私の名前はジル。クラデリシア国第二王女で、自由奔放な王女ミシェルの双子の妹です。
姉とは顔はそっくりだけど中身は正反対なので、見分けるのはそこまで難しくないみたいです。
今日はなんと、姉とその婚約者である隣国王子との顔合わせの日・・・なんで
すが、どうやら彼女、別の人と駆け落ちを考えているようで・・・。
本当、姉の行動力にはびっくりです、私にはどうしようもありませんでしたお父様ごめんなさい。
・・・って、あら? お相手だったはずの王子様、どこかでお会いしたことありませんでしたか?
※奔放すぎる双子の姉に振り回される妹のお話です。『菜食主義者は生贄を食べることができない。』の数年前の話。本編をお読みいただかなくても問題なく読み進めていただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-08 13:19:05
8116文字
会話率:32%
そこは、生きとし生けるもの全てが魔力を宿し、その魔力量で寿命が決まる世界。 王都から数十分歩いた所に森がある。実り豊かなその森には魔女が住んでいる。魔女の住処へは誰も辿り着くことはできない。魔女は月に一度、自身が作った薬を売るために都を訪れ
る。王都を訪れた魔女はそこで差出人の書いていない二通の手紙を受け取る。「一通は誰からか予想がつくわ。あら? もう一通、この朱印は……」 ――そんな感じの(前半は)ほのぼの、(全話通して)我が道をゆく魔女のお話。***新しい話がかけ次第投稿しますので、不定期&ゆったり亀更新になると思います。***2014/02/11 長らくお付き合いくださりありがとうございました。書きたかった話が終わりましたので、一旦完結表示にしました。続編を書いた際にはまたお付き合いくださるとうれしいです。***別作品『白いカトレア』と同じ世界観ですが、単品でもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 07:00:00
74152文字
会話率:37%
買い出しの途中で異世界リデアールに三日月影道は召喚される。影道も含め4人の日本人がリデアールに現存する国家の1つマクダウェル帝国に召喚された。リデアールでは世界の外側からの侵略者である大魔王軍との戦争の真っ最中で、多くの国が自国の防衛に聖
導の勇者を召喚していた。マクダウェル帝国もそのうちの一つである。召喚された異世界人はみな強力な聖導師の力をもつとされていたが影道は一人だけ聖導師としての力をもっていなかった。聖導師ではないならと城から追い出されてしまった影道は戦争のなか生活のため、日本に帰る為の戦いを決意する。
影道「この紫の木の実って食べても大丈夫だよな?」
おっさん僧侶「死にはしないわよ」
影道「いただきます!」
おっさん僧侶「・・・あら? 心臓とまってる?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-01 18:00:00
6056文字
会話率:12%
恋愛結婚すると決めたアイラ王女。自分磨きに励んだ結果、縁談が降るように舞い込みますが、王女はうんと言いません。
「だって、ときめきがないんですもの~!!」
ふと知り合った人は昔飼ってた犬みたい。あら?これって、ときめきなのかしら?
「神官は
神に舞を捧げる」スピンオフ。アイラ王女が結婚するまで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 20:00:00
7791文字
会話率:39%
「君はオタクですか?」「はい、オタクです。んでもって、リア充を夢見てますけど、何か?」
と答える少年 十六夜 凪は突然、存在理由も活動内容も全くわからない部活 二次元部に入部させられて、一癖も二癖もある人たちと青春を謳歌・・・・・・できるん
でしょうか?
「断言して!作者さん頼むからそこは断言して!」
あら?十六夜 凪が乱入してるみたいです。
「でもさ、ラノベとアニメ好きなだけでオタクっておかしくね?だったら、アンパン○ン見てる時点でオタクだよね?だってさ・・・」
語り始めてしまったので、続きは本編で!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-27 03:22:55
53620文字
会話率:44%
あら?私の名前を聞きたいの??先に名乗りなさいよ
しょうがないわねー
私の名前は、ゴキコよろしくねー♡
最終更新:2011-02-06 19:28:45
880文字
会話率:7%
継母王妃と鏡の精の会話。いつもの展開が、あら?
最終更新:2010-11-16 20:00:00
1248文字
会話率:42%