高校三年生でバスケ部に所属する霧崎と夕神は、インターハイの予選決勝に臨んでいた。その試合の後、霧崎は夕神を祝勝会に誘う。だがそれは、祝勝会という名の餞別だった。
最終更新:2017-03-20 01:48:16
1862文字
会話率:33%
面白半分で描いた魔法陣が動作して、異世界に転移してしまった主人公。異世界の王宮で、勇者召喚を試みていたお姫様の魔法陣から召喚?されてしまった! 勇者としてのスキル? そんなもの持ってません! なんか『エネルギー操作』っていう、世間一般では"
クソスキル"って呼ばれるだろうものがあるだけです。案の定王宮から魔王討伐という建前でオン出される。餞別だーって魔剣を渡されたけど、ぶっちゃけ倉庫に埋まってたゴミ。まあ王宮なんて性に合わないし、ということで異世界放浪旅。
けれどまったりはできない波乱万丈。
学者肌の男が火を噴く異世界無双伝説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 22:59:46
50326文字
会話率:40%
エルフが好きで好きでたまらない。
だから異世界の魔王を倒せと言われても、エルフハーレムを条件に二つ返事で承諾したのだけど。
餞別のスキルをチート級まで欲張った代償として、転生即ジジィになってしまいました。
夜は冷えるし関節は痛い。
それでも
まだ見ぬエルフとイチャつくために、老い先短い体を酷使して魔王退治にいざ挑戦!
ところで婆さんや、メシはまだかのう?
※この物語は美少女文庫より発売される『エルフスレイヤー みんなまとめてイキ殺せ!』の外伝です。
※登場キャラクターは共通していますが、それぞれ独立した物語として書き下ろしています。片方だけ読んでも問題ありません。
※『スレイヤー』はエロラノベですが、こちらの『セイヴァー』にエロシーンはありません。かわりに異世界転生チートがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 18:29:50
95144文字
会話率:35%
高校1年粕田 正真(かすた せいま)は、自分の人生に絶望していていた。高校入学初日に何故か自分を目の敵にしている優秀な兄、大器(たいき)によって、あらぬ濡れ衣を着せられる。以降両親から疎まれ、同級生からは毎日虐めを受けていた。
ある日の放課
後、屋上で虐めを受けていると、大器を連れて、幼馴染である女の子、角井 杏(かどい あん)が正真を庇い、虐めを止める。
帰る間際、正真は痛みで体がふらつき、思わずフェンスに寄りかかる。するとフェンスが壊れ、とっさに正真を助けようとした杏と、杏を助けようとした大器と共に落ちてしまう。絶体絶命かと思ったその時、3人は眩い光に包まれる。暗闇の中、魂だけの状態で目覚めた正真は、その空間で、優しく話しかけてくれた"管理人さん"なる者から、自分が異世界へと召喚されている最中であること、その異世界に存在する魔力のこと、肉体をその異世界に適応した状態にしていることを知らされる。正真は、生まれてからずっと独りだと言う管理人さんに、出会った証として、あるお守りを渡した。そして生まれて初めて自分と会話したくれた正真に、管理人さんは餞別としてアイテムを渡し、ある約束をする。「ーーー私だけは、正真様の味方です。約束します。」正真は今まで生きてきて、初めて味方になってくれる人と出会えた。そしてお互いに、感謝と別れを告げ、正真は、まだ見ぬ魔法や魔物が存在する世界へ召喚されていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-08 23:08:00
12448文字
会話率:46%
平和な日本で平和に暮らしていた新城 匠(しんじょう たくみ)。ある日の放課後、名前がそっくりなクラスメイトに間違えられて異世界に召還されてしまう!?しかし他の勇者と違いステータスが高くなかった匠は神様からお詫びと称してスキルをカツアゲ・・・
もとい餞別として多めに貰い憧れの異世界を堪能していく・・・。
ーーー異世界最強物が書きたかったのです。仕事しながらツラツラ書いてるので週一くらいを目標に更新していきたいですが確約はできませんorz折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-26 11:05:58
39576文字
会話率:42%
男の子なのに美人な主人公 八雲 燎 は日課の人助けをしているときベビーカーに撥ねられ死んでしまう。しかしそれは神によって仕組まれたことだった。
いろんな奇跡と偶然が混ざり合い、なんと異世界で復活できることに!固有の能力と餞別を受け取り、いざ
異世界アスティアへ!これはそんな主人公のお気楽な第二の人生の一部始終の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 19:17:50
