遥か昔、あるところに『ぐう』という名の心を持たない大妖怪がおりました。誰よりも強い彼は心を探して暴れまわり、ようやくのことで心を手に入れるのですが……。冬の童話祭2012投稿作品です。
最終更新:2012-02-06 00:00:00
6928文字
会話率:30%
とどかず山のイワノとセツカ(Mountain Disappeared into the Blizzard)/冬の童話祭2012参加作品/とどかず山と呼ばれる冬山に住むやさしい雪男イワノは、ある日、どこからともなくすすり泣く女の声を耳にする。
声の元をたどってみると、いつのまにか山に迷い込んだ雪女が、ほら穴の中で震えていた。やさしい雪男とさびしい雪女の童話(に見せかけた怪談)です。おまけ付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-06 00:00:00
20188文字
会話率:33%
mixi内コミュニティ「お題に合わせて短編小説を書こう」にて、2009年10月1日〆切・お題「みちびき」参加作品。「冬の童話祭2012」参加作品の「冬の王と旅の占い師」の元ネタ小説です。主人公の占い師は、こんな感じの一人称で話す人です。こち
らの設定は現代ですが、「冬の王と旅の占い師」のロセンと同一人物、という設定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-04 23:31:39
2560文字
会話率:31%
部屋に突然現れたお手玉少女。「私」はそれをザシキワラシだと思って話しかけてみたけれど……。ひきこもり少女とザシキワラシと、ときどき親父の物語。冬の童話祭2012参加作品。
最終更新:2012-02-04 12:00:00
4874文字
会話率:32%
寝る前に、お話を読んであげましょうか。
それは哀しい、恋のお話し。
アメブロにもアップしています。
冬の童話祭用の小説です。
15Rですのでご注意を!
最終更新:2012-02-02 15:31:28
4553文字
会話率:22%
一人の男の子のお話。
冬の童話祭の出場作品。
最終更新:2012-01-31 06:46:25
552文字
会話率:31%
遠い遠い未来で語られる、昔々のお話。冬の童話祭に投稿しようかと思ったけど1ミクロンも児童向けじゃないので諦めました。
最終更新:2012-01-26 21:40:34
1487文字
会話率:26%