他者の怪我や病を触れることによって治すことが出来る「癒やしの力」を持つ一族に産まれた祓清 静火(ふっせい しずか)は一族の長の孫娘でありながら「癒やしの力」とは真逆の「腐らせる力」をもって生まれたこと、更にその力のせいで自分の母親が自死し
たこともあり、一族やその長である祖父からも「異端児」「親殺し」として疎まれていた。
義務教育が終わった後は里から出ることも出来ない軟禁状態で暮らしていた静火であったが、ある日長から翌日には里を出て街へ行くようにとの宣告を受けて……
一族の中で対照的に育ってきた二人の少女のストーリーです。
※ この作品は「pixiv」「ノベルデイズ」「ノベルアッププラス」「カクヨム」にも「Fire and Water」のタイトルで掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 20:00:00
11609文字
会話率:49%
……僕は地上へと、地獄へと落ちていった
「僕」は中学受験生である。
しかし、それは決して彼が望んでなった訳じゃない。押し付けられた義務教育。
子供は親の操り人形なのか……。子供は親の言いなりになるしかないのか……。
そして、親ならば子供を
所有物として良いのか。
未来も先も見えない少年が生きる意味を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 12:46:04
8198文字
会話率:4%
近未来東京では科学技術が発展し、世の中はますます便利になっていった。しかしそれはあくまで表の世界で、裏ではその科学技術を悪用して、非人道的な実験を平気で行うようなマッドサイエンティストがどんどん増えていった。
そんな東京の治安を守るため
に夜中、マッドサイエンティストたちのアジトを破壊したり、研究員を捕縛する『対マッドサイエンティスト戦闘要員』である浅井冬夜は生まれつき超人であった。軽くジャンプすれば十メートルを軽く超え、コンクリートの壁も容易くぶち抜くこともできた。
そんな彼は義務教育も受けずに十五年間闇の世界を歩いてきた。しかし十五歳の春、諸事情により高校に入学することになった。
十五年間ずっと闇の世界を歩いてきた彼は高校生活に溶け込めるのか。
超人が送る青春コメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:49:55
3268文字
会話率:50%
2094年、教師という仕事は人間からすでに失われた。AIが「センセイ」となって、こどもたちに義務教育、高等教育を行い、こどもたちを導くことになったのである。腕に装着されている個人携帯型AI・メリーが、常時人間の能力を可視化した「スコア」とい
う数字をもとに人間を指導することが出来るようになったのである。
首都・東京の中学校に通う、伊織葉月は中卒試験をくぐり抜けるだけでも精いっぱいだったほどの劣等生。パステルブルーの髪の毛を持つ優秀なセンセイは葉月をいじめぬきながら指導する。やっとこそ中学卒業試験に合格できた葉月は、親友の遥人から、クラスメイの山羽桃に紅白歌合戦に出た「竹橋」というアーティストであることを知る。中学在学中にデビューした実績を持つ山羽だが、なにやら悩んでいる様子。彼女の様子を気にしつつ、家に帰る途中、急にフードを被った誰かに襲われることに。「これならスコアに引っかからないでしょ」と言い、ハサミとカッターを葉月の目に向けて差し出してきたのは、「闇のある少女」として名高い山羽桃であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 16:22:55
721文字
会話率:0%
20xx年、義務教育が終了さえすれば、大富豪での賭け事が許された現代日本。大富豪は日本の国民的競技でプロまで存在する。子供たちの憧れの職業ランキングで常に上位に位置するプロの大富豪プレイヤー。通称『ランカー』と呼ばれる。その中にも、勿論だが
、階級が存在する。S、A、B、C、Dと五段階級である。
家庭を顧みずに『大富豪』に全てを捧げてS級ランカーになった父。病弱の母は死の寸前でも父に対する愚痴の一つすら溢さずにいたが、幼い娘の華凛(かりん)には、父に対する嫌悪感しか抱いていない。
そして、母の葬儀にも顔を出す事もしない父。そして、叔母に引き取られた華凛は父に復讐する事を決意する。
大富豪に人生を費やしている父に敗北を与える事を目標に生きる青野華凛(あおのかりん)の奮闘記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-02 00:00:00
757文字
会話率:0%
16年前、
その星『地球』を支配する種族、
『人間』として主人公の『主 人公(あるじ ひときみ)』はこの世に誕生した。
そして、現在。
その少年はこの国、『曰本』で決められている制度、『義務教育』をクリアし、その難関のみを突破できた猛者立ち
の集まる高等育成機関、『高等学校』に選ばれた者のひとりとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 03:17:58
2916文字
会話率:49%
僕は、もうすぐ高校生になるはずなのだが、ニートであった。そして、引きこもりすぎて、高校受験を忘れた。高校は現在義務教育だが、通う学校を選んで受験する必要があった。しかし僕は、そのうち誰かが迎えに来るだろうと思い、放置した。どうせ進学しても、
学校に行くつもりはないし…。
ある朝、目覚めると、僕は、見知らぬ学校の校門の前にたたずんでいた。
「ここは、どこ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 13:58:49
3859文字
会話率:29%
これはまた凄いゲームだ。ワールド・ピース・ゲームをご紹介。子供のときにこんなゲームをやってみたかった。小学校で道徳の授業で時間を潰すくらいなら、義務教育の時間でWPGをしたらいいと思う。
最終更新:2019-12-05 23:17:35
4424文字
会話率:14%
錬金術師アルフレッド・ローレン(工場程度なら1日で構成できます)の元に異世界からきた少女が転がり込んできた。
彼女曰く、スマホを作りたいとのこと。
彼女の想いと最強錬金術師の技術が組み合わさった時、急速に世界が変わりはじめる。
第一次産業革命がはじまり、優秀な労働者を供給する義務教育が整備され、作った製品を植民地や周辺国に売り積み上がる利益は、新世界を切り開く引き金になる。
軽工業から重工業への転換が行われた第二次産業革命、コンピュータやインターネットによる第三次産業革命から、データによる第四次産業革命へと。
異世界知識チートと錬金術チートが切り開く未来に刮目せよ!
