私はモモンガの賢者・ポラトゥーチ博士と雪に埋まった神社の境内をめざしていた。飛行中に吹雪に会って落としてしまった博士の首飾りを見つけるためである。その途中、猫に追われていた半妖カヤネズミの少女・トガリを助ける。トガリは自分を騙し、一族を捕食
したオコジョのサグレを探す旅を続けていたのだと語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 20:46:25
7126文字
会話率:48%
西暦2222年、なんでも屋などという怪しげな商売で細々と生計を立てる車龍太郎の前に、神野グループという会社の副社長、神野春夫という男が現れた。
彼からの依頼により龍太郎は、日当五万円、ボーナス三百万円という破格の値段で、絶海の孤島を舞台にし
て起きる殺人事件を解決する探偵として活躍するVRゲーム、『これはミステリーじゃない』のテスターとして働くことになる。
春夫の妹であり神野グループ専務の鞘と共に、ボーナスを目指してゲームに挑む龍太郎。
しかし彼の前には胡散臭い登場人物、次々と起きる殺人、積もりに積もる謎、そして架空環境内での死などの困難が立て続けに降りかかる。
果たして龍太郎はゲームをクリアすることができるのか?
そして、『これはミステリーじゃない』のタイトルに隠された意味とは?
※完結まで書き上げておりますので毎日更新の予定です
※カクヨムとの同時掲載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 15:32:16
111490文字
会話率:52%
そこは神、竜、王という生物が三権分立となり、成り立っている世界。
そこでの崩壊した国の王、レイハはその世界を変えようと奮起していた。
レイハの試みはとある出会いによって加速していく。
弱肉強食、化け物同士の果てしない戦い。
果たしてレイハは
世界を変えることができるのか。
無尽に広がるハイファンタジーバトル!
あらすじ下手で申し訳ない、内容しっかりしてるつもりだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 22:27:07
2075文字
会話率:25%
よ〜くある異世界転生物語、被害者のお話。
最終更新:2020-09-23 23:57:30
2357文字
会話率:22%
時は令和。趣味が将棋の男子高校生、藤原一手は自分の持つある悪癖にうんざりしていた。
それは肝心な場面に限って最も打ってはならない最悪の手を選んでしまうというものだ!
無意識下のうちに最悪を選んでしまう青年。
青年の日常はその癖に壊された、、
。
そして硝煙の匂いが立ち込める場所で生きることに。
人生急降下!
日常は変わる!ローファンタジー!
はたしてそれは癖なのか、、?
※将棋要素皆無!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 19:17:43
5281文字
会話率:21%
AR(拡張現実)によってちょっとだけ便利になった現実世界。
この神社ではARを使った案内が人気。神の眷属たるお狐様が境内を案内して下さいます。
最終更新:2020-11-29 08:33:33
4879文字
会話率:23%
都内のITコンサル企業7年目、辻鈴花(ツジ スズカ)。
実家の神社の人手が足りず、本業がリモートワーク対応なのをいいことに手伝いに駆り出される。
社務所で御朱印を描き、ノートPCで顧客からの問い合わせを捌き、境内の湧き水を飲みがてら、掃
除しに...
と思ったら、突然辺りが光り出してー!
ここは...?
異世界に飛ばされた現代OLが、
なぜか帝国内の揉め事の折衝役に。
我が家の家系って?
通じのミコってわたしのことでしょうか!?
たしかに今巫女服着てますけれども!
異世界をネゴるミコの、コメディファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 11:33:21
213文字
会話率:0%
高校生になった春原マヒロの登下校の道には神社が一つある。
境内へと続く階段の下は毎日通る場所であり、高校に通うためにも避けられない場所だった。
そこから視線を感じるようになったのは入学式からすぐのことだった。
(即興小説トレーニングで書いて
いた設定を使っています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 11:09:30
4583文字
会話率:17%
ほおずき市があると、夏が近づいてきたという気持ちになる。その頃には空気がねっとりと重くなり、湿気をはらんで少し甘い香りがする。あ、夏がくる、と思う。
彼と一緒にほおずき市にいった。近所にある大きな神社で行われている。神社に近づくにつれ、
すでにほおずきを手にした中年の男女とすれ違う。これからほおずき市にいこうと、私達と同じ方向に歩いている人達もいる。
浴衣を着た女の子に目をとられながら歩いていると、あっという間にすれ違うのも一苦労というほどに人が増え、夕暮れを吹き飛ばすような暖色の明かりがあちこちを照らしている神社にたどり着く。
神社の境内に入ると、鉢に入ったほおずきがずらりと並べられ、威勢のいい声が上がっていた。鮮やかな橙色のほおずきがひしめき合い、次々に売れていく。少し離れたところに、焼きそばやチョコバナナなど、お祭りではおなじみの出店も並んでいる。子供たちが親の顔を見上げて、自分が欲しいものを指さして見せている。
「行っちゃうよ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 16:00:00
3014文字
会話率:26%
夜風も涼しい、とある田舎町。新型肺炎ウイルスなどの災害のため、夏祭りも中止となった神社の境内に、若い女性二人がやってきて、本当の夏祭りを行うとしていた…
