「とりあえず……死んでくれる?」
学校の帰り道、謎の少女と出くわした那珂川空翔(なかがわつばさ)は、少女に理由など一切教えてもらえず、無様にも殺されてしまう。そして目を覚まし、気づいた時には異世界へと召喚されていた。
死亡による転生で
はなく、なにも変わっていないままの異世界召喚。
右も左もわからない彼に渡されたスキルは特になく、あるのは死をもってやり直しを余儀なくされる[死に戻り]だけ。
[死に戻り]によるリフレイン。何度も挑戦し、失敗することによって積み重ねていく死屍累々の輪唱。されとて決して振り向く事なかれ。その楽譜(スコア)は君がしてきた轍なのだから。
*アル・フィーネ(al Fine)=D.C.(ダ・カーポ)やD.S.(ダル・セーニョ)とともに記され、曲の先頭(D.C.)もしくはセーニョまで戻ったのち、Fine(フィーネ)まで演奏することを示す音楽記号。
*作品が作品だけに、人が死にます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 23:34:47
79425文字
会話率:47%
仮想世界でゲームが出来るVR技術が確立しても、まるで現代社会は変わっていない、そんな現実世界に生きる一人の男。水月悠(24)
社会人生活4年目となった悠は、若い頃のように最近ゲームに熱中出来なくなってきており、何か熱狂できる様なゲームを探す
毎日だった。
そんな中、ネットの知り合いから『ABゲーム』を紹介される。
『ネット攻略情報禁止』『アカウント紹介制』と言うネットゲームでは考えられない規約のゲームに興味を示した悠はプレイをする中、少女を助けるために最初から犯罪者であるレッドネームとなってしまった。
そして、巨額の賞金がかかった大会がある事を知り、少女はその大会に優勝するために力を貸してほしいと言われる。
ここから、彼の冒険が始まる…… ところでヒロインがエロゲーとかシモネタとか普通についてこれるんだが、それはヒロインとしていいのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-23 06:00:00
25110文字
会話率:44%
辺境の地で孤児院の院長を務めてきた男は、最後の子供を新しい家族に送り出した。
それは一つの約束のために生きてきた男が、ついにそれを果たした瞬間だった。
自分のために生き始めた男は、誇りと共に新たな可能性を求めて冒険者となる。
剣と魔法と硝
煙が交わる世界で、三十超えた男が己の道を進み始める王道ファンタジー
おっさん舐めると、痛い目見るぞ!
【2018/5/28 作者より】
設定の見直しを行い、本文も直しています。(大筋は変わっていないです)
修正したものにはタイトルに(改訂版)と記載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-30 23:18:08
18215文字
会話率:40%
こんにちは
佐藤零香(さとうれいか)といいます
私は特に変わっていない、普通の学生です。
母子家庭の次女として生まれ、本を読んでいる学校では底辺ぐらいの女の子です
友達の前では、まぁ、普通にはしゃぐ
ですが、すごく変わっているところがあ
ります
それは
幽霊、妖怪が見えること
そのせいで、色々な目で見られたりするためあまり関わらないようにしてますが、親友の伊藤瑠羅(いとうるら)がホイホイのせいでいつも巻き込まれてしまいます
それも尋常の量ではない
そんな二人のグダグダ日常のモノガタリです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 12:00:00
24320文字
会話率:16%
父はゴリラ顔、母はサル顔。
年齢=恋人いない歴の17歳。
スリーサイズ100-100-120のAAA。ややぽちゃ?