※R-15は保険です。
※この作品はフィクションなので、産業革命で起こる事象とかの順番がいろいろ違ったりしてます笑 そこはあの、あれだよ、異世界だからね?(適当)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 19:17:42
32280文字
会話率:52%
特に、波乱万丈な生活を送って居たわけでもなく、本当に「普通」の生活を送っていた。
しかし、楽しいことを見いだせずに過ごす日々はただ、退屈でもあった。
義務教育を卒業し、高等学校、大学にいき、就職して、結婚。
仕事をして家に帰っては、唯一の
オンラインゲームを仲間たちと攻略していた。
夫はオンラインゲームで知り合った趣味が合う男性で、ジャンルは違うが並んでゲームをしていた。関係は良好だった。
オンラインゲームは、ダンジョンを仲間たちと攻略するのが醍醐味で、スキルアップ、レベルアップなど、土台は淡々とした作業である。
昔は、わくわくしたのにな。
そう思いながらも今日もレベリングをする。
夫は、こういった作業が苦手で、自分のプレイヤースキルを磨くアクション性が高いゲームの方が好きなようだ。
夫は常々転生したいとは言っていたけど、言ってはいたけど。
でもさすがに、突然空に放り投げられるとは思わなかったかな。
***
夫は転生、妻は元の世界に戻りました。
夫はチートですが妻も負けていません。
離れたくない夫と、折角転生したのに巻き込んだらかわいそう!な妻の攻防戦。
夫は少し天然だから何とかなるとおもってるけれど、転生チートが世界の一大事に関わらないわけがない。それに気づけない妻も抜けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 23:53:19
8958文字
会話率:44%
巨大隕石の衝突により、地球は生き物一匹いない灼熱の大地と化した。
地球神ミーナの手で蘇生された那由多は、異世界のアベル統一国で目を覚ます。
地球を元の姿に戻せとの天命を受け、気持ちよく引き受けたところまでは良かったものの……
ミーナからのチ
ート付与なし。お助けキャラも特になし。死んだらそれまで、復活能力もなし。
持ち前の完全記憶能力を頼りにこの世界にある魔法を活用してどうにかしろと無茶ぶりして、ミーナは早々にニート化。
では魔法で簡単に事が運ぶのかというとそんなこともなく、危険が伴う魔法はライセンス化されていて一般人に情報公開されていないわ、そもそも那由多自身に魔法が使えないわと障害多数。
アベル国はアベル国で地球以上に高度な文明を築いていて、ファンタジーなど糞食らえな制度の数々に異世界人である那由多ですら縛られていく。
とりあえず、小学校からスタートで。義務教育を終えたら進学か就職の二択で。
……あれ? 地球を再生するって話はどこに行った?
