「切り刻んで、殺すの?」
ふんわりとした金髪の毛を持ち、緑色の宝石のような目を持った白い天使(?)は、無情にもそんな言葉を吐いた。
俺にそんなことが出来るはずは無いのに。
「私、お姫様なの。貴方と一緒にいたら、美女と野獣ね」
俺、泣い
てもいいだろうか?
ちんまりとした手を取りながら、王子のように湖に案内している俺に吐かれた言葉は、まさかのアレ。
【お人よしな野獣さんと天然訳有りっぽいお姫様のお話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-30 20:57:57
15326文字
会話率:34%
有名私立藤代学園(男子校)に入学した砂川悠弥《すなかわゆうや》。待っていたのは楽しい高校生活ではなく、学園一の天才と称される変態で!? ダチに見捨てられたら魔王様が降臨いたしました。←え?
最終更新:2010-05-07 09:31:25
2674文字
会話率:62%
「昨日のことさァ…」「誰にも言ってないですっ!!」なんにも聞かれてないのに答えてしまった…。「そう。…でさ、あれは既成事実として…」ん?「付き合おうか。」「…え?」「既成事実。すでに起こってしまって、変えることのできないたしかなできごと。」
そんな、既成事実の意味なんて聞いてない。腹黒クラスメイト×天然…?のラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-05-15 22:38:24
3821文字
会話率:43%