少しずつ 小説家になろう　作者検索

様々な人間模様の中、少しずつ壊れてゆく人格。わたしは狂気と背中合わせに何処まで堕ちればいいの？

双子姉妹の姉麻奈を中心とした物語。なんでもよく出来る妹沙奈。。。それに対してどんなに頑張っても自分はダメなんだと思い込む麻奈。。。仲が良かったはずの二人の絆が、少しずつ狂い始め距離が出来てしまう。。。。

屋上で出会った彼女が何故か気になった。だが、何故気になったのかはわからない。そして、それから屋上で彼女と会うようになる。何故彼女が気になったのか・・・彼女の過去と自分の過去・・・その二つが重なり・・・少しずつわかっていく・・・

互いが互いを憎み合う戦争のさなか。ウェルス国の士官、シャウラは敵国の少年と出会う。彼はシャウラを、ウェルスを憎んでいた。戦争とは、なにか。語るシャウラに、少年は少しずつ変わっていく。

時也(ときや)は双子の兄だった。顔は同じなのに、明るくて素直な弟をコンプレックスに思っていた時也だったが、沢山の偶然が折り重なり５年間想い続けた初恋のクラスメイトの堵色(といろ)と付き合う事となった。堵色と関わるうちに弟へのコンプレックスもなくなり、少しずつ笑顔を見せるようになった。だが時也はまだ弟の存在を堵色に言えずにいた。そんなある日時也が堵色をかばって交通事故にあってしまって…。折りたたむ>>続きをよむ

それはひとつの握手から始まった物語。大学の四年間で間宮彰（まみやあきら）は大窪春樹（おおくぼはるき）と出会いフットサルを通じて少しずつ変わっていく。

生きる楽しさを忘れて苦しむ和典。しかし恵の存在によって少しずつ生きたいと思うようになる。お互いが素直になれず、すれ違いを繰り返しながら頑張って生きていく。感動の結末が…。今何がしたいのか分からない。そんなあなたに是非読んで欲しいです。

故郷の村に、無事到着した二人。村に、飛び交う喧噪に、涙ぐむ氷魚だった。少しずつ、軋りながら、錆びついていた目覚めの歯車が、今、動き始める！？

スミ子と多恵は夏休みを大嫌いな教師の田舎で過ごす事になった。スミ子は毎晩奇妙な夢を見る様になり、多恵は庭先で菊の飾りがついた髪留めを見つける。少しずつ二人の身の回りに奇妙な出来事が起こり始める。そしてある風の強い日・・・・。