結婚して5年の頃、結婚生活にちょっと飽いて、楽天ブログに書いたものの加筆修正版。
結婚指輪の擦過傷と結婚生活を重ね、幸せを探していました。
最終更新:2014-06-20 11:45:28
1559文字
会話率:0%
平凡に暮らしていたはずなのに、愛する妻の瑠衣が突然いなくなってしまった。結婚指輪は持って行ったみたいだから逃げられたわけじゃないと思うけれど、行方は皆目見当もつかない。途方にくれる千秋の前に瑠衣によく似た女性が現れた。妻のようで妻じゃない。
妻じゃないようで、やっぱり僕が愛した妻のよう。君は、誰なの……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 15:37:47
34654文字
会話率:43%
結婚式当日、誓いのキスの直前に花嫁をかっさらわれた男。
2人の新居になるはずだった家に一人で暮らし、はや半年。元花嫁から、あの日持ち去られたままだった結婚指輪が届く―――
最終更新:2013-07-14 00:34:36
69250文字
会話率:34%
すごく複雑なエンゲージリングのお話。
最終更新:2012-12-27 20:48:28
532文字
会話率:0%
蒼海雪永は病院の一室で二十年暮らすことを余儀なくされていた。
毎年の桜が心の拠り所となっていた彼は、この年の桜が例年に比べ、格の違う美しさであることに気づき、六十年前に自らが想い馳せた少女のことを思い出した。
六十年前の三月下旬、雪永
は上司の紹介で知った骨董商に絵画教室の運営を持ちかけられ、公園の一角にある桜の木の下で開校する。
子供や老人に教える中、彼の会社を懇意にしている社長、衣沼誠も入会してきた。
ある日、誠の参加する教室に遅れそうになっていた雪永は並木道を走り抜けていた際、桃色の着物姿の少女、嵯峨野ほのかと衝突しそうになるが、自身の負傷と引き換えに無傷で彼女を抱きとめることに成功する。
互いに礼やらの言葉を交し合っていた矢先、彼女は彼の所持していた画材から教室の講師であることを見抜き、入会するためにやってきたと話す。運命の出会いを感じながら彼は入会を承諾し、彼女と共に公園に入った。
週に二度の教室は雪永の支えとなり、深まるほのかとの関係と展望を考え、絵画商へ自作を持ち込むようになる。有名な絵描きとなれば、夢のみならず彼女との未来が約束されるものと考えてのことだった。
しばらくして外国の画家協会員の目に留まり、画家の卵として活動を始めることになったが、彼女との交際を認めるように計らっていた誠が急逝してしまう。
一縷の希望を失った彼女は教室の退会を伝え、彼は最後に彼女の絵を描きながら助けに行くと誓った。
一ヶ月を経て、誠の夫人と画家協会員の力を借りて、ほのかの両親を救ったが、彼女は結婚してしまい、二週間後に彼女は新婚旅行先で命を落とし、遺品と手紙を彼に残す。
手紙には彼女の想いの丈と、人でないこと、彼の前に戻ってくることが綴られていた。
それから二十年を経て、画家として成功した彼は病に倒れる。
現代、病床にあった彼の耳にほのかの声が届き、再会の奇跡が成就されたが、想いを告げ、結婚指輪を渡した直後に彼は彼女に看取られて息を引き取る。
懸命な処置の甲斐もなく彼は亡くなったが、その病室の片隅では限りなく現実との繋がりが薄くなった姿の雪永とほのかが見守り、新しい肉体で病室を後にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-17 04:45:59
24273文字
会話率:36%
疲労MAXだとテンションがおかしくなる、と言う話。
(題名だけ訂正しました)
最終更新:2012-05-15 00:13:25
5702文字
会話率:40%
彼女にプロポーズをしようと思い、結婚指輪を買った帰り、ホームの上で突き飛ばされる、後ろを振り向けばそこにいたのはまさにプロポーズしようと思っていた彼女、だが様子がおかしい、線路へと落ちれば、ガタンゴトンという電車音が近くから聞こえ、逃げられ
ないことを悟った。そして目を開ければそこにあったのは真っ白な世界、そしてそこにいた女性、--そしてこの世界が危機に瀕していることと、彼女がおかしかった理由を知らされ、俺は戦うことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 12:00:00
26047文字
会話率:43%
主人公、木村は東京で働く独身の29歳。故郷の栃木県宇都宮市で開かれた、成人式以来となる大規模な中学校の同窓会に出席し、久美子に再会する。木村は密かに久美子に対して好意を抱いていて、11年前、高校卒業間際に学校帰りにたまたま会ったことを思い出
し懐かしむ。久美子の左手薬指にはカルティエの結婚指輪が輝いていた。木村は6年間交際を続けている有美との結婚を決断できない。久美子も、医師の妻という恵まれた境遇に多くの不満を持っている。一次会が終わって、久美子がタクシーに乗って帰宅する直前、彼女は自ら結婚指輪を外した――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-06 17:08:23
8363文字
会話率:59%
先生に憧れる…コレは恋?それとも『先生』だから好きなの?白河 夏は、結婚する先生から離れようとする。弟みたいに可愛い友達のシュウヤも“男”だってどういう事!?そんな女子高生夏の選択。
最終更新:2010-04-30 21:19:43
1708文字
会話率:61%
オーシャン・ビューのレストラン、ギャルソンの微笑、空に浮かぶ半月。メイン・ディッシュと結婚指輪を前にしたわたしの心は、何故か、遠い場所にあった――
最終更新:2009-07-31 18:24:32
2605文字
会話率:0%
始めてした約束。相手は母親で、小指を繋いだ。母親は、身の代わりに指輪を渡してくれた。その指輪は、母と父の結婚指輪で・・・・・・。「約束」が守られているか、破られているか。それすらもわからない日常。
最終更新:2009-02-23 05:24:07
968文字
会話率:25%
奇妙な空を見た日、おれは拉致された。それが全ての恐怖のハ・ジ・マ・リ。
最終更新:2009-01-30 19:15:00
4450文字
会話率:48%
私と彼はごく普通のカップルだった。ある日、彼から誕生日プレゼントと言われて渡されたのは小さな小さな指輪だった。それは、結婚指輪・・・・そして私と彼の残酷な恋の話しが始まった。
最終更新:2008-01-27 18:28:07
2657文字
会話率:9%