都内在住の作家のあたしは大学卒業後、就職先がないときキャバクラで働いていた。二十代後半になり、文芸関連の雑誌を読んで原稿用紙百枚程度の公募新人賞に作品を送る。そしてグランプリを獲り、今専業になっていた。三十代を迎えていたのだが、休日になると
契約先の出版社の社員で恋人の晋吾がやってきて一緒に過ごす。互いに分かり合えている人間同士でよかったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-18 12:42:50
5081文字
会話率:45%
この世界の名前はマネイチ。どんなことでも、金で解決出来る時代。そんな時、世界の大富豪の〈アリスト・セフィーロ〉がD-1グランプリ開催の知らせをした・・・
最終更新:2012-01-23 07:41:41
5001文字
会話率:49%
テレビ局の一般公募オーディション"明日のシンデレラ姫を探せ!"
見事にグランプリ獲得し優勝を飾って父親の前に現れた女子高生。
母子家庭育ちの娘が実の父親に偶然巡りあえたのはテレビ局のおかげである。
長篇『饗(うたげ
)宴』シリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-05 09:45:55
29146文字
会話率:34%
新興勢力の私立医科大学附属病院の内科外来診療。
かわいらしい18歳ナースがいた。
私大病棟は中年の脚本家が検査入院する特別エグゼクティブな個室。病院というよりも高級保養所のごとき。
脚本家を繁く訪ねるのはオーディション"シン
デレラ姫を探せ!"のグランプリ優勝のカワイコチャン女子高生だった。
白衣ナースと女子高生
長篇『饗(うたげ)宴』シリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-25 17:27:14
20579文字
会話率:27%
工作好きの外山翔は、ある日クラスメイトの持ってきた「ロケット・グランプリ大会」をきっかけに、ロケット作りに専念するようになる。紹介してくれた中川雄二、幼馴染の石井沙紀、担任の阿部先生らの協力で、翔はだんだん成長していく。しかしそこにはいろん
な壁があった。壁を乗り越える為に、もがき、苦しむ。そしてその先にある大切なものは手に入るのか。青春を描く感動物語。
(何かベタな感じになってしまいましたが、それなりに面白いはずです。ぜひ読んでみてください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-23 22:14:10
1656文字
会話率:57%
願わくば、2010年5月30日、午後3時までにお読みください。
その後、テレビをNHKにまわすと、より楽しめます。
最終更新:2010-05-29 23:29:37
1788文字
会話率:0%
漫才グランプリで優勝した吉田と小杉だが、思ったようには東京では仕事が取れなかった。そこで思いついたのがライバルの藤元&原西コンビを抹殺することだった。抹殺しようとして、うまくいったのか!?
最終更新:2008-11-13 02:40:41
6269文字
会話率:44%
主人公を放課後の体育館裏に呼び出したのは、仲良くなった男はみな消えてしまうという“呪い”の噂のあるきれいな女の子だった。出会うべくして出会ったふたりは、自分たちの出会った意味を見つけようとする――手探りで、少しずつ。第3回世界で一番読みたい
小説グランプリ1次選考通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-31 18:32:15
125427文字
会話率:48%