28258文字
会話率:53%
不幸であること以外は平凡な高校生、椎名春樹は銀行強盗に人質として捕まり、口封じのために命を奪われる。死後の世界で彼を待っていたものは闇であり、長い年月をかけ春樹を見つけ出した神名乗る男に、魔王討伐を依頼される。「これは我々からの餞別。神々の
誓約。世界の理の外の力で、願いを叶えるものだ。ただし三回だけだ。くれぐれも無駄使いしないように」春樹の異世界生活はどうなるのか、本当に魔王を討伐出来るのか。今ここに、異世界での大冒険が盛大に始まらない――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-19 23:54:51
10298文字
会話率:24%
今年で32になるおっさんこと瀬田 陽貴。夜の帰り道ふと後ろを見ると化物が這いずってくる!なんとか逃げようとするが化物に捕まりあえなく殺されてしまう…。目が覚めるとそこは一面が菜の花畑。
「あぁ‥俺死んだのかな‥」
ふと気がつくと真横にふぉ、
ふぉっと言いながら微笑んでるお爺さん。なんと神様なんだと!どうやら話を聞くとあの化物は地球とは違う世界『ベリルト』から迷い込んだ存在らしい。
普通なら死んだ後は輪廻の輪に入る前に、魂を清めるため天国or地獄に逝くらしいんだが俺の場合違う世界の存在に殺されたせいでその『ベリルト』という異世界の輪廻に組み込まれてしまったらしい。なんてことしてくれんだあの化物…
ま、まぁ神様の話じゃいわゆる異世界転生できるらしい。最近アニメや小説とか見てたから知ってるぞ!これぞテンプレってやつだな!そして何より俺を殺した化物がいる世界‥絶対出会ったらぶん殴ってやるぜ!
瀬田 陽貴ことヨウキは異世界へ旅立つ事になる。神様から色々な餞別とそしてただ唯一の『力』を授けられ。
異世界テンプレものが好きで皆様の作品を読んでばかりでしたが、今回自分でも書きたくなったので頑張って完結まで進めて行きたいです。初めての投稿なので誤字・脱字、行き当たりばったりの稚拙な内容だと思います。どうかご了承くださいませ。( ˘ω˘)))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-02 07:57:39
16996文字
会話率:55%
――――彼は処刑される筈だった。
だが神と名乗る存在と、別世界の意志により彼は異世界へと赴くことを義務付けられることで、死の運命から逃れた。
自らを神と称する老爺より二つの餞別を貰った彼は、異世界へと赴く。
※異世界トリップもので
すが、主人公は現代人ではありません。
またかなり特殊な環境設定をしています。流血表現多くなるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-20 18:58:35
13619文字
会話率:42%
『また、何年後かに会おう。』
大学最後の年の冬に、この言葉と共に『餞別の言葉』を残して消えた唯一の親友。
問題のある家業、問題のある仲間、問題のある俺自身。中心にいる自分自身ではそうは思わないが、周りの一般人から見たら問題だらけらしい俺。
1年後、そんな俺は唯一の親友が残した言葉に従って探しモノを始める。
親友に再会して、渡し忘れたモノを渡すために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-17 01:30:33
49142文字
会話率:65%
拙いながらも私からあなたへ
心ばかりの餞を。
最終更新:2014-11-12 23:23:58
293文字
会話率:0%
いつもと変わらないある日、御神一真は祖父から妖怪退治の依頼をされ、断る間もなく田舎の学校最上高校に転入させられてしまう。
一真は当日に餞別にとお守りと意味深な送り言葉を言われしぶしぶ東沢村に赴く。しかし見慣れない土地で地図も適当。困り果てて
いた一真は地元の少女から声をかけられる。
彼女の名前は緑川沙耶。地図を見せたら家が近いからと案内してくれる。
次の日学校に行くと生徒数や施設にカルチャーショックを感じる一真だったが気さくに話しかけてくれた同級生の木村陽平。
放課後は沙耶の友達でクラス委員長の清水瑛里華とも知り合い3人に学校案内をしてもらう。
次の日には沙耶と瑛里華に村を案内してもらうが、案内してもらった途中の神社で一真は霊力の気配を感じる。気になった一真は案内が終わった後にもう一度神社の前まで訪れるがそこでその神社の巫女と出会う。彼女は同じ高校の後輩で名前は神代彩愛。彩愛は妖怪は見えなかったが霊力を感じることができ、一真がそうであったように彩愛もまた一真の霊力に気が付く。
この話はそうして知り合った4人と一真がともに学校生活を送りながら祖父からの依頼を
解決するというものです。
~一真がこの村に来たのは偶然では無い。
過去にこの村であった事とは?