クラスメイトに告白し、ふられ、川へ転落。
セシリアという8歳の少女に転生していた。
父、母、兄、弟。全員美形。
そして肝心
の自分の容姿は……元とほとんど変わっていない。
本人は誰ともくっつきません。ざまぁ展開あり予定。
溺愛される不器量聖女様の物語。
ひさびさなので、リハビリ兼ねてプロット荒めでスタート。
更新は遅めの予定です。
主人公が男言葉なのは作者の幼馴染の影響と思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 17:00:00
14431文字
会話率:30%
科学は人々に多くの恩恵を与えた。同時に科学は多くの悲劇をもたらした。
そんな時、始祖ロードは人々に新たな可能性を示した。それは人の魂に宿る力、『心力』。
そして、心力を用いて発現する『スキル』。
科学の力で破滅の道を辿りつつあった人
々は心力とスキルに依存することでこれを逃れた。
力を扱える者たちは『技師』と呼ばれるようになった。
しかし、人間は本質的には変わっていない。力を用いて人々を救ったり、便利な道具を生み出したりする技師もいれば、破壊と殺戮をもたらす技師もいた。
これはそんな技師たちが活躍する時代、
『特異能力』の影響でスキルを習得できない主人公芹沢空とその仲間たちの物語━
(注)1.主人公は特別強くありません。
2.登場人物は死ぬときは死にます。
3.作者の文章表現能力は高くありませんのでご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 17:30:25
23308文字
会話率:46%
主人公、タケルは写真の大学に通う普通の19才。
一人暮らしを始め、恋をして、大学の仲間も出来始めたころ。
昔あったことのある青年と10年ぶりに出会う。
ただ、彼は10年前と姿が変わっていない。
彼はいったい誰で、何者なのだろうか・・・。
【 少し不思議なタケルの人生 】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 01:23:39
11055文字
会話率:32%
頭のいい人が好きなわけじゃない。
頭がよくない人が好きなわけでもない。
じゃあ頭がよくって頭がわるい人が好きなのときかれても困る。
頭がわるい振りをしているのに頭のいい人が好きなのっていう質問を自分自身に投げかけてみて納得しかけてやめた。
能ある鷹は爪を隠すというけれど。
……たしかにそうだったかもしれないとは思ってしまっていたから。
その鷹はどうやら私をその鋭い爪で捕まえて飛び去ってゆくつもりらしい。
こんなにもゆっくりとしか実際の距離は縮められてはいないのに――。
「ある過去」によって元々の人間嫌いが加速してしまった「変わり者」の女子高生、木村薫(きむら・かおる)と「変わりすぎている者」の初老の男性塾講師、ゲコとの、ちょっと遅くてでも速い、日常に潜んでいる謎と危険とそして愛情との、「変わっている」けど「変わっていない」ふたりの関係の物語。
近づきたいのに近づけないと思ってはいませんか?
もしかしたら相手もそう思っているのかもしれませんよ?
うまく「バカな」ふりをしていながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-22 18:25:47
75746文字
会話率:26%
石川県の加針町で暮らす少女『糸式沙奈』は、時折記憶が抜け落ちてしまう謎の減少に苛まれていた。医者に見せても原因は分からず、脳も身体も正常。だが周囲の人間から記憶が抜け落ちてしまった時の沙奈の様子を聞いてみれば……
「年上の不良と喧嘩してボコ
ボコにしていた」
「乱暴で荒々しい言動が目立った」
「何かカッコいい。後輩女子の目がハートになってた」
そして全員が口をそろえて「別人みたいだった」と言う。
それから五年たった今も、現状は変わっていない。沙奈の中には、もう一人の『裏の沙奈』がいる。
「『アイツ』、ホントに鬱陶しいわ! はよ出てってま! 私の生活乱さんといて!!!!」
沙奈の悲痛な願いに反して、『アイツ』の出現頻度は年々上がっていく。
可愛いものが好きでクラスで地味目な『表の沙奈』は、荒々しくアウトドア派な、女子にモテモテ男子に恐れられる『裏の沙奈』に振り回され、頭を悩ませながらも、『本当の自分』を知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 00:33:55
12229文字
会話率:36%
西暦3016年、人類は魔術という能力を使えるようになっていた。しかし、人類は魔術という武器で戦争をはじめ世界でとても大きい被害がでた。
だか、その戦争は1人の英雄によって幕を閉じた。
そして、現代、戦争の影響で1000年前と環境はあまり変
わっていないが、すべての学校に魔術の授業が追加され、魔術と学力、両方が高いものが上にいく社会となっていた。
今年から高校生になる東阪臨也が高校に入ることから、この物語がはじまる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 22:47:33
1676文字
会話率:39%
兄を殺された仁が犯人探索を依頼したのは、『福集屋R』だった。そこには事件の関係者であり、魔払いを行う希と心愛がいた。決して明かしたくない真実と魔を払う使命との間で揺れ惑う2人。だが強力な魔に憑かれた新たな依頼者がやってきて、仁に対し…………
!?