陰謀渦巻く金臭い界隈で身一つで切ったはったの生き方を貫く酒飲み・那由多の物語が始まる。
※剣と魔法と冒険要素は大してありません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 05:00:00
121995文字
会話率:44%
とある少年フェイトは、15歳の誕生日に全てを思い出した……自分は、かつて世界を救った勇者の生まれ変わりであることを。「戦いばかりの生活は疲れた、今度は穏やかに生きることにしよう」。そんな決意をするフェイトだけど、新しい時代では、義務教育で
勇者育成学校に通うことが定められていた。力を隠して学校に通うフェイトだけど、平和ボケした今の時代、あまりにも周囲が弱すぎた。地味に生きたいフェイトだけど、目立ちまくり、やがて伝説の勇者の再来と言われてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 12:00:00
83976文字
会話率:43%
歌う事が大好き、曲を作る事が大好き。そんな主人公『桜庭乃亜』は、10歳の頃に受けた歌手オーディションで類稀なる才能を見出されたが、義務教育期間中は表には出しません!という両親の意向を汲み、学業の傍ら曲を作り、週一回土曜の夜に15分間のラジオ
番組を持ち、そこで自作曲を披露する…そんな生活を5年間続け、義務教育が終わったこの春、めでたく歌手デビュー‼︎となる筈だったのに…
16歳の誕生日に目覚めたその場所は、見た事もない程に天井が高く真っ白な部屋…
乃亜の新たな世界の扉が今、開かれた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 16:56:25
10749文字
会話率:41%
30年前から、この国は無職であることが罪になった。
止まらない人口減少や少子高齢化でさまざまな職が人手不足となり、政府は法律をつくって生産年齢の国民全員が職に就くことを義務化した。
そんな時代に合わせ、若者たちの学習環境も変化していった。
若者たちは義務教育を終えた後、自分の人生を懸ける職業をひとつ決め、15歳からその職業だけを専門に学ぶ職業学校(ジョブ・スクール)に入学する。
若者はジョブ・スクールで成人するまで学習し、卒業後は最適のルートで選んだ職業に就くのである。
2099年、東京都、「勇護学園(ゆうごがくえん)」。公務員を育成するジョブ・スクール。
警察官を目指し勇護学園に入学した酒井警護(さかいけいご)は、ある部活動に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 22:00:03
4173文字
会話率:30%
義務教育の日常はどうですかね
最終更新:2019-05-05 01:41:56
659文字
会話率:0%
ついこのあいだ卒業式を終え、今日から高校生となった主人公。通学路を歩いていると、眼鏡の少女に裏路地に連れてかれた!?
そんな少女から放たれた台詞は、
「じゃ、死にましょうか。」
廃課金勢少女に殺されて始まる、義務教育系魔術師ライフ!
最終更新:2019-04-19 00:00:00
20235文字
会話率:53%
顔が不細工故に日本であまり良い思い出が出来なかった主人公が、義務教育修了を機に海外進学を決意。世界で日本語が公用語になっているのは、日本とパラオの一部地域のみだが、実は北極海付近の離島に日本語を公用語としている未開のコミュニティがあり、ひょ
んなことからその地に移住することとなった。その地は、北極海付近という地理的特性上、アメリカ系、ヨーロッパ系、ロシア系、日系の混血が住み、男女全ての住民が超イケメン、超絶美女というところであった。しかし、そのことによって逆に不細工な顔の主人公がイケメン扱いされることに。現地の超絶イケメンに嫉妬されながら、現地の女性とのハーレムライフを満喫する主人公の準異世界青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 16:36:45
10704文字
会話率:59%
これが本当の義務教育…
最終更新:2019-02-05 12:06:55
336文字
会話率:0%
<はじめに>
初投稿になります。
拙い文章になると思いますが見ていただけたらありがたいです。
ジャンルで言えばヒューマンファンタジーみたいなところになると思います。
なんかこうビビッと来るジャンルが浮かびませんでした。
~序章~
この
世界は学業主義社会だ。
学生には義務教育として教育が与えられ、一部の人間を除いて、学力がなければ将来の夢に挑むきっかけすら得ることができない。
そして、大人になり、学生時代学んだことを忘れていく。
「人間って面白いよね。地球上では他のどんな生き物よりも文明を支配しているのにまだ学んで何かを作ろうとしているんだもん。
でもさ、知識ばっかり得ようとして、何の意味があるんだろうね。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 09:36:58
9448文字
会話率:43%
西暦2千年初頭、世界に魔術が生まれた。いや、その姿を晒したと言うべきか。
紀元前2千年前よりその存在が確認された電気類は長い時を掛け体系付けられ、現在世界には無くてはならない物として浸透をしている。恐らく魔術と呼ばれる物も古代よりその存
在を確認された後、長い時間を掛け脈々と理論が生まれ、体系付けられ密やかに世界に浸透をしていたのだろう。
世界にその姿を現した今もその根源の解明者は秘匿されており、世界にはその理論の全てが晒されているわけではないその技術を、世界は受け入れた。
そして色々な論争の果てに日本は魔術師と呼ばれる人間をアドバイザーとして政治的に受け入れると、その有用性を確認せざるをえなかった。何しろ電気やガス等の様なインフラが既に確立した形で技術提供されているのだ。残念ながら電気やガスのように誰もが使える技術ではなかったものの、結果として魔術による特需が生まれ、長年不景気に悩まされてきた国民は降って沸いた好景気に諸手を挙げて賛同した。
次に国民に受け入れられた魔術師たちは国の基幹となる教育にゆっくりと浸透していく。初めは1つの私立の学校に教師として赴任をすると成功を収めた。すると枯れ野原に火が広がるような勢いで全国の私立学校は魔術師を教員として迎え、一気にその地位を確立した。やがて私立に我が子を入学させられない家庭等の声や世論に押されるようにして政府は義務教育課程に魔術師を配置することを決定する。
それから暫くして、今や入学前の魔術師適正診断に一喜一憂する家族の絵は春の風物詩として定着した。
※カクヨム様でも公開させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 00:11:04
30157文字
会話率:46%