目が覚めたら教室に居た。
そこにはクラスメイトの死体。
私が手に握っていたのは血塗れの包丁。
目が覚めたら自宅の自室。
リビングには血の海と、家族の死体。
助けを求めに外に出たら後ろから刺された。
目が覚めたら病院の個室。
そこには姉が居た。
なんでも授業中の教室に「包丁」を持った男が押し入ったらしい。
一体、何が「夢」で何が「現実」なのだろうか。
!注意!
この作品にはグロデスクな表現が含まれます。
苦手な方は回れ右をお願いしますm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-08 00:09:37
668文字
会話率:20%
祖父を亡くした貴族の少年リヒトは,かつてはよく訪れていた館の墓地に行けなくなってしまった。なぜそうなってしまったのか,自分の心がわからなくなったリヒトは,級友のユウナに問われるままにその悩みを打ち明ける……。
最終更新:2010-03-26 20:09:33
3481文字
会話率:0%