友情と愛情と妄執が絡み織りなすハートフルファンタジー。
現在第1部を連載中!
※細かく分けていた話を一つにまとめましたが、内容自体は変わっていないので、第2章までは既読の方は読まなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-14 17:33:18
38216文字
会話率:52%
最近は相互クラスタ問題で、「ランキングが詰まらなくなった」という感想を見ますが、私はそう思いません。
相互クラスタは論外ですが、それでも、なろうの日刊ランキングは昔と変わっていないと思います。
これは、私の主観なので皆さんと同じ意見ではない
かもしれませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 19:52:36
1049文字
会話率:0%
高校の同窓会。8年ぶりに会うあいつは何も変わっていない気がする。それが何だか憎らしい。
最終更新:2016-06-28 23:37:39
12583文字
会話率:50%
宮内亜子、42歳。
浮気した恋人にフラれ、傷心のまま逃げるようにバリ島に来た彼女は
15歳年下のヨシと出会う。
今までの自分と決別すべく、彼との一時の戯れに身を投じるも
溺れ着いた先に見たものは、何も変わっていない自分の姿だった。
最終更新:2015-11-28 01:00:00
9920文字
会話率:20%
彼は、昔から何も変わっていない。
小学四年の冬休みにとある少女と出会い、だが彼女との別れの日が来てもどうすることも出来なかった。
あれから十数年経った現在。
彼は何処か流されるような生き方をしていた。
最終更新:2015-11-03 16:07:03
10603文字
会話率:23%
彼はいますよ。ただ、見えないだけで。
ちょっと変わった彼と、ちっとも変わっていない私。
最終更新:2015-11-02 13:16:52
6456文字
会話率:46%
【本編完結】【番外編完結】
「貴方って本当に意地悪ね!!」
「はっ、自己中な女に言われたくないな!」
「な、なんですってぇ!!」
昔から喧嘩ばかりのディーンとエレインは、顔を合わせればまた喧嘩。
一見、それは昔から変わっていないように見
えるが――?
ある時から心を隠すエレイン。それを薄々感じ、苛立つディーン。
何の解決も見ないまま時は過ぎてゆき――……ある日の出来事をきっかけに、小さな変化が訪れる。そんな中、第一王子から呼び出しが。
気が強いのに傷つきやすい薬師と口の悪い朴念仁騎士とのじれじれなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-24 20:06:21
172426文字
会話率:31%
青年は聞いた 『さっきからこの子ずっと寝てるけど大丈夫なの?』
中学時代から少女を知る者は 『あぁ白由紀姫か』 と少女の名前を捩って口にする
だらしがないだけ、よく言えばアンニュイ
妹が朝、とかしてくれた髪も午後になる前には既に見る
影も無い
少女には妹が居た
王子様だなんて、とんでもない
青年は少女にとって、7人の小人の1人に過ぎなかった
妹と小人の仲が深まっていっても、それは変わっていないと思っていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-29 04:19:23
4204文字
会話率:38%
幸せな家庭、今も昔も変わらない、変わっていない幸せな家庭のはずなのに…昔はこんなに辛くなかった、なのに今は辛すぎる
キーワード:
最終更新:2015-08-21 16:30:58
564文字
会話率:0%
君のいる街にはきっと希望がある。
そんな君を好きになってしまった僕は、ついこの間のことを忘れることが出来ない。
あれは初めて君が僕に声をかけてくれた時の会話だった。
それはまるで夢に描いていた人間から声をかけられた気持ちだった。
た
だ、誰もその気持ちは知る由もなく、今は少しすれ違いさえ感じている始末。
ああなんでいつもこうなってしまうのか。
僕は人とコミュニケーションをすることが続かない、
そんな自分が本当に嫌いなんだ。
