【安田大地編】
吹奏楽部でアルトサックスを吹いている僕。
そんな僕は、小学生の頃のトラウマから、本気になれずにいる。
そんな中で、あの子に出会った。
満開の桜の下で出会った彼女は、あの桜が見たいと言った。
ここにある立派な桜に比べたら、ガ
ッガリするくらい、まだまだ小さな桜なのに。
ガッガリだけど、僕にとったら幼馴染。
だから、嬉しんだ。そう言ってくれた君の気持ちが。
なぜか、僕の心は心地よく波立っている。君の声に。僕を呼んでくれるその呼び名に。
だから、一緒に見に行こう。だけど――
【中岡勝太編】
野球部に所属している俺だけど、試合はおろか、練習さえまともにできていない。たった5人で何ができるっていうんだ。
だけど、あきらめなければ、なにかが変わる。助けてくれる誰かだってきっと。
って、あんたが俺達の救世主? えっ、ひげ面のあんたもかい。
まあ、いい。やってやろうじゃねえか。甲子園だってどこだって目指してやるよ。
※設定は自作の『タッツミー』から7年後にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 14:15:08
76259文字
会話率:22%
金曜、会社帰りデート。
早く君の瞳に映りたい。君の声が聴きたい。愛してると伝えたい。
最終更新:2021-02-16 14:14:04
1126文字
会話率:16%
最愛の人を失い、茫然として、スマートフォンを怠惰に動かす。
するとそこに「最愛の人に逢いたいですか」という画面が表示される。
君に逢えるなら…何度そう思ったことだろう。
「もう一度逢いたい。」
そう思った時、スマートフォンの
電話が鳴り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 10:52:49
2135文字
会話率:17%
学生生活に社会人。僕のグルグル回る環境に遠くて近い君の声。
都会のベンチに座り空を見たが三等星どころか一等星も見えない。
そんな時、グレーの雑踏から聞こえて来た君の歌声。そんな君との物語。
最終更新:2021-02-09 19:49:49
4474文字
会話率:24%
病気により、余命半年と宣告されてしまった主人公悠人(ゆうと)と絶望する悠人の前に現れた謎の少女雫(しずく)によるちょっと不思議な恋物語!
キーワード:
最終更新:2021-01-31 20:37:02
3380文字
会話率:50%
「こんばんは、お疲れ様です」
高校三年生の雪野輝(ゆきの てる)は高校に入ってから三年間動画投稿サイトでラジオの生配信をしていた。
高校最後の冬、彼は高根の花と言われている加藤真琴(かとう まこと)に屋上へと呼び出される。
彼女は、雪野のラ
ジオリスナーだった。
どぎまぎしつつも、なぜそれを知っているか聞くといたずらが成功したような子供みたいに得意げな顔をでこう言った。
「私、共感覚で人の声が風景に見えるんだ」
共感覚持ち高嶺の花に付きまとわれてタジタジの主人公の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 23:32:03
10268文字
会話率:55%
ある日君の声が聞こえて
最終更新:2020-11-07 02:44:24
440文字
会話率:23%
これはある皇国の物語
研究者であるアリスと青年達の青春であり
アリスの恋の物語
オタク気味で快活な少女アリスは
様々な開発を任されるため、得意な趣味の発明と研究に明け暮れていた
そんなアリスに恋をするカキリは一直線な遊撃部隊の騎士で
最強を
関する騎士団の一人、この二人を羨ましいと思いながらも応援する仲間達
そんな世界の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 02:22:29
10027文字
会話率:63%
本作はゲームブックという形式を採用しています。ご注意のほどよろしくお願いしますね。
プロジェクト・ピュアブルー。
海底で奇妙な異物を発見した犬顔のエイリアンは、それが実験施設であり、プロジェクト・ピュアブルーなるものを進めていた異種族の遺
産であることを知った。
同時刻ーー。
施設の再稼働によって、封印状態から解かれたPBは、君の声に従って動きだす。PBは……外の世界を目指していて、君はそれを導くのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 15:19:10
13748文字
会話率:12%
いつになく言葉が荒い君の声を聞いていて、
キーワード:
最終更新:2020-08-08 21:00:00
237文字
会話率:0%
言いたいことを中々言えない少年、森田碧は、新学期初日に事故に遭う。
碧は事故の後遺症で、聞こえるはずのない声が聞こえるようになってしまった。
それは、人の心の声だった。
聞きたくもない声が次々と頭に飛び込んできて、碧は辟易する。
そんな中、『死にたい』という心の叫び声が碧に届く。その声の主はいじめられていたクラスメイト、雪乃令美のものだった。
雪乃は失声症で声を発することができず、常に一人ぼっちだった。碧は雪乃の心の声を聞いて会話をし、二人は毎日放課後の時間だけ交流するようになる。
そして二人は、クラスメイトたちの心の闇を、次々と解決していく。
これは心の声が聞こえるようになってしまった少年と、声を発せない少女の、優しい物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 18:00:00
91319文字
会話率:32%
高校で友達ができない
人見知りな女の子と
軽音部でバンドボーカル
をしている人気者の
男の子の青春ラブストーリー
最終更新:2020-07-29 23:52:03
1204文字
会話率:26%
