誰だって、いけないとわかってする不倫なんてない。ほんの小さなことで始まり、最後は、傷つきながら、別れるのが、互いのため。歳の離れた、一葉に哲平は、恋をした。夫もいれば、子供もいる。それでも、思いを貫こうとする哲平だったが、一葉が、苦しみはじ
め・・・。これ以上、一緒には、いれない。別れるのが、前提の愛なんてあるのか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-09-29 21:59:29
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会話率:45%
「頼む。もうこれ以上、信じないでくれ」あたためたミルクを手に、キッチンから戻ってきた私は、その一言に愕然と眼を見開いた。
最終更新:2007-02-15 23:44:50
2995文字
会話率:48%