没落した男爵家令嬢、ベアトリクス。もともと貴族社会にさしたる興味のなかった彼女は、これを期に自立することを決意し、帝国からファラン王国へとやってきた。
そして運良く(?)、図書館職員の仕事にありつき、ついでに職員寮に自分の部屋を持つこと
ができた。
そしてはじまる図書館職員のお仕事。
右を見、左を見、そして正面を見る。……果ての見えない書架の群れ。
は?
そして聞こえてくるのは――
どかーん。
うわぁー。
グガァァァァッ!
ギャー。
え? なにこの広さ! というか、なんで爆発!? それに悲鳴と、あの変な鳴き声はなに!?
決して、図書館で有り得ぬような事に、彼女は戸惑うばかり。
そして彼女は思うのだ。
……はやまったかもしれないわね。
かくして、ベアトリクスの図書館員一日目が始まる。
※私のHP上に上げているものを、せっかくなのでこちらに転載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 12:00:00
98305文字
会話率:39%
魔王を倒し、世界を救ったと言われる女勇者ケイトリンは、婚約者だった王子が自分のことを「脳筋」扱いしていることを知り、婚約破棄をたたきつけた。
そうして地方都市のギルドで女冒険者カティアとして生計を立てていた彼女のもとに、かつて彼女が倒した
はずの魔王が押しかけてくる。だが、おっとり系の美青年に生まれ変わった魔王は、カティアの家政夫になる気満々らしくて……。
「馬鹿でかい剣を振り回して駆けてくる君を見て、すっごく好きになっちゃったんだ」
「うわぁ」
家事が得意な元魔王ヒースと共に、暖かかったりちょっとドキドキしたり平手打ちを食らわせたりする生活を送り始めたカティア。
しかし勇者と魔王の伝説には、何か裏があるようで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 20:00:00
122470文字
会話率:45%
自由気ままな「読み手」から「書き手」の世界に飛び込んだことで知ったこと、反省したこと、学んだこと、感謝したことなどを書いてみました。
投稿し始めて1ヶ月の節目、まだまだ文章の書き方が下手くそすぎてため息しかでませんが、いつかステキなお話が
書けるようになりたい新人の散文です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 17:25:21
4812文字
会話率:0%
英雄と女神の活躍によって再構築された世界。
彼はいつからか大通りでたたずんでいた。自分が誰で、ここがどこかは分かる。だが、自分がどこから来て、どうしてここにいるかは分からない。
ただ、言いようのない喪失感だけがあった。
「うわぁぁぁあ
っ、見て見てっ! このゲーム、すっごくリアルだよ!」
混乱する彼の前に、不思議な言動をする姉妹が現れた。
ろくに準備もせずに魔物と戦おうとしたり、死んだら死んだで別に良いじゃない? と、生に無頓着でいちいち見ていて危なっかしい。普通では計れない常識を持つ少女達。
彼は危なっかしい少女達を、なぜか放っておくことが出来なくて、しばらく面倒をみることにしたのだが――
「おい、聞いたか? 初日から森のボスを狩った連中がいるらしい」
「マジかよ、操作がリアルすぎて、雑魚すら倒すのが難しいって言われてただろ?」
「それが、そいつらのリーダーがNPCらしい」
「はあ!?」
「しかも、隠しスキルとか、失われた技術とかも教えてくれるらしい」
「はあああああっ!?」
これは、世界を救った代償に多くを失った英雄と、異世界からログインしてきた姉妹が巡り逢ったことで引き起こされたサーバーオープン初日からのバランスブレイク。
あるいは、世界の管理者たる女神様のちょっぴりおちゃめな恩返し。
――のプロローグ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 20:10:10
9100文字
会話率:57%
あたくしの世界、聖女がすぐに祈りを失うの。
困っちゃうわぁ。
変わり者の他の世界の創造の神に相談してみたら、上機嫌に魂をくれたわ。
もぅ、急なんだから。
でもいいわ。
他の神が言ったからじゃないわ。あたくしがこの子を選んだの!
最終更新:2018-12-29 12:33:00
2361文字
会話率:37%
麦茶しか飲めない主人公が、ある日麦茶をのぞけばどんな場所でも見ることができる能力を持つ。主人公の能力の使い道とは…うわぁぁあ!!