気づいた時には、遠くても人混みでも君を見つけてた。どこにいても君の声を探してた。毎日が君中心で出来ていた。
見たくなかったことや、嬉しかったこと、楽しかったこと。
僕が、日常の中で見つけた君との思い出をいつまで引きずればいいんだろう
最終更新:2020-06-13 17:03:58
2088文字
会話率:0%
ごめんね、君への記憶、夜遅くの君の声
最終更新:2020-06-05 18:57:29
314文字
会話率:13%
声高らかに、弧を描く、響き渡る
最終更新:2020-05-14 20:00:00
328文字
会話率:15%
ラジオから聞こえるその人の声。私は自分が消えるその日まで、空を舞うその人の声を、ただただ聴いていたい。
最終更新:2020-04-26 02:57:33
4710文字
会話率:0%
【この世界は、ノイズだらけ……】
主人公の律は、仕事や外出の度に聞こえてくる誰かの悪口や怒鳴り声、街中に響き渡る程の大きなクラクションの音、怒りをそこにぶつけるかのようにバタンッと乱暴に閉められた扉の音。
そんな音ばかりが聞こえてくる律は、
そんな世間をシャットアウトするように外出する時は、いつもイヤホンで音楽を聴くようになった。そして、外で聞く音楽はクラシックとジャズと決めている。
無駄が無く、音と音の素晴らしい重なりや表現で心が落ち着く。
だから、律は「声」を求めず、「歌」を拒絶していた。
そんなある日、いつも使っているイヤホンが充電切れで使えなくなってしまったことをきっかけに公園で路上ライブをしている女性と出会う。
彼女の歌声の綺麗さに驚き、思わず立ち止まり彼女の歌を聴くことにした律は、今まで自分が拒絶していた「歌」を「聴きたい」とその時、初めて思った。
他の人とは比べ物にならない程、綺麗な歌声を聴いた律は、彼女の歌をもっと聴きたいと思い彼女のCDを手に取る。その日から外出する時もずっと彼女の歌を聴くようになり、不思議と彼女の歌を聴いていると街中で人の優しさやあたたかさを目にする事が増えて、今までの様な乱暴な音を感じなくなっていた。まるで、彼女の歌声に魔法を掛けられたかのように見える世界が大きく変わった。
そして、また仕事終わりに彼女の路上ライブ行き、律は彼女と無事に再会を果たし、彼女の有無を言わさない急な誘いでそのまま二人で食事に行くことに。
そんな遠慮も配慮も無い嬉しい誘いをきっかけに律と彼女の距離は次第に縮まり、お互いを意識するようになる。
「好きな人には自分の好きなものも好きになってもらいたい」彼女のこの言葉をきっかけに二人の恋が始まる。
この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 16:10:28
5631文字
会話率:55%
僕の家に1本のビデオレターが届いた。
そこに映っていたのは12年前の君だった。揺れる黒い長髪、日差しに透ける透明の肌、久しぶりの君の声。
出来ることならもう一度時間を巻き戻して
暖かい君に触れたい。
最終更新:2019-12-13 23:53:42
792文字
会話率:53%
後切 結実。
僕は君と出会う。
そして始まる物語、君といた時間。
君の性格、君の声。
僕は絶対に忘れない。
最終更新:2019-12-01 23:39:05
37223文字
会話率:30%
あの日、あの時、君の声を聞いた瞬間。きっと恋に落ちたんだと思う。
最終更新:2019-09-28 11:04:31
10794文字
会話率:0%
「報酬は、日給二万五千円だ!」「はあっ!?」
夏。大学生・金城信明は、不安を胸に車を走らせていた。
きっかけは父親からもらったアルバイトの情報。知り合いが小学生の娘の家庭教師をしてほしいらしく、なんとその給与が日給二万五千円だというの
だ。金に目がくらみ、信明は二つ返事で承諾する。
だが、その話には裏があった。そのアルバイトは、なんと住み込みの仕事だったのだ。抗議する信明だったが、受けてしまった以上引き下がることもできない。泣く泣く信明はその家へと向かっていたのだった。
向かった先で、信明は大企業であるニカイドー製菓の息女・二階堂琴音と出会う。彼女こそが信明の生徒であり、父親の知り合いというのは、社長・二階堂文哉のことだった。
今までの生活とは何もかもが違う二階堂一家に不安が募る信明だったが、琴音の信頼を得ようと奮闘するのだった。
* * *
洛葉みかんと申します。前作の「君の声を聴かせて」ともどもよろしくお願いします。
今回はNLの長いやつです。ヒロイン10歳、主人公19歳。犯罪ですね。
ちょっとだけ成長して帰ってまいりましたので、重ねてですが何卒よろしくお願いします。
※この作品はpixivにも連載しております(https://www.pixiv.net/novel/series/1093673)。
pixivとの差分については(精神が死んでいなければ)一週間おきぐらいで更新する予定です。
Twitter: https://twitter.com/lac_ba_m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 00:35:06
92881文字
会話率:50%
2018/01/29 完結!!!!
東京から越してきた高校生・東井千紘は、転校先のクラスで本好きの大人しい少女・西川結羽に一目惚れしてしまう。
どうにかして仲良くなろうとアプローチをする千紘だが――?
ひたすら千紘が結羽に絡み続けてイチ
ャイチャする、そんな日常を描いた百合物です。あと関西弁です。
なんでも許せる方向け。
あとコメントとか評価とかください。寂しくて死にそうです。
Twitter→@mikan_leafeon @m_lacba(創作用)
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70395文字
会話率:44%