今年から大学1年生の主人公。特にやる気もない彼が大学デビューを果たせることもなく、既に夏休みに入ろうとしていた。そんな中、彼の家に一通の便箋が届く。
便箋を開けると即座に爆発。爆発から目覚めた彼は小学校の教室で目覚める。
その目の前には、過
去の自分とその当時の友達の姿、そして彼らを襲うお化け。
学校の怪談を経験した主人公とその仲間達の後日談であり、彼らの進行形のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 22:06:55
10707文字
会話率:27%
晴れて大学デビューを果たした僕だったが、変な上級生に押し切られてミステリー研究会という非公認のサークルに入ることに。
だが、ただの一度もミス研らしいことをしないままに大学祭の季節。
そんなときにこのサークルの本当の活動を知るのだが…
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最終更新:2014-04-02 00:52:00
642文字
会話率:32%
高校時代、地味だった私は、従姉の言葉に生まれ変わった。『大学デビュー』と呼ぶなら呼べ。けれど、そんな私を、古めかしい名前が邪魔をする。好きで、こんな名前に生まれたわけじゃない。
”魔除けの灯す火”の女性視点のお話です。
最終更新:2014-02-23 12:00:00
57447文字
会話率:45%
崎田浩一 大学一年生、童貞。 上京して大学デビューを目論んだが、友達はおろか、大学の生活にすら馴染めない現状と、持て余した性欲を処理するだけの無益な時間を過ごしていた。 そんな陰鬱な日々を過ごす彼に、ある日堕天使が憑依した。 取り付いた尊大
な堕天使、ベリアルは言う。
「性欲は、最も人を能動的にする神が与えし困難の一つであり、それが人間を不完全なままにさせる」と。
性欲に溺れたい“不完全”な浩一は、最高の初体験を求めるべく、ベリアルと共に動き出す。 鬱屈したエロスと暴力とファンタジーで送る、青春小説開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-08 22:37:33
27027文字
会話率:27%
佐藤規夫は大学受験生なのに全く勉強をしなかった。だが彼にはある秘策が・・・・
最終更新:2013-04-13 18:00:00
764文字
会話率:56%
ネットの世界ですらコミュニティに属せなかった、人間社会におけるヒエラルキー最底辺の引きこもり。
それが、河守俊という男だった。
大学デビューに失敗し、2年間何もせずに一人暮らしをしていた河守だったが、ついにネット上にある銀行からお金を引き出
せなくなってしまった。
お金の調達のために、2年間ぶりに外の明るい光を浴びた先に河守が見たもの。
それは――誰もいない世界だった。
建造物や生物は以前と変わらずにその姿を見せているのだが、人間の姿形も影もない。何かおかしいとは思いつつも、発達した機械のお蔭で生きることには事欠かない。
自分以外の何者もいない、素晴らしい世界。
細菌テロか、もしくは戦争が始まってみんな核シェルターにでも引っ込んだのか。
どんな理由があるにしろ、とにかく自分独りだけで、人間関係に苦しまずに生きていける。それがどれだけ幸福なことか、と噛み締めていた河守だったが……。
科学技術の発達した世界。
人類が最も熱望した夢、それは「人類を超えた人類」。そのために着手し、注目したのは、急激に発達してきたクローン技術だった。クローンならば、人権はない。意志や記憶や意識、痛覚を取り除いてしまえば、どんな実験も執り行うことができると判断した政府は、クローンのDNAを掛け合わせることによって、人類のさらなる進化を願った。……だが、そこで生まれたのは、人間でも動物でもないゲームの中に出てくるような最悪な生物だった……。
退廃した世界。苦しみながらも決断した、たった一つの河守の答えとは――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-07 23:16:08
1203文字
会話率:35%
大学生になった僕とペースケは、ほとんどの学生がそうであるように、出会いを求めて数々の新入生歓迎コンパに参加していた。その日もいつもと同じように僕とペースケは酒に酔いつつ、女の子を探していた。今日もダメかと思ったその時、ペースケの前にその後の
ペースケを変える女の子が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-05-14 00:14:21
24448文字
会話率:15%