核融合を利用した大量殺戮兵器を手にした人類は、互いに相手に使われることを恐れ、戦争ができなくなってしまう。そこで考え出されたのが、解放児(チルドレン)と呼ばれる、遺伝子の解放によって人外の力を得た子供100人ずつによる代理戦争だった。死と絶
望に溢れた戦場で主人公は、それでも希望を失わない少女と出会い自らの道を定めていくことになる……
最も醜き英雄の姿と、真の善悪を描いた、SFファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-24 00:32:01
5461文字
会話率:25%
【王国】を相手に戦う、レジスタンスの一人である、クロス。
戦線は、最悪。
敵は350人の兵士と15機の殺戮兵器。
対して、レジスタンス側はと言うと。
15人の兵士と2機の兵器。
絶望の風が渦巻く中、クロスはまだ諦めない。
名前を付けてくれた
、親友が【王国】の抹殺機により、死んでしまった後、クロスは一人の女性と出会う。
いよいよ、【王国】に見つからんとした時。
クロスは彼女に名の由来である、十字架のチョーカーを首にかけてやり、手元に残った唯一の武器である、光線剣(ビーム・ブレイド)を最大出力にさせたが、王国の抹殺機と刺し違えて、死んでしまった。・・・はずなのだが、目が覚めた場所はなんと、「吸血鬼の王族の住む城」!?
女王の婿に選ばれた、クロス。
そこには、元居た世界と同じように、戦いが待ち構えていて・・・。
悪魔にされ、女王の婿にもされた傭兵が気付かぬうちにハーレムを築き上げる!・・・と思うよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-01 23:27:55
15662文字
会話率:25%
第二次世界大戦真っ只中の、このご時世。
男しかいない戦場に、1人の女がいた。
そいつは、こう呼ばれた。
Weapon of mass destruction(大量殺戮兵器)と。
最終更新:2011-09-10 16:22:38
6670文字
会話率:43%
人界は一人の研究者によって滅ぼされ、新たな世界――――――冥界の幕が開けた。<生物>への心火を宿し暴走する殺戮兵器、不完全で敵を喰らう禍々しい異形、<人>に近似し圧倒的な力を誇る人型は、此の冥界を跳梁跋扈していた。
殺め、喰らい、自身の糧とする中、殺され、喰らわれ、己が糧とされるのはほぼ同時進行。
そんな地獄のような世界に生まれ出でた人型の少年、『鴉煉《アレン》』の能力は類を見ない異才だった。
多種多様の凶器、それを扱う冥界の住人、そして………。
それらは血戦を繰り広げ、血に塗れてなおも得物を振るう。
(この小説は重複投稿しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-20 23:58:58
18844文字
会話率:21%
私はアンゴルモア。その昔、恐怖の大王を蘇らさんとしていた者の名を継ぐ殺戮兵器。この国を守るために生み出された存在。
最終更新:2009-03-15 23:31:36
9363文字
会話率:36%