そんな彼に現国王は頭を抱えていた。そこで現国王は仕方なしに彼を城の外から出すことにした。『商売をして利益を出さなければ戻って来れない』と条件つき
で。…………果たして、彼は利益を出して城に戻れるのか!ほとんど短編小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 09:02:18
9486文字
会話率:49%
例えば僕は死なないし彼女は天使を狩っているから、これって学園生活もどきだよね
。他には? うん、そうだね。僕の腐れ縁の顔だけがいい奴は、部活熱心で首吊りが趣味。その婚約者も顔がいいけど、僕とは馬が合わない。あとは僕のクラス全員が学校認定の異
常者で、……ん? 神様? いるかどうかなんて、小学校で習わなかったの? まあ、覚えてなくても知っている振りをした方がいいと思うね。え? いや、だから僕は死なないだけだって。だって馨璃さんなんか……うーん。誰か学園生活の正しい定義を教えてくれないかな。 ーーまあ別にこれ、そんなもの求めて頑張る感じの話ではないけどね。 言ったじゃないか。「反逆計画」なんだって。
(ちなみきエブリスタにも同様の小説を「複雑的愛憎模様」っていうタイトルで連載しているけれど、こちら加筆修正して内容が多少違うとか……なんで僕がこんな話をしているんだか)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 08:00:00
8367文字
会話率:24%
突然だが、町を歩く女性にこう質問してみる。
「貴女はどのような方と結婚したいですか?」
……すると「顔がいい人」とか、「優しい人」とかありきたりな言葉が出る中こう答える女性が必ずいる。
「やっぱ…お金を持っている人?」
……ある日
を境に俺の人生は予想外の方向に向かった。
今までの経験がまったく通用しない…理不尽な生活になってしまった。
だが俺は屈しない。
この生活はこれはこれとして…楽しんでやる…
……俺を本気にさせたんだ…それ相応の利益を得るまでは…アンタらの掌の上で転がされてやるよ
……そんな決意を胸に、俺は制服のスカートをはいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-10 21:09:33
9694文字
会話率:36%
あたしの『ご主人様』はとんでもないやつだ!ちょっと顔がいいからって調子にのってる。人間ごときの『ご主人様』なんて……っ!さっさとあたしを自由にしなさいよー!/……という、天然(?)腹黒(?)変態(!)に立ち向かう乙女(?)のハナシ。
最終更新:2012-07-21 10:00:00
5375文字
会話率:31%