JJ。
長い上に、ぐだぐだです。
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最終更新:2014-04-02 02:07:38
1234文字
会話率:23%
千年の間平穏を願い続け、平和を問い続けた魔王の下へ数十年振りに勇者が訪れる。
ヒトビトの為、貴く高潔である筈のその勇者はしかし、我欲に塗れた卑俗な心根の持ち主だった。
嘗て無い違和を感じ取る中、魔王は更なる不審を認める。そこには鎖に繋
がれた年端もゆかぬ少女の姿があって――
魔王、鎖の少女、勇者、聖女。
各々が願った幸福と平穏。その貴い想いの果てに結実する未来とは――
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というわけ(?)でお茶濁し過去作品企画第一弾ということで公開開始です。
現在更新停止中の作品以外では一番最近書いたものになります、はい。
といってももう2年以上前になるんですけど。遅筆乙!
本作は重複投稿になります。
「Pixiv」及び「ライトノベル作法研究所」様の高得点作品掲載所でもご覧いただけますので、更新とか待ってられねえんだよウラー! というせっかちさんはそちらをどうぞー リンクは貼らないですけどね! フハハー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 15:44:10
51562文字
会話率:46%
片田舎に住むティティは今年で十三になる。唯一の家族であった母は亡き人になった。自慢の黒髪を行商に高値で買い取ってもらい、ティティは大金を得る。ティティはさほど心根がいい娘ではないが、貧しい村の為に金を使えばいいと思うぐらいには故郷に情があっ
た。けれど、村人は口を揃えて「母の遺言を守れ」と言う。―――「ティティ、お願いだ。母さんの一生に一度のお願いだ。お前だけでも、姉さんに会ってやっておくれ」と母さんは言ったけど、俺と母さんを捨てたのは姉さんじゃないか、とティティは思うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-27 22:00:00
2572文字
会話率:37%
「誰かに届けたい、大切な想い」
それは直接言葉にしたり、手紙にしたりと方法は様々。
――でも、想いを形にするのは…難しくはありませんか?
貴方の想い。その欠片たちが、実は様々な時間に散らばっていたり、自分の中で眠っていたりするので
す。その大切な想いの欠片たちを不思議なカフェ、「風の葉」のスタッフ達と共に探しに行ったり、スタッフの些細な後押しで自分たちで見つけたりします。
そこは美しく優しい、暖かさに満ちたカフェ。スタッフは男性が四人。マスコット的存在のウィル。最年長の所作が優雅なイサナ。強面だが心根は誰よりも優しいフォード。寡黙で感情をあまり表に出さないが、実質皆のまとめ役のネイナス。
拾い集める欠片。全ての欠片が揃い、完成した想い。旅が終わったその時に、どうか笑顔でいられるように――。一つ一つ、積み重ねてきた大切な想い。そして想いの形は人により異なり、同じ人でもその時々で変化していく。
今回のお客様は大切なものを自ら手放し、後悔に苛まれている女性。名前は、飯塚雪華。長い黒髪が美しい、優しい人。
「お客様。欠片を集めるお手伝い、私たちが致します」
様々な想いの欠片たち。
四人が送る、優しく切なく、暖かい物語が、今ここに始まる――。
美しいカフェ。そこで働くスタッフたちが送る、優しい物語。
どうぞ、時折冷たくも暖かな風の優しさに触れてみて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-14 20:00:00
32770文字
会話率:44%
成績優秀で運動神経抜群、多少引っ込み思案だけれども優しい心根の少年。なのに太りやすい体質のせいで散々な学校生活を送るハメに。それでも健気に学校に通い続け努力を続けるのは、ひとえに昔から想い続ける少女の為だった。ある日、少年は想い人である少
女に呼び出されて――。あべこべ物でありますが、その要素は薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 18:42:48
4316文字
会話率:45%
痘瘡により容貌が一変してしまった少女。彼女には婚約者がいたのだが……
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2013-02-11 02:32:04
1487文字
会話率:29%
母の言いつけを守る純真な心根の娘と我が儘な若さまとの恋愛サクセスストーリ-。(になるはず…)
幼い頃、大好きな母との最後の約束。
『大切な大切な唯一の人ができるまでこの日焼け止めを塗って決して素顔を見せては駄目よ。約束してね。ママはお星さ
まになってずっとアリエルをみているわ。大好きよ、愛しいむすめ。』
あれから12年、母との約束を守り続ける娘は恋をします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-01 00:00:00
413文字
会話率:20%
この世には厳然たる悪がある。時に人は、そんな悪から目を背けたがる。けれども〈彼ら〉は決して黙ってはいない。悪の心根を探り出し、法に変わって裁きを下す。それが〈彼ら〉のやり方だ。
最終更新:2011-06-29 17:57:54
6189文字
会話率:44%
お前は……一体!?……分かってたら苦労はないわよね…全ての記憶を失くした少女と一国の王子が出会う時、時の記憶が目覚め始める。…懐かしい気が……する。あなたは、誰?少女に瓜二つのもうひとりの少女。え?いや、誰って言われても、実は私も記憶がなく
って。この、顔はいいんだけど、心根の貧しーーい王子サマのごやっかいになってるのよね。……キミは自分の立場が分かってるのかい……?二国の王子は、互いが似たような立場にあることを知ることになる。自分が見つけた少女を巡る記憶を探るうちに見えてきた世界の真実。その時、自分たちは何をなして、何をなさざるべきなのか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2006-03-16 23:41:13
25529文字
会話率:38%