最終更新:2018-10-06 21:00:00
2416文字
会話率:12%
私の名前は祟月たかつき・魔娘アリシア・百合リリー、何処にでもは流石にない名前、お父さんとお母さんが何でこんな名前にしたのかは分からない、純日本人なのに…よく分からないなぁ、さて、それは置いといて、私は現在、スカイダイビングをしています、ただ
し、パラシュートが開きません、ダイナミック自殺になりそうです、割と怖いですって、うわぁー?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 22:00:16
3663文字
会話率:84%
異端行為にて追放されたエルフちゃん、それはアホの子で健康的な体。だが運のない運命にぶら下げられ、色々を体験しちゃう、そう色々。時に嬉しい時に悲しいたまにえっち。それが冒険と言うもの。
自分の体は自分で守れ、えるふちゃん!頑張れエルフちゃん!
だがこの娘は精霊の力を宿して、実にツヨイ。
日常以上で冒険未満な、落ち着きのない生活を送っている少しおバカなエルフちゃんの微笑ましいコメディーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 03:18:46
9408文字
会話率:68%
いつ終わるとも知れない「精霊の国」の戦い。その終焉まで、主人公こと「マスター」とそのお供、傀儡の精霊「ロボ子」の異次元異世界放浪は続くのか──。
これは、異世界に召喚された男と精霊の少女との放浪記である。
最終更新:2018-07-02 09:55:38
38395文字
会話率:52%
この俺、赤沼誠也(あかぬませいや)は、ヤンデレの彼女にナイフを刺されて死亡した。そんな俺は天使に異世界に行くよう助言されたので、異世界へと行くことになった。
異世界なら彼女も追いかけてこないし、安心。
本当、安心。
「うふふふふ
ふ。逃げられると思った?」
「うわぁぁぁぁぁ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-14 22:18:04
2777文字
会話率:41%
普通の人間の主人公が魔法の才能を開花させ、大暴れする作品です。多分。
最終更新:2018-05-13 23:41:49
2464文字
会話率:11%
"僕"のひとりごとを、少しだけ、聞いてほしい。
きっと、くだらない戯言なのかもしれない。
でも、
でも、
一度くらいは感じたことある、劣等感、みたいなものだから。
そうだね、だから、読んで
うわぁ、て、なってほしいか
な。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 02:00:00
2330文字
会話率:6%
拝啓、お父様お母様。お元気でしょうか?私は元気です。現在私は異世界で平凡な冒険者稼業を営んでおります。毎日生傷が絶えない職場ではありますが、なんとかやっていけそうです。最近ではそちらの世界でも先輩だった方にいいように使われたり弄ばれたりとた
いへんでってうわぁああ!?先輩やめて下さい!勝手に覗かないで下さいよ!プライバシーの侵害っす!
こんなノリでやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-19 00:25:22
2444文字
会話率:29%
普通の高校生、九重 直留がVRワールドを通じ、さまざまな人間関係を築いていく物語。
ひょんな事により、VR機器をゲットしてしまった直留。
VRワールドへ入ってみると…
「うわぁ…綺麗だなぁ、思ってたより」
最終更新:2017-08-30 14:09:58
3964文字
会話率:7%
いつも通りの異世界転移もの。
都市ごと異世界に転移された俺こと大吉は早速『冒険部』を設立してこの異世界を骨の髄まで楽しもうと行動を始めた。
幼馴染である木花 咲耶《このは さくや》はどんなときでも優等生な長剣使い。
おっとり巨乳である星ノ空
織姫《ほしのそら おりひめ》は目を離すといつも後ろの方で熟睡しているヒーラーだ。
セクハラ姉さんこと|伊邪野 夏美《いざの なみ》は織姫の巨乳を今日も今日とてセクハラしまくりの格闘家!!