職場についてショックを受けたことが一つあった、
そのことさえ、君がこころの支えでいてくれなければ
とてもやっていられない。
でも今後、君と上手く関係を築けるだろうか。
君はいつも愛妻弁当を持ってきている。
君にはきっと素敵な彼女がいるのだろうか。
それとも、それは思い違いなのだろうか。
思い違いであって欲しいが、だいたいが、予想は裏切られるものであり、
今後の関係もうまくいかないものであるものだ。
そういう気持ちを小説にしてしまう僕は
本当に何か拠り所が欲しくて仕方のない青い鳥しかないのか。
いったいこの気持ちのまま上手くやって行くことが出来るのだろうか。
『絶対にうまくいかない』
その上、僕は、必ず嫌われる存在感なのだ。
どうしていつもそうなってしまうのか。
焦れば焦るほど行き詰まり感は増し、
今後の絶望を思わずにはいられない。
君がいなければ良かったのに、とさえ思うことがある。
あと、僕にあとほんの少し可愛い要素があれば
どんなに幸福だっただろう。
ぼくは、たださえこの感情を吐き出しながらも
何もすることは出来ず、
悪環境に身を投じてしまったこと、
なぜ父の言う通りにしなかったか、ということに
後悔を嘆くばかりだ。いつもそうだ、いつもそうなってしまうんだ。
君との関係が変わらなければ、1年後には今の仕事を辞めようとさえ思うようになった。
君との関係だけが、この30%しかない環境で日々をやり過ごす橋だてになっている。
このショックは当分癒されることはないだろうし、
今後の展開も期待出来ない。
やはり今回もそうなのか、この状況を打破するには人との関わりが必然だ。
何もなくても良い幸せそれはつまりそういうものではないだろうか。
必要とされている何かがあること、歩けること、自由であること、気持ちが十分に自由であること、それはそんな要項に入っている気がする。
きっと君は思い描いているだろう幸せがあって、自分がそれに十分に値しないことも分かっている。その気遣いや優しさが自分にはまだ計り知れなく持ち得ないものであって、
かと言ってそれはいつまでもそんなことも言っていられず、何処かに居場所を見つけなければならない、そんな日々を送っています。
あいつは所詮それまで、と言われようが仕方がない、それが現実であったということなのだから。
でもいま流れている音楽はそういう気持ちを優しく促してくれるものでもある。
確かに事は進んでいなかった。
だからといって、このように早合点してしまう意味も無かった。
だが日々はそのように進んで行き、穏やかに流れる雲を見ながら漂う気持ちを溢れる言葉に変えている、それだけだ。
今感じるのは、幸せの意味であり、
平和であることが本当の幸せかどうかは人それぞれなのだなと実感するようになった。
これはまだ誰にも言えない悩みでもあり、
でもそれだからこそ、その虚しさをいかに平和を実感出来るのか、想いはつのるのみ。
今にしてみればやはりそれは行く末恐ろしいことになるのではないかと思うのだが、
なにしろ、やってみないとわからないというのは、あの人の口癖である。
それ以外に思うことは自分ならこうするだろうとか、自分だったらこんなはずではなかった、ということであって、
いつまでたってもそれは頭の中から離れない事実でもある
肝心なことは何も変わっていない。
ただ、棘のある日々を遣り過し、1日を消化していくのみだけ。
そんな単純な世の中の仕組みに今頃気がついた自分にがっかりしている。
あの幾つかの年月は夢であったかのように引き裂かれ、
心臓にナイフを二本さされたまま生かされている、そんな心境である。
ところがいつもそういうところまで行かずにその一歩手前でエリスが現れる。
何かこのような分には身の丈に合わないそういうことになっているのか、家庭はすでに崩壊しており、手のつけられない状況だ。
君だけを心の拠り所にしてしまっていいのだろうか。
この悲しみは誰にも伝えることも出来ず、ただ淡々とした日々を氷の様に書き綴っている。
昨日見た夢は次の日の朝には無くなり、
夢でしかないことをまざまざと知らされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 14:29:53
835文字
会話率:3%