五百文字の小説。ショートストーリー13
最終更新:2013-06-28 06:00:00
485文字
会話率:0%
親の形見の手鏡に映った、そこにいるはずのない者。その言葉に耳を傾けたとき、男は復讐に駆られる。――それがいつのどんな出来事が発端かも知らずに。
鬼と百合の(忘れさられていた)第二幕。
最終更新:2012-12-08 19:13:15
31460文字
会話率:46%
『そのもの人に非ざれば』国王陛下のお菓子作りの材料が厨房から盗まれた!? 当然リーファも騒動に巻き込まれてしまい…。/
『溺れた靴職人』夏の盛り、王都の傍を流れる河で靴職人の死体が上がった。最初は事故死と思われたが頭に傷が見付かり、殺人事件
として捜査が始まる。/
『拾った物の活かし方』行きつけの食堂で相談を受けたリーファ。食い逃げ常習犯が見つけた金策の手段を探る。/
『花に託して』女ばかりの下宿屋に、誰かが夜中こっそり花を置いていく。うるさい大家の要請で犯人探しに乗り出すが。/
『黙(もだ)す人々』あくの強い新任班長がやって来た。リーファは新しい上司に苦労しつつ、劇場で起こった手鏡窃盗事件の捜査に取り組む。
◆王都警備隊シリーズ3期目。主人公が19歳~20歳の話をまとめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-02 13:00:00
209830文字
会話率:52%
時は昭和30年。世間は「黒揚羽」――金持ちばかりを狙い、犯行前に予告状を送りつけ、人を傷つけないという怪盗の噂で持ちきりだった。実の両親の素性を知らず、養父母に育てられた少年、伊織の部屋に、ある夜強盗が侵入する。実母の形見の手鏡を奪われそう
になったところへ現れたのは、伊織の憧れの的である黒揚羽。黒揚羽が言うには、その手鏡には、伊豆の名家の秘宝のありかが隠されているらしいのだが……。ジュブナイルっぽい、レトロな王道探偵小説。ルパンや少年探偵団に胸躍らせていた方、もしくは今も躍らせている方におすすめです。あとは……クールっ娘がお好きな方にも?(とある文芸賞に応募して落選した作品ですが、埋もれさせるのももったいないと思い、こういった形で発表することにしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-05 20:26:57
142428文字
会話率:49%
鏡と顔のお話。
美しいことは素晴らしいが、美しくなることはどうなのか?
最終更新:2012-06-23 23:44:49
467文字
会話率:7%
あらすじ、いい人は神様から良いものをもらった。
しかし、塞翁が馬だ。
キーワード:
最終更新:2012-06-22 18:25:01
609文字
会話率:45%
お金。友達。恋人。家族。
恵莉歌(えりか)はすべて持っている。
今まで何不自由なく生きてきた恵莉歌は
最近なぜか物足りなさを感じていた。そんなある日、恵莉歌はソラという
不思議な少年に手鏡をもらう__
最終更新:2011-09-19 15:28:57
1264文字
会話率:13%
ある小屋に住む姫様と、手鏡と、ガラスのお話。思い当たる方もおられるかもしれません。
…あなたは宝石ですか、手鏡ですか、それともガラスでしょうか?
最終更新:2011-02-19 18:00:00
1390文字
会話率:5%
ある日、中学三年生の巧の元に届いた贈り物。中に入っていた手鏡の中から出てきたのは、もう一人の自分だった。これをきっかけに巧は大きな事件に巻き込まれ…!?
最終更新:2006-11-16 01:44:28
55730文字
会話率:45%