最終更新:2020-07-08 21:28:36
4456文字
会話率:62%
ネット生配信の虜になった現役女子高生らぶちは、ある日神社で配信をする。彼女が行った蛙姉神社にはハナイ様という蛙の神様がいて、境内で蛙を見ると良い者には幸福が、悪い者には不幸が訪れるという噂があるのだ。神様をカメラに収めようとした彼女には、
視聴者から沢山の批判が集まることとなる。現代のネット社会がもたらす恐怖が次々に彼女を苦しめていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 01:56:18
2978文字
会話率:48%
時は幕末。江戸に暮らす商家山城屋の家族。代々女系を繋ぐ中で長女琴乃が長男貞之助を産んで死んだ。貞之助とその姉貴恵の母となった琴乃の妹雪乃。姉弟を育て上げるが、貴恵とはしっくりこない。
貞之助は十三になった。下に幸恵という妹もできた。貴恵は祖
母里久の後継として商いの勉強を始める。貴恵を恋しがって泣き暮らす貞之助を、里久は小僧修行へと差し向ける。その寺で貞之助は地獄に落ちるという不思議な体験をする。やさしい鬼たちと出会う貞之助。鬼の親方から「しこりをいくつも抱えていると碌な者にはならない」と言われ、しこりを吐き出せない姉はいつか地獄へ落ちるのだろうか。姉を救いたい。素直に気持ちを表せる姉にしたいと願う貞之助。しかし、貴恵と話せぬ内に、貞之助は雪乃から思わぬ事実を聞かされる。実の母が琴乃であると。驚きと疑念を抱く。その上、手代勘助から雪乃が琴乃を殺したと聞かされ、呆然とする。その夜、鬼たちが会いに来た。死んだ琴乃に会わせてくれるという。喜んだ貞之助は鬼たちとの再会を約束した。だが、その直前に貴恵の言った言葉に貞之助はいよいよ絶望する。自分が生まれたことで琴乃は死んだ。琴乃を殺したのは自分だったと悲嘆に暮れる。町をさまよう。行き着いた先は鬼たちと再会を期した神社の境内。そこへ鬼たちは迎えに来た。地獄で琴乃と会う。琴乃の口から「子を思う母の思い」を打ち明けられ、真っすぐ生きることを胸に誓う。そして、育ての母雪乃への思いも新たにする。
一方で、いなくなった貞之助を探しに出た雪乃を勘助がさらう。積年の思いを告白して心中を図ろうとする。そこへゴロツキが現れ二人を襲う。雪乃の危難を知った貞之助は鬼たちの助けを得て二人を救う。雪乃は自分を守ろうとした勘助を見直し、雪乃の思いに触れた勘助は性根を入れ替える。
徳川幕府の瓦解に抵抗するように幕臣が上野に集まっていた。その中には貴恵の恋人格之進も。彰義隊が敗戦したと聞いて走りだす貴恵。向かうは上野。しかし、薩摩軍に捕らえられ乱暴されかける。それをまた鬼たちが助ける。光明寺に運ばれた貴恵。彼女を見守る家族。雪乃の頼みで覚前和尚の説法を受けたみなは明日への道をもう一度見つめ直す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 17:00:00
99467文字
会話率:57%
「子に恵まれない」はずの美しい夫婦は、なぜ子をさずかったのか。
悪魔に翻弄された彼らの生活は悲劇を迎える。
最終更新:2020-05-06 23:23:39
4672文字
会話率:42%
とある神社の境内にラクガキがされるという事件が起こった。石畳の参道の真ん中辺りに黒い墨汁で大きく“×”の文字。
墨汁なので雨で洗い流される。それ以外に被害もない。だから他愛もない悪戯と世間では扱われていたのだが、これに政治団体を自称する謎
の組織から犯行声明が出たことで事態は一変した。つまり、これは“ささやかなテロ”だったのだ。それで一応は警察が動くことになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 12:01:32
1902文字
会話率:48%
ご神体として石を拝めるその神社では、
境内の地面が整備されずに、石がたくさん落ちていた。
そこで転んだ男子高校生が、
石に足をぶつけて痣をつけてしまう。
すると、足についた痣が、次第に人の形に変わり、
何かを伝えようと訴えかけてくるのだっ
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 23:13:28
2416文字
会話率:18%
彼女に呼び出された神社の境内。
私にはその気持ちが無くて、最初は驚いた。そして考えて、彼女だったからそれを受け入れた。
彼女と同じ気持ちを抱けはしないけれど、決して嫌ではなかった。それも楽しそうだなと、そう思ったから。
そして、
その日々はとても楽しかった。それは日に日に私の中に降り積もっていき、気付けば私の方が彼女に依存していたのだろう。
でも、私はそれに対してとても面倒臭い性格だったらしい。
彼女へのそれが日増しに強くなっていく一方、逆に素直な気持ちを出せなくなっていった。ひねくれた返事しか返さない私に、困り顔をする彼女を見る機会も多くなった。
だからだろう。この思い出の場所に呼び出されたのは……。
優しい彼女のことだから、別れを告げるのにも伝え方を選んだのだろうと……。
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短編ですが、小節を分けたかったので連載にしています。
大体5部程度で完結します。>完結しました。
なろう、アルポリ、カクヨムに同じのあげてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 15:05:16
5066文字
会話率:23%
とある地方にある小さな神社・・・そこの宮司の娘のミコトは何だか変わったものが好きな小学生六年生なのです。新学期が始まった日、帰ってから境内の倉庫を掃除してたら、ん?神社には似つかわしくない遮光式土偶がありますよ!?ミコトはパパ(神社の宮司で
パパっていうのか?)にお願いして自分の部屋に飾ってみるが・・・なんかこれ変!