この村で10年間止まっていた出来事が今、動き出す。~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 00:00:00
7037文字
会話率:57%
物心ついた頃から、ロルフはゴミ溜めの中で暮らしていた。そんなロルフを救い出し、教育と名字を与えたのは、片手剣と盾を巧みに操る流派であるフェーラン流の道場主だった。ロルフはそんな養父の恩に報いようと必死にフェーラン流を学んでいくが、結果はつ
いてこない。ロルフには致命的に才能がなかった。そしてロルフが拾われてから十年の月日が経ち、周りの視線が失望からついには侮蔑にまで至った頃、ロルフは養父である道場主から最後通告を受ける。それは、明日の試合で満足な結果を出せなければ破門するというものだった。ロルフはその試合でも結果を出せず、ついには破門される。だがロルフはそれでも立志を諦めきれず、餞別として渡された盾を手に迷宮都市で冒険者となる事を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 00:09:41
146479文字
会話率:34%
災禍高校に通っている俺、 神道 轟 〔シンドウ トドロキ〕は
ある日、大切な人を不良グループに拉致られてし まう、
どうにかこうにか大切な人を助け出した俺は帰路に着こうとする
とそこで、腹部の強烈な痛みと彼女の悲鳴
腹部の丁度真ん中に
鋭利な刃物
よく分からないまま殺された俺はいつの間にか
優しい女神様の前に...
異 世界転生を許され餞別として
異世界で役立つ特殊能力まで貰う正に至り尽くせり
とまぁ、そんなこんなで、俺が異世界に行って
女神様から貰った特殊能力で国を救ったり
ハーレム築いたりと 好き放題やりまくる物語
勝手なっがら他の物語を二つ投稿してしまっているので
そちらの世界の設定と混ざってしまわない様休止中です[2014/01/06]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-15 22:38:09
25781文字
会話率:23%
人を斬り、時には食らってまで生き長らえた殺人鬼。そんな殺人鬼は様々な経緯を経て、用心棒となり、女として育てられた。しかし、それは平和になった世の中で生きるための餞別だったのだ。時代の流れに追いやられ、それでも剣を取った殺人鬼は魔物による混乱
が続くという大陸へと渡る。まずはギルドへ、だが、殺人鬼には、名前がなかった。だから殺人鬼は愛刀の名を貰い受けることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 11:00:00
254888文字
会話率:39%
戦乱の時代。少年ランザは、北方の蛮族によって、家族と住んでいた街を奪われた。彼は叔母に引き取られたが、移住先になじめず、少年たちと諍いを繰り返す毎日を過ごす。街から出たいと望むランザの前に、傭兵隊長アンジェイ・マズールが現れる。彼はランザ
を傭兵隊に引き入れ、ランザに生きる術と戦う技を与えた。ランザはアンジェイの元で戦い、強くなった。月日が流れ、復讐を忘れたことはないが、今の生活に満足を覚え始めていた。そんなとき、立ち寄ったある街で、家族の敵が捕まり、処刑されることを知る。刑場で見たのは醜く泣き叫ぶ敵の姿だった。敵の死によって目標を見失ったランザは、アンジェイから隊を出るように告げられる。ランザはアンジェイに縋るような目で問いかけるが、アンジェイは素っ気なく足手まといだと言う。項垂れるランザの前に、餞別のナイフを残し、アンジェイは姿を消す。ランザは涙を流しながら地面に突き立つナイフを見つめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-31 22:50:09
12153文字
会話率:44%
はてさて、「私」とは一体誰だったのやら?
別の所で投稿したものをこっちへ持って来ましたので、
どうか宜しくお願い申し上げます。
キーワード:
最終更新:2012-10-22 01:58:34
2398文字
会話率:20%
貧乏を除けば平凡な生活を送っていたわたしが、何の前触れも、予兆も、虫の知らせもなかったのに、突如『勇者』として魔王討伐の旅に出ることになった。なぜだ!? 傾きかけた国の王様から頼りにならない餞別を頂戴し、三人の頼りになる仲間を連れて、いざ、
往かん! 魔王討伐へ! で、場所ってどこ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-21 20:04:28
109256文字
会話率:47%
近すぎて、気付かなかった思い。
ずっとずっと、しまっておけばいい、そのまま忘れてしまえばいいと、思っていた。
だからこれは、餞別。
餞別のキス。
最終更新:2011-01-20 20:12:16
3750文字
会話率:40%
娘の門出。そして無愛想な父の餞別――
最終更新:2010-10-01 06:00:00
1681文字
会話率:60%