ちびゴスロリ厨二病患者である五柱 天《いつはしら てん》は眼帯を外すと魔眼という名の懐中電灯の光をぺかーと放射する能力を得た。
てな訳で俺たちはいつものように冒険者ギルドを訪れた訳だが
異世界転移、冒険者ギルド、テンプレオブテンプレ。
何も起きないはずがなく……
『冒険部』序列一位の座を奪われ逆恨みで襲ってきた大男を退けた大吉の前に銀髪の美少女魔道士が現れた。
「私はキャロル。レイスの里に所属する魔道士だ」
正当な手続きを経ないでギルド依頼書を『冒険部』に渡そうとしたキャロルは周囲から責められ孤立する。
誰からも相手にされずに強気の仮面が徐々に剥がれ落ちていき、しまいにはギルド依頼書を破かれてしまう。
バラバラになった依頼書を抱えうずくまり泣いている少女に更に追い打ちが加えられる―――
キャロルの依頼は大吉率いる『冒険部』が引き受けることになった。「うわぁぁあああんッッッ!!!!!!」泣きながら大吉の胸の中に飛び込んでくる魔道士の少女。
『冒険部』の一行と魔道士の少女キャロルは急ぎレイスの里に向かう。
うっそうと茂る森の中を進む一行。
突如、夏美が悲鳴を上げてうずくまる――モンスターの襲撃か?
大吉が素早く夏美に駆け寄り、怪しい気配を漂わせている茂みに向かう―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 14:18:42
17191文字
会話率:24%
大人気のVRロボゲーで対戦してたら、いきなり異世界に落っこちた。
大切な相棒とは離れ離れになるし、なんか色々と物騒な世界だし……って、ちょっ、革命軍に勧誘? ゲリラ屋なんて嫌だ! 俺を巻き込むな!
えっ、衣食住保障? 給金は歩合制? 断れ
ば命の保証はない?
うわぁ……ひくわー……。
ま、いっか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 22:33:35
30586文字
会話率:25%
久しぶりに自転車乗ろうと思ったらカマキリにたまごを産み付けられていたあの頃を思い出しながら書きました。ひさしぶりに小説を書こうと思い何のネタもなく書いたため、意味がわからないです。自転車の事故って怖いよね。それはそうと最近調子が良くないので
すが、春だからですかね。春って怖い。虫が、出てくる。うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!虫が、虫、うっ!!!※別に虫は出ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 19:19:28
1063文字
会話率:24%
僕は都内の女子小学校に通う24歳童貞。クラスでは自分一人だけ男子で大人だからいつも幼女にいじめられてしまう。そんな僕をいつも助けてくれるのはクラスの委員長。僕は女の子にいじめられ、女の子に助けられる自分を情けなく思い、強くなりたいと願う。そ
んなある日、委員長がクラスの幼女2人にいじめられている現場に遭遇してしまう。そして去来する幼き日の父との思い出。葛藤の末、僕が選んだ選択とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 11:33:17
1812文字
会話率:74%
「うわぁ、すげえ」
誰に言うでもなく、自然と声が出ていた。俺は手に持っていたいくつものパレットを部屋の中心に置いてある長机の上に置いて、じっとその絵を見ていた。
最終更新:2017-04-29 15:53:07
1191文字
会話率:53%
柳沢恵理花は、チビで地味なぽっちゃり系の女子高生だった。ある日、エレベーターを待っているとそこに6人の女子高生が………。それも、側にいるのはかなりの美少女達。うわぁ~側に寄るの比べられるからイヤだなぁと思っていると、突然床に魔法陣が…………
。そして、気が付いたらそこは異世界で、神官様?が。「ようこそ、聖女候補の姫君達……」って、それを聞いた瞬間に、恵理花は、詰んだと思った。なんの無理ゲーなのブスな私は絶対絶命じゃないの……。そんな私が、試練の森で幻獣(聖女の資格必須)を手に入れて、聖女になる話しのはず。失敗したら、娼婦堕ちするかも…………。冗談じゃないわ、頑張って聖女に成り上がります。
初めての聖女モノです。
色々な人が聖女モノを書いてるのを見て、私達も書いてみたいなぁ~と思っていたので、思い切って書いてみました。
たまに、内容が明後日に飛ぶかも…………。
結構、ご都合主義で突き進む予定です。
アルファポリスさんと重複しております。
更新は、アルファポリスさんの方が、かなり先行しております。
現在、アルファポリスさんでほぼ毎日更新しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 00:51:15
283312文字
会話率:25%