変な土偶を筆頭に、ゆるりと古代遺物が集まってくる!
そんなミコトとクラスメイトが織りなす小学生ライフです。
気づかれていない方がおられるかもしれませんので・・・念のため
タイトルは、「未知との遭遇」のごろ合わせです・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 23:52:04
276165文字
会話率:71%
白い仔猫のスズは大学生の甘楽(かんら)の家族として幸せに暮らしていた。だが熱にうなされ誤って家を飛び出たスズは神社の境内で息を引き取る。目が覚めると人間の体に猫の耳としっぽ、妖怪「猫又」に変化していたのだった。妖怪の国と人間の国、世界を繋ぐ
一匹の猫と青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 00:18:26
924文字
会話率:18%
久しぶりに故郷で正月を迎えることになった柑渚(かな)。
都会とは違う、のんびりとした故郷の空気に戸惑いを覚えていた柑渚は、神社の境内で、懐かしい顔を見つけて……
※この作品は、過去に投稿した作品『故郷の小さな神社の境内、篝火の前、昔なじみ
の「友達」と。』を改変して作成しています。……女性同士の話にすれば百合になるかななんて思って軽い気持ちで改変してみたのですが、何か思ったのと違うのができてしまいました。そんな作品ですが、よろしければどうぞ。
※この作品は「N6346FF」の二次創作です。作者より許可を頂いています。←というか、元作品の作者も私ですが。この文章はテンプレということで(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 21:53:05
4030文字
会話率:15%
佐倉治加様「真冬に染みるくれなゐ」企画の参加作品です。
「心の中に染み入ってくる炎(くれなゐ)」を連想して話を組み立てていますが、どうでしょうね。
思ってたのと違う作品になった感はあります(笑)
慣れない作風と、慣れてるけど読者的にはどう
だろうと思えるような文体で書いてますのでこんなことを言うのもなんですが、楽しんで頂けたらな、なんて思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 18:00:00
3372文字
会話率:14%
「私は2035年、今から15年後の世界から来た未来人です」
選択する事が大の苦手な男子高校生、音々の前に現れた謎の少女が、彼に向けて言った第一声がそれだった。彼女の目的は、音々の生活の中での選択をアシストし、彼にとってより良い未来を築き上
げる事だった。
妙に気の合う彼女に対して、音々は徐々に惹かれていき、やがて人生に於いて初めての「恋」に落ちてしまう。
彼女に対して告白した彼に告げられたのは、応でも否でもなかった。
「私とあなたが恋に落ちれば、世界は崩壊するでしょう」
どうして彼女と自分が恋をしただけで世界が終わるのか。そして彼女の正体とは何なのか。時空を超えた「恋」が引き起こす驚愕の結末とは!?
未来から来た少女「ネオ」と、将来に不安を抱く音々が繰り広げる時間転移恋愛ストーリーが、現代と未来を駆け巡る!
「……何でゴミ箱に女の子が詰まってんの?」
「タイムマシンの出口がゴミ箱に繋がっちゃったんですよ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 19:23:55
103457文字
会話率:55%
「私」と夫は、一年間深大寺に通い続けている。境内の一角にある動物霊園に、愛犬のハナが眠っているのだ。我が子同然に可愛がったハナがいなくなった後、私たちは「お父さん」でも「お母さん」でもなくなってしまった。
子供のいない中年の夫婦が、ふたりだ
けの老後の距離感を探る物語。
第15回深大寺恋愛短編小説賞の最終選考落選作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 21:13:44
3717文字
会話率:36%
黒鉄稲荷の巫女姉妹ミコトとミノリ。ある朝、境内の掃除をしていたらミコトの足元に強い光が・・・!!一瞬の隙にミコトが消えた。どうやらミコトは異世界の神に聖女として召喚されてしまったらしい。なんてことだ。ミノリ知ってる。聖女として召喚されると
最初はチヤホヤされて、魔王を倒した後は用済みとばかりに手のひら返すんでしょ?暗殺とかしちゃうんでしょ。大変!!姉さんを助けに行かないと。ミノリがお社の神様に飛ばされた先は・・・魔王の城ってマジですか!?
※残酷な描写ありは保険。気ままに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 15:36:35
8110文字
会話率:78%